
クスコレーシングが今シーズンの体制を発表しました。
国内外で活躍をみせているクスコは今年もAPRCと全日本ラリーに参戦。
APRCではアジアカップを奪還を目標に
ランエボⅩを2台。ドライバーは炭山裕矢選手と、もう1人は外国人のゲストドライバーとなる模様。参戦ラウンドはアジアカップのマレーシア、日本、中国の3戦。
さらにジュニアカップと2WDクラス連覇を目指しサトリアネオを数台投入ということです。
ドライバーは、ジュニアカップチャンピオンの番場彬選手と、2WDクラスチャンピオンのK.シンの2人。さらに2台以外にも参戦の可能性があるようです。
全日本ラリーでは、JN4クラスに柳沢宏至選手に加え、去年JN3クラスを制した牟田周平選手をチームメイトに向かえました。そしてマシンは
ランエボからインプレッサにスイッチします。
ただ開発のベンチマークとして、炭山選手がランエボⅩでスポット参戦するということです。
さらにJN3クラスには、クスコレーシングとして去年に続きサトリアネオを投入。サトリアネオには去年クスコジュニアチームで戦っていた明治慎太郎選手。
そして注目点としては、
トヨタの86も投入することが明らかになりました。
ドライバーには、三好秀昌選手を起用。他にも痛車のマシンが注目を集めるクスコジュニアチームもサトリアネオ2台と投入を予定しています。
情報 オートスポーツweb
今年もクスコは活発ですね~。しっかし1年で2つのカテゴリーで4車種走らせるとは凄いですねw
APRCの方では、S2000がプロトンの他にもMRFがファビアS2000を投入するので厳しい戦いになりそうですね。
個人的には番場選手にランエボに乗ってもらいたかったですけど、今年もサトリアネオで経験を積むのが大事ですかね~。
あと全日本のほうではインプにスイッチしてきましたけど、柳沢選手と今年JN4に戻ってきた牟田選手は2人ともインプ使いでしたから心配はなさそうですね。
牟田選手には日本の若手代表として、上位の選手に対抗していってもらいたいですね!
それと86が投入されるのは楽しみですね。同じく86を投入するチームラックのテストの様子だとまだまだ詰めなければいけない部分は多そうですけど、ラリー界を盛り上げてくれる存在になるといいですね。
Posted at 2012/03/06 01:14:22 | |
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RALLY | 日記