1 S.ローブ DS3 WRC
2 M.ヒルボネン DS3 WRC +15.2
3 M.オストベルグ フィエスタRS WRC +3:10.4
4 M.プロコップ フィエスタRS WRC +9:45.3
5 T.ヌービル DS3 WRC +11:17.6
6 P.ソルベルグ フィエスタRS WRC +12:02.2
7 S.オジェ (class2
1st) ファビアS2000 +12:25.3
8 E.ノビコフ フィエスタRS WRC +21:10.2
9 N.アルアティア DS3 WRC +28:22.6
10 O.タナク フィエスタRS WRC +37:19.5
11 B.グエッラ (PWRC
1st) ランサーエボⅩ +37:21.8
12 E.サラザール ジョンクーパーワークスWRC +41:15.9
13 N.フュース (PWRC
2nd) ランサーエボⅨ +41:40.9
14 V.ゴーバン (PWRC 3rd) ランサーエボⅨ +44:06.4
15 M.リガト (PWRC 4th) インプレッサWRX STI +50:21.2
16 G.リナリ (PWRC 5th) インプレッサWRX STI +1:05:46.0
17 E.カンポス (PWRC 6th) ランサーエボⅩ +1:12:48.6
18 S.アクサ (PWRC 7th) ランサーエボⅩ +1:13:06.1
19 J.サン・マルティン(class3 8th) ランサーエボⅩ +1:18:09.5
20 L.オルテガ (class3 9th) ランサーエボⅩ +1:18:48.5
リタイヤ
A.ミケルセン (class2) ファビアS2000 [SS16 アクシデント]
A.アラウージョ ジョンクーパーワークスWRC [SS17 メカニカル]
P.ノブレ ジョンクーパーワークスWRC [SS17 メカニカル]
D.ソルド フィエスタRS WRC [SS19 メカニカル]
power stage SS19 4.15km
1 P.ソルベルグ [
3pts]
2 M.ヒルボネン +1.1 [
2pts]
3 N.アルアティア +1.5 [1pt]
WRC第5戦 Philips Rally Argentina DAY3
最終日を向かえたアルゼンチンでは、名物ステージもあり、そして60kmにも及ぶ今回の目玉ステージも登場しました。
ただ展開としては、上位には大きな動きもなく、シトロエンのトップ2もオーダーによりバトルはありません。
そして60kmのステージや、ミナクラベロ、エルコンドルをこなしそのままシトロエンワンツーの状態でラリーをフィニッシュしました。
3位には、安定した走りを続けていたソルドが入ると思われましたが、なんと最終のパワーステージでトラブルに見舞われリタイヤということに。そのためオストベルグが土壇場で表彰台を獲得。オストベルグは4戦に出場し、3回表彰台獲得と素晴らしいシーズンとなっています。
4位には自己ベストのプロコップ、6位にヌービル。そして5位にはDAY3全てでトップタイムをマークし、パワーステージでもポイントを稼いだぺターです。
VWでは、ミケルセンがSS16で痛恨のリタイヤを喫したため、オジェが7位でフィニッシュしています。
PWRCでは、DAY3最初の60kmのロングステージでフュースがタイムロス。そこをすかさずグエッラが捕らえてトップに浮上しました。その後もフュースのタイムは上がってこず、グエッラがリードを拡大していきフィニッシュ。メキシコに続き、PWRC2連勝を飾りました。
2位にはフュース、ゴーバンは3位には入り初ポディウムを獲得。4位には地元のリガトとなりました。
情報 ewrc result
wrc.com
今回のシトロエンは全く無風でしたね。ヒルボネンもしっかりとセカンドとして、ローブの前に出ないようコントロールしてましたし、ローブも安定してましたからね。
それに比べてフォード勢は、ぺターは7位とパワーステージの3ポイントは手に入ったものの、ペースを考えれば初日のリタイヤがどれだけ大きかったかということですね・・。
あとソルドのリタイヤも個人的には、オーダーなんじゃないかと窺ってしまいますね。そしてだらしないフォード勢の中でも、オストベルグが4戦中3回表彰台獲得と安定感と速さを兼ね備え始めてますね~。
サバイバルラリーでしっかりと生き残れてるのは大きいですし、来年はワークスのシートに座ってるかもしれませんね。
Posted at 2012/04/30 04:33:46 | |
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