
F1第15戦 Japanens GP Qualify
6万人のファンが訪れた鈴鹿サーキットで、予選が行われました。
Q1では、久しぶりの鈴鹿となったデ・ラ・ロサですが、日本での豊富な経験を活かし、マルシャとケータハムを1台ずつ上回ります。
そしてセナがシケインでベルニュに引っかかりノックアウト。この件でベルニュはグリッド降格を受けます。
Q2では、残り5分辺りから各車最後のアタックを開始します。
そしてトロロッソ2台、鈴鹿ラストランのミハエルのメルセデス勢、さらにQ1、Q2序盤でアロンソをリードしていたマッサも脱落となりました。
ザウバーは2台共にQ3進出を果たしています。
Q3では、ハミルトンやライコネンがコースイン。そしてベッテルもタイムアタックを開始しますが、ファーストアタックで30秒代をマークしトップに躍り出ます。
各車そのタイムに挑みますが、超えることはできません。そして各車がタイヤを交換し、向かえる最後のアタック。
ウェバーは好走を見せますがベッテルの後ろに、さらにバトンも3番手のまま終了します。
そしてチェッカーが切られるのと同じくして、ライコネンがスプーンでコースオフしスタック。この際可夢偉ら数人がアタックを行っており、ノータイムだったドライバー達にとっては万事休すかと思わました。
しかし可夢偉は4番手タイムをマーク。
結果ベッテルは鈴鹿で4年連続のポールを獲得。ウェバーも2番手でレッドブルのワンツーに。バトンは3番手に入りますが、ギアボックス交換のペナルティで交代し、可夢偉が3番手を獲得しました。
ポイントリーダーのアロンソは7番手と、厳しい結果に。
情報 ESPN F1
ベッテル調子を取り戻してきましたね~。それと鈴鹿は本当に得意ですねw
オンボードを見てても完璧なアタックでしたし、ベッテルがここまでのパフォーマンスになると今後アロンソにとっては厄介になりますね。
そしてなんと言っても可夢偉ですね!イエローの件で一時はどうなるかと思いましたが、しっかりと4番手に入るとは素晴らしいアタックでしたね。
あとは決勝だけですが、今年は何度も悔しい思いをしていますし、もうそういう光景は見たくないですね!
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1:30.839
2 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1:31.090
3 J.バトン (KERS) マクラーレン 1:31.290 5グリッド降格
4 小林可夢偉 (KERS) ザウバー 1:31.700
5 R.グロージャン (KERS) ロータス 1:31.898
6 S.ペレス (KERS) ザウバー 1:32.022
7 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 1:32.114
8 K.ライコネン (KERS) ロータス 1:32.208
9 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1:32.327
10 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア notime 5グリッド降格
11 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1:32.293
12 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:32.327
13 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG 1:32.469 10グリッド降格
14 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ 1:32.512
15 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG 1:32.625
16 D.リカルド (KERS) トロロッソ 1:32.954
17 J.E.ベルニュ (KERS) トロロッソ 1:33.368 3グリッド降格
18 B.セナ (KERS) ウィリアムズ 1:33.405
19 H.コバライネン (KERS) ケータハム 1:34.657
20 T.グロック マルシャ 1:35.213
21 P.デ・ラ・ロサ HRT 1:35.385
22 C.ピック マルシャ 1:35.429
23 V.ペトロフ (KERS) ケータハム 1:35.432
24 N.カーティケアン HRT 1:36.734
Posted at 2012/10/06 15:34:08 | |
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