1 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC
2 S.ローブ DS3 WRC +27.8
3 P.ソルベルグ フィエスタRS WRC +28.7
4 M.オストベルグ フィエスタRS WRC +1:10.6
5 M.ヒルボネン DS3 WRC +1:29.5
6 E.ノビコフ フィエスタRS WRC +3;37.0
7 T.ヌービル DS3 WRC +4:11.9
8 M.ウィルソン フィエスタRS WRC +6:00.4
9 M.プロコップ フィエスタRS WRC +6:58.9
10 N.アルアティア DS3 WRC +9:32.1
11 C.アトキンソン ジョンクーパーワークスWRC +9:37.0
12 S.オジェ (class2 1st) ファビアS2000 +9:44.0
13 C.ブリーン (SWRC
1st) フィエスタS2000 +14:42.6
14 T.ケーブ (SWRC 2nd) サトリアネオS2000 +17:20.4
15 E.ブレソリーニ (class2 4th) フィエスタRRC +18:17.0
16 Y.アル・ラジヒ (SWRC 3rd) フィエスタRRC +19:13.4
17 M.オレクソビッチ (SWRC 4th) フィエスタS2000 +22:58.5
18 M.アルゼノ (class5 1st) DS3 R3T +25:41.4
19 S.シャルドネリ (class5
2nd) DS3 R3T +28:54.7
20 L.ベルテレッリ (class3 1st) インプレッサWRX STI +29:35.1
リタイヤ
O.タナク フィエスタRS WRC [SS17 メカニカル]
P.ノブレ ジョンクーパーワークスWRC [SS17 メカニカル]
power stage SS19 14.90 km
1 M.ヒルボネン [
3pts]
2 S.ローブ +1.2 [
2pts]
3 J.M.ラトバラ +1.5 [1pt]
WRC第10戦 Wales Rally GB DAY3
DAY2を終えてラトバラが一歩抜け出したトップ争い。
その様相はDAY3に入ってからも変わることはありませんんでした。ラトバラはDAY2までに稼いだマージンを生かしながら、2位以下を抑えきり、苦しいシーズンでなんとか今季2勝目を飾りました。そして注目を集めたのは、ローブとペターによる2位争いです。
午前中のSSでは、ローブが2位になりますが、午後になるとペターも追い上げ逆転。しかしそれを再びローブが逆転し、最終のパワーステージではローブが2番手タイムを出し、ペターから2位奪い去りました。
4位には、ラリーを通してワークスドライバー達と渡り合ったオストベルグ。5位には、パワーステージではトップタイムだったものの、ラリーを通して苦戦を強いられたヒルボネン。
以下ノビコフ、ヌービル、そして今回地元ラリーで復帰を果たしたウィルソン。

SWRCでは、各車に大きなギャップがあり、準地元のブリーンがここ数戦のリタイヤ、コドライバーの事故を乗り越え今季2勝目を飾り、チャンピオン争いに復活しています。
2位には地元のケーブが入っています。3位にはアル・ラジヒとなりました。
情報 ewrc result
rally mania
今回はラトバラが危なげなく勝ちましたね~。残りのカレンダーを見ると、フォードにとってはGBが大きなチャンスだったと思いますし、そこをしっかり取れたことは見事でしたね~。
ただ欲を言えば、ペターが2位に入ってくれたらよかったですけど、ローブとのバトルは今年なかなか見れなかった素晴らしいバトルでしたね!
あとオストベルグは、結果表彰台からは外れてしまいましたけど、DAY1、DAY2とワークスドライバーを脅かすパフォーマンスを見せましたし、これは来季に向け大きなアピールになったでしょうね。
Posted at 2012/09/17 00:49:24 | |
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