
エントリーリストが公開されました。
全日本、APRC共に重要なラウンドとなる同イベントでは、多くのエントリーを集め盛況となっています。
APRCでは、同じく今週末に開催されるWRCのラリーGBにミニ・ポルトガルから参戦するため、ポイントリーダーのアトキンソンが欠場。
そしてライバルであるプロトン勢では、アトキンソンを追うマクレーのチームメイトに、フィンランドのサロを起用。
日本からの参戦では、クスコレーシングが通常の炭山選手に加えて、牟田選手も参戦。
牟田選手は、去年は全日本JN3クラスでチャンピオン、今年はJN4クラスにクスコから数戦参戦しています。今回使用するのは、普段牟田選手が使用しているインプレッサをR4仕様にコンバートしたモデルだということです。
さらに3台のワークスサトリアネオGr.Nと、もう3台のプライベーターのサトリアネオのサポートも行います。
ハセプロワールドラリーチームからは、長谷川社長が今年も自ら参戦。マシンはエボⅩへとスイッチしています。
そして毎年ラリー北海道にスポット参戦している新井選手が、今回は
4ドアモデルのインプレッサR4を投入します。これは今年のオートサロンで姿を現したものと思われ、現行の4ドアモデルのラリーデビューとなります。
全日本では、チャンピオンを争う3人にとっては、ポイント係数の最も多い今回のイベントは激戦必須となります。
エントリーでは、地元の鎌田選手が自身のチームを率いて、インプレッサで参戦。
普段ハセプロワールドラリーチームから参戦していた、高山選手はNENCチームから、エボⅩを駆ることに。さらにベテラン達も多くスポット参戦を果たしています。
JN3クラスでは、3台の86が参戦。クスコからは、サトリアネオが3台体制で参戦を果たしています。
情報 RALLY HOKKAIDO
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Posted at 2012/09/12 17:54:47 | |
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RALLY | 日記