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弱いチームのブログ一覧

2012年10月07日 イイね!

Japanese GP Final

Japanese GP FinalF1第15戦 Japanens GP

鈴鹿50周年というメモリアルの日本GPではやはり見せてくれました。
注目のスタートでは、ポールスタートのベッテルはホールショット。そして可夢偉は今回は抜群のスタートでウェバーをパスします。
そして1コーナーでは、まずライコネンにタイヤをカットされアロンソがまさかのリタイヤに。さらにグロージャンがウェバーに追突し、ウェバーは最後尾へ。そこにロズベルグも絡まれ、ロズベルグはリタイヤとなり、ここで早速SCが導入されます。
この一件の出来事で、グロージャンには重い10秒ストップのペナルティが課されます。
そしてSCがアウトしてからは、トップのベッテルが一歩抜けたペースで可夢偉を引き離します。2位の可夢偉はタイヤと3位のバトンを気にしながらの走行となります。
まず上位陣で最初のピットに動いたのは、可夢偉を抜けずにいたバトンです。それを見たザウバーは可夢偉を次の周にピットインさせどうにかポジションをキープします。
しかしバトンの後ろにいたマッサがステイアウトし、18周目にベッテルと同時にピットすると、マッサはバトンと可夢偉を一気に抜き、2位に浮上します。

19周目にはポジションを落としたものの、速いペースで追い上げていたペレスがヘアピンでオーバースピードで突っ込みグラベルにはまり痛恨のリタイヤに。
トップ争いでは、ベッテルがハイペースで逃げますが、アロンソをサポートするべくマッサも意地を見せ同じペースで周回を重ねます。
3位争いの可夢偉はマッサのペースにはついていけず、逆にバトンとのレースが続きます。
そして2回目のピットタイミングでは、タイヤに苦しんでいた可夢偉が真っ先にピットに入ります。
その後バトン、マッサ、ベッテルの順番でピットを済ませますが、順位変動はありません。
トップのベッテルとマッサでは大きな差があり、終盤の注目はバトンと可夢偉によるポディウム争いでした。

早めにピットに入った可夢偉に対して、バトンはグングンと差を縮め、ラップごとに可夢偉の後ろにヒタヒタと近づきます。残り2周の時点で遂にDRS圏内までバトンが近づき、万事休すかと思われました。
そんな中トップでフィニッシュしたのは、鈴鹿を大の得意とするベッテルでした。
ベッテルは今回アロンソのリタイヤを受けて、なんと一気に4ポイント差まで接近しました。2位には2010年の韓国GP以来の久しぶりの表彰台を獲得してみせたマッサ。
そして可夢偉が因縁のライバルバトンを抑えきり、自身初となる表彰台を母国鈴鹿で獲得しました。これは日本人最高位タイとなり、50周年の鈴鹿を熱狂させました。

以下4位バトン、ハミルトンは全く速さを見せることができず5位。1周目で後退したウェバーは9位までポジションを上げました。
鈴鹿ラストランのミハエルは、惜しくも11位に終わりました。

情報 ESPN F1
    gpupdate

まずベッテルにとっては最高の週末となりましたね!
ペースは圧倒的でしたし、何よりアロンソがリタイヤし、ポイント差も4ポイントまで縮めて完全に流れを変えましたね~。
マッサも2位ではありましたが、レースではベッテルと同じようなペースを刻む時間帯が多かったですし、ベッテルを食うという仕事はできなかったものの、いい走りを見せてくれましたね。
何よりマッサの笑顔が見れて良かったですw
そして何より可夢偉ですね!今回はベッテルがぶっちぎって、マッサもそこそこ速かったので優勝争いとはなりませんでしたけど、終盤はペースに勝るバトンを数周長く使ってるタイヤで抑える姿は本当にヒヤヒヤしましたねw
それも相手が何かと節目で可夢偉に近くにやってくるとバトンというのも何かの縁ですかね。
今回はしっかり上位でスタートして、その上同じ作戦の真っ向勝負を勝ったわけですし、大きく評価できるポイントですし、3位でとどまるドライバーではないですから、今年まだまだ行って欲しいですね!

 1 S.ベッテル      (KERS) レッドブル・レーシング 
 2 F.マッサ        (KERS)  フェラーリ
 3 小林可夢偉     (KERS)  ザウバー
 4 J.バトン        (KERS)  マクラーレン
 5 L.ハミルトン     (KERS)  マクラーレン
 6 K.ライコネン     (KERS)  ロータス
 7 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア
 8 P.マルドナド     (KERS)  ウィリアムズ
 9 M.ウェバー      (KERS) レッドブル・レーシング
10 D.リカルド       (KERS)  トロロッソ
11 M.シューマッハ    (KERS) メルセデスAMG
12 P.ディ・レスタ     (KERS) サハラ・フォースインディア
13 J.E.ベルニュ      (KERS)  トロロッソ
14 B.セナ          (KERS)  ウィリアムズ
15 H.コバライネン     (KERS)  ケータハム            +1lap
16 T.グロック              マルシャ             +1lap
17 V.ペトロフ       (KERS)  ケータハム            +1lap
18 P.デ・ラ・ロサ             HRT               +1lap
19 R.グロージャン    (KERS)  ロータス              +2lap

リタイヤ
  C.ピック               マルシャ        [メカ二カル]
  N.カーティケアン           HRT          [メカニカル]
  S.ペレス               ザウバー        [コースオフ]
  F.アロンソ       (KERS)  フェラーリ        [アクシデント]
  N.ロズベルグ     (KERS)  メルセデスAMG    [アクシデント]
Posted at 2012/10/07 21:10:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2012年10月07日 イイね!

Rallye de France Alsase DAY2

Rallye de France Alsase  DAY2










 1 S.ローブ                DS3 WRC
 2 J.M.ラトバラ            フィエスタRS WRC          +29.7
 3 M.ヒルボネン             DS3 WRC              +54.0
 4 M.オストベルグ          フィエスタRS WRC          +1:46.4
 5 D.ソルド             ジョンクーパーワークスWRC     +1:50.5
 6 T.ヌービル              DS3 WRC              +1:54.4
 7 O.タナク              フィエスタRS WRC          +2:32.0
 8 E.ノビコフ             フィエスタRS WRC          +2:46.2
 9 C.アトキンソン         ジョンクーパーワークスWRC     +6:14.9         
10 M.プロコップ            フィエスタRS WRC          +7:46.7
11 S.オジェ     (class2 1st)  ファビアS2000            +8:36.3   
12 A.ミケルセン  (class2 2nd)  ファビアS2000            +10:49.4
13 J.モーラン             フィエスタRS WRC          +12:17.0
14 Y.ミュラー            ジョンクーパーワークスWRC     +13:07.9    
15 S.シャルドネ             DS3 WRC             +13:14.5
16 H.パッドン    (SWRC 1st)  ファビアS2000            +13:34.8
17 R.デュマ             ジョンクーパーワークスWRC    +14:38.3
18 H.ガスナーjr  (class2 4th)  ファビアS2000            +15:01.2
19 Y.アル・ラジヒ (SWRC 2nd)  フィエスタRRC            +15:33.5
20 C.ブリーン   (SWRC 3rd)  フィエスタS2000           +15:48.4


27 E.エヴァンス  (WRCA 1st)  フィエスタR2             +26:09.2

デイリタイヤ
  P.ソルベルグ          フィエスタRS WRC       [SS9  アクシデント]    
  N.アルアティア           DS3 WRC           [SS10 アクシデント]

リタイヤ
  A.フィッシャー (WRCA)    フィエスタR2           [SS3 メカニカル]
  M.アルゼノ   (class2)    207 S2000            [SS7 アクシデント]
  M.オレクソビッチ(SWRC)   フィエスタS2000         [SS8 メカニカル]

WRC第11戦 Rallye de France Alsase DAY2

ローブの母国イベントであるアルザス。
DAY1では、ドイツの時と同様にローブが思ったほどのリードを広げることはできずしっかりとラトバラが付いていきます。
しかしDAY2になるとローブも少しづつラトバラとの差を広げ始め、結果30秒ほどのリードを稼ぐことに成功しDAY2を終えました。ラトバラは食らいつくも、やはりターマックでは一歩届きません。
さらにフォードでは、ペターがSS9でクラッシュしデイリタイヤを喫してしまいます。
3位には今回も思うようにペースを上げられないヒルボネン。そしてDAY2では4位争いが激しさを見せましたが、オストベルグが制します。
5位には去年表彰台に乗っているソルドですが、厳しい戦いとなっています。


SWRCでは、DAY1にアイルランド出身でターマックは経験豊富なブリーンと、ターマックの経験が薄く厳しいかと思われたパッドンによる僅差のトップ争いとなりました。
しかしDAY2に入ると、パッドンのペースにブリーンがついて行けずに、気づけばブリーンのトラブルもあり2分近い差でパッドンがトップに。
2位にはアル・ラジヒ、3位にはブリーンとなりました。


WRCアカデミーでは、ポイントリーダーのエヴァンスがDAY1からスピードを見せトップに躍り出ます。そしてDAY2では、リードがあるためペースをコントロールしたエヴァンスが、今季4勝目を飾りました。そしてこの結果あと1戦を残し、エヴァンスが今季のアカデミーのチャンピオンに輝きました。
エヴァンスには来季へのスカラシップが与えられます。

情報 ewrc result
    rally mania
    wrc.com 
ドイツの時はウェットになってから一気に差が広がりましたけど、今回は真剣勝負でもラトバラはかなり健闘してますね~。
ただそうは言っても30秒付けられてますし、ローブは安全圏に入ってしまいましたね。
あとペターはここでもやってしまいましたね・・。ここまでになると来年の話も出てきそうですね~。
そしてアカデミーのチャンピオンがエヴァンスに決まりましたね!去年のブリーン同様にイギリス選手権出身ということで、イギリス選手権の若手を排出する選手権として素晴らしいですね~。
エヴァンスは経験は浅いですが、速いですし来年はS2000にステップアップして欲しいですね!
Posted at 2012/10/07 02:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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