
F1第12戦 Belgian GP Final
バトン、可夢偉と並んだフロントロー対決が注目されたベルギーの決勝です。
スタートでは、可夢偉がクラッチトラブルで出遅れます。さらにマルドナドが明らかなフライングをしてしまいます。
そして1コーナーでは、グロージャンがハミルトンに幅寄せをし、グロージャンとハミルトンはジャンプし、アロンソ、ペレスを巻き込む大クラッシュへと発展。
ここには可夢偉も結果的には巻き込まれています。
この一連のクラッシュの原因とみなされたグロージャンは、次戦の出場停止という重いペナルティが下されることに。
SC後のレースでは、今週末絶好調のバトンがレースをリードします。
そのバトンは今回全く他を寄せ付けない走りを披露し、気づけばレース中1度もトップを譲らず、今季開幕戦以来の優勝を飾りました。
2位には1ストップ作戦を決めたベッテル。
さらにスパを得意とするライコネンが、トラブルを抱えながらも最善の走りで3戦連続のポディウムを獲得。
情報 ESPN F1
1 J.バトン (KERS) マクラーレン
2 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
3 K.ライコネン (KERS) ロータス
4 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア
5 F.マッサ (KERS) フェラーリ
6 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
7 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG
8 J.E.ベルニュ (KERS) トロロッソ
9 D.リカルド (KERS) トロロッソ
10 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア
11 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG
12 B.セナ (KERS) ウィリアムズ
13 小林可夢偉 (KERS) ザウバー
14 V.ペトロフ (KERS) ケータハム
15 T.グロック マルシャ
16 C.ピック マルシャ
17 H.コバライネン ケータハム
18 P.デ・ラ・ロサ HRT
リタイヤ
N.カーティケアン HRT [アクシデント]
P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ [アクシデント]
S.ペレス (KERS) ザウバー [アクシデント]
F.アロンソ (KERS) フェラーリ [アクシデント]
L.ハミルトン (KERS) マクラーレン [アクシデント]
R.グロージャン (KERS) ロータス [アクシデント] 次戦出場停止
Posted at 2012/09/03 01:20:07 | |
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