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JRC(全日本ラリー選手権)最終戦　新城ラリー

前戦のラリー北海道で既にJN4クラスは勝田選手がタイトルを獲得していますが、今回はJN3クラスでもチャンピオンが決定しました。
ラリーは序盤勝田選手に対して、ハセプロラリーチームの福永選手が追いかけますが、コースオフによりリタイヤ。
その後は勝田選手が得意のイベントで逃げていきます。DAY2に入っても優位は変わらず、新城ラリー3連勝を飾りました。
2位には高山選手、3位に奴田原選手となりました。
注目のチャンピオン争いとなったJN3クラスでは、牟田選手はいつものサトリアネオではなく、インテグラでの参戦となりました。
JN3クラスをリードしたのは、こちらも普段サトリアネオをドライブする明治選手は、スカーレットをドライブし、見事優勝。チャンピオン争いでは、牟田選手が5位でフィニッシュし自身初のタイトルを獲得しました。
JN2クラスではチャンピオンを決めた天野選手が優勝を飾っています。


　1 勝田範彦　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI
　2 高山仁　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅧ　　　　　　　　　　+44.0
　3 奴田原文雄　　　　　　　　　ランサーエボⅩ　　　　　　　　　　+55.5
　4 石田正史　　　　　　　　　　 ランサーエボⅩ　　　　　　　　　　+57.5
　5 榊雅広　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅩ　　　　　　　　　　+1:11.9
　6 杉村哲郎　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　　+2:08.5

10 明治慎太郎　　(JN3 1st)　　スカーレット　　　　　　　　　　 　 +3:13.5

14 牟田周平　　　 (JN3 5th)　　インテグラ　　　　　　　　　　　 　+4:15.2

17 天野智之　　　 (JN2 1st)　　ヴィッツRS　　　　　　　　　　 　　+4:39.5

リタイヤ
　　柳沢宏至　　　　　　　　　　　ランサーエボⅩ　　　　　　 [SS2 コースオフ]　　
　　福永修　　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅩ　　　　　　[SS5 コースオフ]

情報　新城ラリー