
F1第11戦 Hungary GP Final
天候が不順で、レース前に雨が振り各車インターミディエイトでのスタートとなりました。
スタートでは、ベッテルがトップをキープ。しかし向かえた5周目にベッテルがミスし、その隙にハミルトンがトップに浮上。そして路面の状況が好転し、各車最初のストップでドライタイヤにスイッチ。
その際ピットアウトしたベッテルをバトンが抜き、マクラーレンの1.2体制となることに。
そのあとハイドフェルドのアクシデントの際に上位陣何台かピットに入ることに。
そしてレースが大きく動いたのは終盤。軽く雨が降り出したことにより、トップを走行していたハミルトンがスピン。これを受けウェバーはインターにタイヤを交換、ハミルトンもインターに交換。
しかし2台ともコンディションにタイヤが合わず、再びピットに入ることに。さらにハミルトンはスピンをした際に、後方を確認せずコースに合流し、ディ・レスタをコースオフに追いやったということでドライブスルーペナルティを受けることに。
この結果バトンが労せずトップに浮上。このままバトンはリードを保ち、今回で200戦目となったレースで今季2勝目を飾りました。
2位はベッテル、3位にはアロンソ。4位争いはハミルトンが制しました。
可夢偉は終盤のピット選択のミスもあり、ポイントを逃しています。
情報 ESPN F1
ハンガリーで雨っていうのはかなり珍しいレースでしたけど、本当にバトンのレースマネージメントのうまさには脱帽ですね。周りが脱落したということはありますけど、それでも凄いですね~。
それを考えるとベッテルはどうにか2位を取れてホットしてるでしょうね。
ただレッドブルはもう敵じゃなくなってきてるのかもしれませんね。
可夢偉はピットのタイミングを逃して残念な結果でしたね・・・。
それにしてもハイドフェルドのトラブルの時に、マーシャルカーとベッテルが当たりかけて危なかったですね。
あとインターミディエイトがいくらなんでもグリップしなさすぎじゃないですかね。
最後に一言、画像にあるように、バトンはラブラブですねww
1 J.バトン (KERS) マクラーレン
2 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
3 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
4 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン
5 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
6 F.マッサ (KERS) フェラーリ
7 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア +1lap
8 S.ブエミ (KERS) トロロッソ +1lap
9 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP +1lap
10 J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ +1lap
11 小林可夢偉 (KERS) ザウバー +1lap
12 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP +1lap
13 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ +2lap
14 A.スーティル (KERS) フォースインディア +2lap
15 S.ペレス (KERS) ザウバー +2lap
16 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ +2lap
17 T.グロック マルシア・ヴァージン +4lap
18 D.リカルド HRT +4lap
19 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +5lap
20 V.リウッツィ HRT +5lap
リタイヤ
H.コバライネン チーム・ロータス [メカニカル]
M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP [ギアボックス]
N.ハイドフェルド (KERS) ロータス・ルノーGP [炎上]
J.トゥルーリ チーム・ロータス [メカニカル]
Posted at 2011/08/01 02:29:16 | |
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