
F1第9戦 British GP Qualify
天候不良の中向かえた今回のイギリスGPです。
Q1では、まだ弱い雨の中各車がインターミディを装着して臨みます。
その結果、下位御三家とタイヤ戦略に失敗したバトンが脱落し、母国で最悪のスタートとなりました。
Q2では、セッション半分になった段階で雨量がかなり強くなり、ウェットタイヤでも走行が困難な状態となり赤旗セッション中断となりました。
1時間程の中断のあとのセッションでは、まだ路面がウエットなためウエットタイヤを装着してアタック。そこでザウバーだけ最初にインターミディを履いてしまったため、ザウバーの2台は最終的に脱落となりました。
さらにロズベルグもここで脱落しています。
Q3では、コンディションがどんどん向上していくため、各車再びインターミディに戻します。
最後の最後まで順位が入れ替わる中、なんとポールを獲得したのはフェラーリのアロンソでした。アロンソは2010年のシンガポールGP以来ということに。
2番手には、惜しくも届かなかったウェバーでした。3番手にはミハエルとなりました。
情報 ESPN F1
かなりブリティッシュウェザーに惑わされた予選でしたね~。
しかしバトンが落ちたのは不運が重なって残念でしたけど、その点あの状況でやってしまったザウバーのミスは痛いですね。
調子がよかったので、2台ともQ3にいけなかったのはレースに響きそうですね・・。
そしてあれだけ苦戦していたアロンソが、最後の最後で帳尻を合わせてきてもうさすがですねwただフェラーリ自体インターでの状況なら戦えそうですし、明日の雨量がどうなるかというのが気になりますね!
1 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 1:51.743
2 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1:51.793
3 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG 1:52.020
4 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1:52.199
5 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1:53.065
6 K.ライコネン (KERS) ロータス 1:53.290
7 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ 1:53.539
8 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1:53.543
9 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:54.382 5グリッド降格
10 R.グロージャン (KERS) ロータス notime
11 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:57.009
12 小林可夢偉 (KERS) ザウバー 1:57.071 5グリッド降格
13 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG 1:57.108
14 D.リカルド (KERS) トロロッソ 1:57.132
15 B.セナ (KERS) ウィリアムズ 1:57.426
16 J.E.ベルニュ (KERS) トロロッソ 1:57.719
17 S.ペレス (KERS) ザウバー 1:57.895
18 J.バトン (KERS) マクラーレン 1:48.044
19 V.ペトロフ (KERS) ケータハム 1:49.027
20 H.コバライネン (KERS) ケータハム 1:49.477
21 T.グロック マルシャ 1:51.618
22 P.デ・ラ・ロサ HRT 1:52.742
23 N.カーティケアン HRT 1:53.040
107%
C.ピック マルシャ 1:54.143
Posted at 2012/07/07 21:38:10 | |
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