
シボレーがWTCCからの撤退を発表しました。
2005年にラセッティを投入し、さらにはクルーズ投入後は圧倒的なスピードを見せここまで2年連続でタイトルを取っているシボレー。
しかしそのシボレーが今シーズンの終了をもって、WTCCからのワークス参戦を撤退します。
今回シーズン途中での発表は、チームを運営するRMLやシボレーを支えてきたチームに対して、来季に対する準備を与える意味でこのタイミングになったようです。
シボレーは、今後はインディカーへのエンジン供給と、ALMSを始めとする耐久レースへの参戦に引き続き力を入れて行きようです。
シボレーの撤退に対して、来季からフル参戦を表明しているホンダが、来季に向け大物ドライバーの獲得に動いているようです。
そのドライバーとは、現在セアトから参戦しているG.タルキーニです。
そしてまた別の噂では、セアトが再びワークスとしての参戦を復活させるのではないかという噂もあり、まだまだWTCCの今後に目が離せません。
情報 オートスポーツweb
シボレーも撤退しちゃいますね・・。
前のセアトの時と同じですが、全盛期に撤退というのがなんとも残念ですよね。あとはBMWと同じように、メーカー内の活動として取捨選択する時にWTCCが切られてしまうという状況もありますよね。
事実BMWはDTMに参戦するために、今回のシボレーはインディと耐久レースに集中するためにっていうことを言ってますからね。
ただセアトもBMWもセミワークス体制での参戦は続けてますし、シボレーもエンジンの開発さえできればワークスではなくても問題ないですし、クルーズへのサポートは続けていってほしいですね。
あとホンダの件ですが、このシボレーの撤退はポジティブに考えれば大チャンスですし、タルキーニを獲得できるとなればさらに好都合ですよね!
Posted at 2012/07/06 22:03:40 | |
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