
F1第11戦 Hungarian GP Qualify
オリンピックが開幕した中、F1は東欧ハンガリーラウンドを向かえます。
Q1では、下位3チームと、リカルドがここで脱落となりました。
Q2では、各車ソフトタイヤでのアタックとなりますが、ここで今週末苦しんでいるザウバー勢は2台ともに脱落。さらにメルセデスもスピードがありませんでした。
そしてウェバーもまさかの脱落となりました。
Q3では、ロータス勢とハミルトンのみが新品タイヤを確保しているという状況のため、他のチームは終盤に一発のアタックのみとなりました。
そしてポールを獲得したのは、今回ノリに乗っているハミルトンでした。このハンガリーで後続に大きな差をつけました。
2番手には、こちらも本命のロータスのグロージャンが自己ベストグリッドを獲得。3番手には、新たなレギュレーション絡みでマシンにFIAのメスが入っている中でのベッテルでした。
以下バトン、グロージャン、フェラーリ勢、ウィリアムズ勢、ヒュルケンベルグとなりました。
情報 ESPN F1
gpupdate
ハミルトンは今回圧巻でしたね~。
ただ後ろのグロージャンがようやく調子を取り戻しましたし、ロータスにとっては得意そうなコースでもありますから、ハミルトンにとっては油断のできないレースになるでしょうね。
そしてレッドブルは今回は車高関係のシステムでFIAに目をつけられたみたいですけど、場合によってはかなりのダメージになりそうですし、ベッテルも厳しいですね。
ザウバー勢に関しては、タイヤをうまく使えてないということで、予選も並びましたしあのポジションが限界なんでしょうね・・。
1 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1:20.953
2 R.グロージャン (KERS) ロータス 1:21.366
3 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1:21.416
4 J.バトン (KERS) マクラーレン 1:21.583
5 K.ライコネン (KERS) ロータス 1:21.730
6 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 1:21.844
7 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1:21.900
8 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ 1:21.939
9 B.セナ (KERS) ウィリアムズ 1:22.343
10 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:22.847
11 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1:21.715
12 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:21.813
13 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG 1:21.895
14 S.ペレス (KERS) ザウバー 1:21.895
15 小林可夢偉 (KERS) ザウバー 1:22.300
16 J.ベルニュ (KERS) トロロッソ 1:22.380
17 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG 1:22.723
18 D.リカルド (KERS) トロロッソ 1:23.250
19 H.コバライネン (KERS) ケータハム 1:23.578
20 V.ペトロフ (KERS) ケータハム 1:24.167
21 C.ピック マルシャ 1:25.244
22 T.グロック マルシャ 1:25.476
23 P.デ・ラ・ロサ HRT 1:25.916
24 N.カーティケアン HRT 1:26.178
Posted at 2012/07/28 21:25:50 | |
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