
F1第10戦 Germany GP Final
レース前に雨が少し振りはしましたが、どうにかドライでレースが行われました。
スタートではまたもウェバーがミスした横を、ハミルトンが奪取しトップで1コーナーに。
その後ハミルトン、ウェバーにアロンソと続き、ベッテルも絡むと思われましたが、スピンを喫しさらにブレーキにトラブルも発生し優勝争いから脱落となりました。
トップ争いでは、2回のピットを行う間に順位が激しく入れ替わります。そして向かえた最後のピットでは、各車ミディアムタイヤに履き替えます。最初に動いたのはハミルトン、その後アロンソとウェバーはソフトタイヤでなるべく引張入りピットを行なった結果、ハミルトンがトップに浮上。
そしてアロンソが2位、ウェバーが3位となりました。このままレースはフィニッシュし、ハミルトンが今季2勝目を飾りました。
以下アロンソ、ウェバーとなりました。
そして最終ラップで同時ピットを行なったマッサVSベッテルでしたが、フェラーリのピットでミスがあり、最後にベッテルが逆転し、苦しい母国レースを4位で終えました。
6位から8位までは母国のドライバーが占め、可夢偉は苦しいながらも2ピットで粘り2戦振りのポイントを獲得しています。
情報 gpupdate
ESPN F1
トップ3の争いは見てて純粋に面白かったですね~。結果早めにミディアムタイヤに変えたハミルトンが勝ったわけですけど、これを見ると上位3チームの差の少なさが明らかになった格好ですね。
アロンソの2位も見事ですし、それを考えるとウェバーは勝っておきたかったですね。まあウェバーはほかの2台よりもタイヤに厳しかったのが敗因でしょうかね。
あとマッサとベッテルの争いも最後はピットのミスで決まりましたけど、ベッテルとしてはこんなはずじゃなかったって思ってるでしょうね。
あと可夢偉はあれだけ苦しいって言っていながらこの結果はさすがですねw
1 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン
2 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
3 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
4 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
5 F.マッサ (KERS) フェラーリ
6 A.スーティル (KERS) フォースインディア
7 N..ロズベルグ (KERS) メルセデスGP +1lap
8 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP +1lap
9 小林可夢偉 (KERS) ザウバー +1lap
10 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP +1lap
11 S.ペレス (KERS) ザウバー +1lap
12 J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ +1lap
13 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア +1lap
14 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ +1lap
15 S.ブエミ (KERS) トロロッソ +1lap
16 H.コバライネン チーム・ロータス +2lap
17 T.グロック マルシア・ヴァージン +3lap
18 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +3lap
19 D.リカルド HRT +3lap
20 K.チャンドック チーム・ロータス +4lap
リタイヤ
V.リウッツィ HRT [メカニカル]
J.バトン (KERS) マクラーレン [ハイドロリック]
R.バリチェロ ウィリアムズ [メカニカル]
N.ハイドフェルド (KERS) ロータス・ルノーGP [アクシデント]
Posted at 2011/07/25 02:02:27 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記