• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

弱いチームのブログ一覧

2012年04月02日 イイね!

Rally portugal /APRC ワンガレイ /BRC 第2戦

Rally portugal /APRC ワンガレイ /BRC 第2戦WRC第4戦 ラリーポルトガル

大荒れとなった今回のポルトガルは、ヒルボネンのシトロエン移籍後初優勝となると思われました。しかしラリーフィニッシュ後にヒルボネンに失格の判定が下りました。
何故かというと、ヒルボネンのDS3のクラッチと、ターボのパーツにホモロゲーション違反があったとされ今回の判定となりました。
そのため、今回安定した走りを披露したオストベルグが、ついにWRC初優勝を飾ることになりました。さらにプライベーターの優勝という快挙も達成し、ドライバーズランキングでも3位に浮上しました。
ノビコフは2位となり、初めての表彰台が2位ということになりました。
3位は今回一度リタイヤを喫したぺターとなりました。

 1 M.オストベルグ         フィエスタRS WRC
 2 E.ノビコフ            フィエスタRS WRC    +1:33.2
 3 P.ソルベルグ          フィエスタRS WRC    +1:55.6   
 4 N.アルアティア          DS3 WRC        +6:05.8
 5 M.プロコップ           フィエスタRS WRC    +6:09.2
 6 D.カイパース           フィエスタRS WRC   +6:47.3
 7 S.オジェ     (class2 1st) ファビアS2000     +7:09.0
 8 T.ヌービル             DS3 WRC       +8:37.9
 9 J.ケトマー            フィエスタRS WRC   +9:52.8
10 P.ファン・メルクシュタインjr   DS3 WRC       +10:11.0




APRC開幕戦 ラリーワンガレイ

APRC(アジア・パシフィック・ラリー選手権)の今シーズンが遂に開幕。
今シーズンのトピックとしては、長年ランエボを使用してきたMRFタイヤチームが、今季からファビアS2000を投入。さらにギルのチームメイトとしてアトキンソンを招集しタイトルを狙います。
プロトンチームは、アトキンソンの抜けた穴にSWRCにも参戦するアンダーソンを起用。タイヤはミシュランからDMACKへとチェンジしています。
ラリーでは、MRFに加入したアトキンソンが終始リードする展開に。ただSWRCで優勝を飾るほどパフォーマンスアップしたプロトンのP.Gも粘ります。
しかしアトキンソンの速さは揺るがず、チーム移籍初戦で優勝を飾りました。2位はP.G、3位はアトキンソンのチームメイトのギル。
2輪駆動部門では、プロトンR3クスコラリーチームのシンが優勝。ジュニアカップでは地元のヤングが優勝。
番場選手はシンとバトルを繰り広げていたものの、クラッシュしリタイヤとなりました。
併催のニュージーランド選手権では、ジャンセンがギルモアを抑えきり、選手権初優勝を飾りました。

 1 C.アトキンソン  (AP1/P1)   ファビアS2000
 2 P.G.アンダーソン (AP2/P2)   サトリアネオS2000    +28.2
 3 G.ギル       (AP3)     ファビアS2000       +2:35.8
 4 A.マクレー     (AP4)     サトリアネオS2000    +3:37.6
 5 M.ジャンセン   (NZ1)     インプレッサWRX STI   +4:47.7
 6 E.ギルモア    (NZ2)     インプレッサWRX STI   +5:43.0
 7 K.トンプソン    (NZ3)      ランサーエボⅩ     +6:35.8
 8 B.グリーン    (AP5/P3/NZ5)ランサーエボⅩ     +14:19.0
 9 J.マーストン   (NZ6)      フィエスタST       +18:10.5
10 J.L.レイナード  (P4)       DS3 R3T         +19:07.7

リタイヤ
  R.メイソン     (NZ)      インプレッサWRX STI  [SS4 アクシデント]
  二瓶隆       (J)       サトリアネオ        [SS15 アクシデント]
  番場彬      (AP/J)     サトリアネオ       [SS12 アクシデント]



BRC第2戦 ブルドック・インターナショナル・ラリー

ラリーはほぼイコールコンディションということもあり、終始接戦が繰り広げられました。
そんな中3秒差という僅差で逃げ切ったのは1年振りにBRCに復帰したケーブでした。2位には、今回からDS3を投入した元チャンピオンのクローニン。
3位はスピードはあったものの、勝利につながらなかったニカラ。プライスが4位に入り、シトロエンのトップ4独占という結果になりました。
ポイントリーダーのドネリーは今回リタイヤに終わりました。

 1 T.ケーブ            DS3 R3T
 2 K.クローニン          DS3 R3T         +3.0
 3 J.ニカラ             DS3 R3T         +14.7
 4 O.プライス           DS3 R3T         +49.4
 5 E.エヴァンス         フィエスタR2        +54.9

リタイヤ
  M.テイラー          フィエスタR2       [SS3 コースオフ]
  M.ドネリー          クリオR3          [SS4 コースオフ]
  A.フィッシャー        フィエスタR2       [SS5 アクシデント]

情報 ewrc result
    rally mania
    rally whangarei
    british rally championship
Posted at 2012/04/02 16:59:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | 日記
2012年04月02日 イイね!

Vodafone Rally de Portugal DAY4

Vodafone Rally de Portugal DAY4









 1 M.ヒルボネン          DS3 WRC
 2 M.オストベルグ        フィエスタRS WRC         +1:52.0
 3 E.ノビコフ           フィエスタRS WRC         +3:25.0
 4 P.ソルベルグ         フィエスタRS WRC         +3:47.4
 5 N.アルアティア         DS3 WRC             +7:57.6
 6 M.プロコップ          フィエスタRS WRC        +8:01.0
 7 D.カイパース          フィエスタRS WRC        +8:39.1
 8 S.オジェ     (class2 1st) ファビアS2000          +9:00,8
 9 T.ヌービル            DS3 WRC            +10:29.7
10 J.ケトマー            フィエスタRS WRC        +11:44.6
11 P.ファン・メルクシュタインjr   DS3 WRC            +12:02.8
12 D.ソルド             ジョンクーパーワークスWRC  +14:15.5
13 D.オリベイラ           フィエスタRS WRC       +16:54.1
14 J.M.ラトバラ           フィエスタRS WRC       +18:54.4
15 O.タナク             フィエスタRS WRC       +19:06.8
16 A.アラウージョ         ジョンクーパーワークスWRC  +22:55.7
17 H.パッドン    (SWRC 1st) ファビアS2000         +30:16.9
18 M.オルサビッチ (SWRC 2nd) フィエスタS2000        +35:19.2
19 P.メイレレス   (SWRC 3rd) ランサーエボⅩ R4      +39:07.2
20 Y.プラソタフ  (rallyclass 1st) インプレッサWRX STI     +44:02.5

リタイア
  Y.アル・ラジヒ  (SWRC)   フィエスタRRC      [SS18 アクシデント]

power stage SS22 (5.08km)

1 D.ソルド         [3pts]
2 J.M.ラトバラ  +0.3  [2pts]
3 O.タナク    +1.2  [1pt]

Vodafone Rally de Portugal DAY4

長かった4日間のフィナーレとなりました。ただ路面のコンディションはそこまでひどくはないものの、また雨模様となりました。
トップ3のドライバーはポジションキープの走りを続けていましたが、オストベルグはエンジントラブルを抱えました。ただサービス前であったのが幸いし大きなタイムロスにはなりませんでした。
それ以上に深刻だったのはノビコフでした。ペダルにトラブルを抱え、大幅にタイムロス。後ろにぺターの影が見えるとこまでタイム差が詰まりましたが、どうにか抑えきりました。

そして優勝は、4日間を通して隙のない走りを見せたヒルボネンでした。優勝は去年のオーストラリア以来となり、シトロエン移籍後初の優勝、さらにローブのリタイヤによりランキングトップに躍り出ました。
2位には危なげない走りでフォード最上位として、今季2度目の表彰台を獲得したオストベルグ。
3位は今シーズン大きな成長を見せ続けているノビコフが、自身初の表彰台を獲得しました。4位には、再出走後順位を上げていたぺター、5位は自己最高位となったアルアティアとなりました。
ミニ勢はほとんどがリタイヤを喫することになり、最高位は再出走組のソルドでした。ソルドはパワーステージでトップタイムを記録し、エボリューション版のマシンの性能を証明しました。
 
追記:ラリーフィニッシュ後の車検で、ヒルボネンのマシンのクラッチに違反があるとし失格となり、オストベルグが初優勝を飾りました。


SWRCでは、トップを独走し安泰かと思われていたアル・ラジヒがまさかのクラッシュを喫し、自身初優勝を逃してしまいました。
変わってトップに立ったのは再出走組みのパッドンでした。パッドンは再出走後圧倒的な速さを見せ、SWRC2戦目にして初優勝を飾りました。
2位にはオルサビッチ、3位には併催のポルトガル選手権を制したメイレレスとなりました。

今回からスタートしてインプレッサワンメイククラスのラリークラスでは、全車DMACKタイヤということもあり、過酷なコンディション下で苦戦を強いられた中、大きなミスなく走りきったウクライナのプラソタフが最初のウィナーに輝きました。
2位には、PWRC参戦経験のあるニークサンス、3位はメキシコのトリビーニョとなりました。

情報 ewrc result
    rally mania

しかし荒れましたね~。ここ数年の中でもかなりの悪コンディションということもあり、かなり順位がシャッフルされた感じですね。
ただそんな中、唯一ワークス勢でミスをしなかったヒルボネンの優勝はさすがですね!これでランキングトップにもきましたし、ローブもただのセカンドとしてヒルボネンを見ることはできなくなってきたかもしれませんね。
あとグダグダに終わったフォード勢ですけど、結果オストベルグとノビコフがいい走りをしてポディウムを取ったのを見るとぺターとラトバラの走りはいただけないですよね。まあぺターは4位までいきましたけど、フォード的にはマニュファクチャラーでもドライバーズランキングでもシーズン序盤で窮地に追い込まれた感じですからね・・。
そこれそノビコフもオストベルグもグングン成長してきてますし、フォードはラトバラの処遇を考え始めたほうがいいのかもしれませんね・・。
Posted at 2012/04/02 01:50:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRC | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/4 >>

1 2345 67
8 910 111213 14
15 1617 18 1920 21
22 23 2425 2627 28
29 30     

リンク・クリップ

SUPER FORMULA  
カテゴリ:スーパーフォーミュラ
2014/03/27 01:34:12
 
Motorsport Forum 
カテゴリ:モータースポーツ
2011/06/04 16:14:11
 
全日本ラリー 
カテゴリ:RALLY
2011/04/10 23:10:27
 

愛車一覧

スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
我が家の車です~。 スバルの正規の中古車ディーラーのカースポットにて、元試乗車の新古車 ...
その他 その他 その他 その他
色々写真です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation