
WTCCに参戦が決定しているホンダのドライバーラインナップが発表されました。
今年のホンダのモータースポーツ体制発表会において発表された、WTCCへのワークス参戦。
その際ドライバーは明らかにはなっていませんでした。
そのドライバーが今回明らかになりました。
ホンダは今年の鈴鹿ラウンドから参戦を開始しますが、そのドライバーには今季サンレッド・セアト陣営の一員として戦っているT.モンテイロを起用。
モンテイロは鈴鹿以降ホンダのドライバーとして参戦をすることが決定。
さらに来年本格参戦の2台体制のラインナップでは、モンテイロに加えて同じくサンレッド・セアトから参戦しているG.タルキーニがドライブします。
チーム名はホンダレーシング・チーム・JASとなっており、マシンでは、エンジンの開発の日本のホンダが担当し、マシン本体は過去にアコードで参戦したときの実績もあるJASモータースポーツが担当します。
情報 オートスポーツweb
この前はシボレーの撤退で暗い雰囲気の漂ったWTCCですが、ホンダがWTCCを盛り上げるべく本気のラインナップを敷いてきましたね。
ただこれでワークス復帰の噂があるセアト陣営に大きな影響がないといいですね。
とにかくホンダとしては、狙うならチャンスの年になりますし、初年度から十分タイトルを狙える環境は揃っているかもしれませんね!
Posted at 2012/07/18 18:51:21 | |
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