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ミニのWRCプロジェクトがピンチに陥りました。

FIAはWRCのマニファクチャラーエントリーの受付を昨日で終了しました。そこで発覚したのが、ミニのエントリー失敗でした。来季に向け度々噂に挙がっていたミニの不透明な状況でしたが、ここで悪い方向に出ることになりました。
ただそれでもFIA、そしてパートナーであるBMWとの交渉は続けていく模様で、WRC継続参戦に向けても強い意思があるとのことです。
ミニとしては、なんとしても復活するモンテカルロでミニを走らせるために、厳しい作業を強いられることになりそうです。

情報　autosport.com

やっぱり厳しいんですね・・。実際問題このエントリーを逃したあとの処理がどうなるかは個人的にも分からないですね。
ただ大きなスポンサー、もしくわBMWのサポートがゲットできない限りは苦しい状況は続くでしょうし、まだまだ険しい道のりが待ってるでしょうね。
そもそもこのプロジェクト自体プロドライブが自力でスポンサーを集めるっていうことが前提だったので、BMWとしても最低限しかサポートできないでしょうね・・。
それを考えるとプロドライブはどうもメーカーとの話合いや、スポンサー獲得があまりうまくないように感じられてしまいますよね。
でもあんなに1年目でいい走りを見せた2人のドライバーのためにも参戦継続してほしいですし、FIA的にもマニュファクチャラーは多いに越したことはないでしょうし、色々とサポートをしてあげてほしいですね。

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門：日産 / リーフ
選んだ理由：
やはり国産車で選ぶとすれば、この1台になるのは仕方ないかなと。
まだインフラ面での弱さはあるものの、アイミーブよりも現実的な大きさですし、今後を占う車だと思います。

輸入車部門：ルノー　 / メガーヌ
選んだ理由：
ルノーらしい雰囲気が漂うモデルで、特にルノースポールのモデルが国産ハッチバックにはないカッコよさを持っていると思います。

エコ賞部門：マツダ / デミオ スカイアクティブ
選んだ理由：
ここでリーフを選ぶのが堅い選択ですが、現状のところで言うとガソリンエンジンを最大限まで生かしたスカイアクティブがエコではないかと思います。