
今年もチャンピオン達がドイツに集いました。
今年もカテゴリーを問わず多くのレーシングドライバーが参加し花を添えました。マシンもお馴染みのKTM XBOWや、バギー、シロッコのレーシングカー、R8 LMSに加え、今年はスポンサーにもなっているシュコダのファビアS2000といったラインナップでした。
そしてまずは、国別対抗のネイションズカップが行われました。
当初の予想通りに、ベッテル、ミハエル組みのドイツチームが決勝に進出。そして対するは、アウディのワークスドライバーであるT.クリステンセンと、SWRCのチャンピオンのJ.ハンニネンのチームノルディックでした。
ただ決勝では、過去4連覇中のドイツチームが強さを見せ、5連覇という素晴らしい結果を残しました。
2日目は、ドライバー個人によるチャンピオンシップです。
2グループに別れて行われたチャンピオンシップですが、グループAからは来季からVWに移籍するS.オジェ。グループBからはベッテルやミハエルを破って上がってきたT.クリステンセンです。
この2人によって行われた決勝は3ヒートによるレースとなります。
まず1レース目は、バギーに乗ってのバトルですが、ここはオジェが勝利。そして向かえた2レース目はR8 LMSを使用してのレースです。
ここでオジェはクリステンセンのミスもあり、オジェが大きなリードを持ちROC初出場ながら、初優勝を飾りました。
情報 race of champions
相変わらずベッテルとミハエルのチームは速いですね~。まあF1でのこの2人の走りを考えれば当然なのかもしれないですけどw
そしてドライバー部門ですけど、オジェはかなり気合入ってましたねw最後も全く空気を読まずぶっちぎる辺がオジェらしくもありましたけどねw
ただ勝ったあとは、初優勝の時の次くらいに興奮してるように感じられて若い一面も見れました。
Posted at 2011/12/05 02:11:03 | |
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