
F1第4戦 Tulkish GP Final
雨の予報もありましたが、快晴の中行われたトルコGPです。
スタートではロズベルグが好スタートを見せ2位に浮上。序盤にはマクラーレン同士による激しいバトルが繰り広げられましたが、ここはハミルトンが制しました。
そして今回はタイヤに厳しいサーキットいうこともあって、多くのマシンが4ストップを選択することになり、コース上でのバトルがいたるところで繰り広げられました。
そんな中ベッテルは後ろを見ながらの走りで、余裕の走りを見せ今季3勝目を飾りました。
2位争いでは、息を吹き返しつつあるフェラーリのアロンソがウェバーを追い詰めますが、ここはウェバーも譲らず2位でフィニッシュ。
ここまで苦しい序盤となっていたアロンソですが、見事な走りを見せ今季初の表彰台獲得となりました。
マクラーレン勢は思ったほどのスピードを示せず4位、6位に。ロズベルグは決勝では苦しんだもののしっかりと上位でフィニッシュしています。
最後尾スタートとなった可夢偉は新品のタイヤをうまく使い、なんと10位でフィニッシュすることに成功。ただそれでも途中に接触しパンクするアクシデントがなければ、7位は行けたと本人はコメントしています。
情報 ESPN F1
ベッテルは「楽なレースだったよ~後ろを見ながら戦略を選べたしね」みたいなコメントをしてるくらいですし、手の付けられない状況ですねw
でもアロンソが自力で表彰台まで上がってきたのは、今後ベッテルを止める存在まで上がってくることもあり得ますね。ただ今回はマクラーレンがうまくいかなかったですね~。
メルセデスはロズベルグが頑張ってはいますけど、まだ決勝のペースだと3強とまではいかないようですね。
あとメルセデスで言うと、ミハエルはちょっとブロックがやりすぎな感があったので、あれは一歩間違えれば危ないですし、良くない走りでしたね。
そして触れずにいられないのは可夢偉ですね!
本人はポイント獲れるって自身があったみたいですけど、最後尾からあれだけやれるのはさすが可夢偉っていう走りでしたし、終盤のタイヤマネージメントもうまくやって本当に頼もしいですね~。
あと地味にブエミが3ストップで頑張ってましたね。ここはリザーブのリカルドもいますし、尻に火がついてますねw
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
2 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
3 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
4 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン
5 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP
6 J.バトン (KERS) マクラーレン
7 N.ハイドフェルド (KERS) ロータス・ルノーGP
8 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP
9 S.ブエミ (KERS) トロロッソ
10 小林可夢偉 (KERS) ザウバー
11 F.マッサ (KERS) フェラーリ
12 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP
13 A.スーティル (KERS) フォースインディア +1lap
14 S.ペレス (KERS) ザウバー +1lap
15 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ +1lap
16 J.アルグエルスアリ(KERS) トロロッソ +1lap
17 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ +1lap
18 J.トゥルーリ チーム・ロータス +1lap
19 H.コバライネン チーム・ロータス +2lap
20 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +2lap
21 N.カーティアン HRT +3lap
22 V.リウッツィ HRT +5lap
リタイヤ
P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア [メカニカル]
T.グロック マルシア・ヴァージン [ギアボックス]
Posted at 2011/05/09 02:54:53 | |
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