1 S.ローブ DS3 WRC
2 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC +15.5
3 M.ヒルボネン DS3 WRC +44.1
4 T.ヌービル DS3 WRC +1:07.3
5 M.オストベルグ フィエスタRS WRC +1:16.4
6 O.タナク フィエスタRS WRC +2:27.9
7 E.ノビコフ フィエスタRS WRC +5:51.6
8 C.アトキンソン ジョンクーパーワークスWRC +6:24.4
9 M.プロコップ フィエスタRS WRC +8:46.8
10 S.シャルドネ DS3 WRC +8:59.7
11 S.オジェ (class2
1st) ファビアS2000 +9:03.6
12 A.ミケルセン (class2 2nd) ファビアS2000 +11:19.4
13 J.モーラン フィエスタRS WRC +12:59.4
14 Y.ミュラー ジョンクーパーワークスWRC +14:14.1
15 H.ガスナーjr (class2 3rd) ファビアS2000 +16:05.5
16 R.デュマ ジョンクーパーワークスWRC +16:16.7
17 C.ブリーン (SWRC
1st) フィエスタS2000 +17:18.3
18 Y.アル・ラジヒ (SWRC 2nd) フィエスタRRC +17:55.9
19 M.ブリ (class2 6th) 207 S2000 +23:43.0
20 S.コンサーニ (class5 1st) DS3 R3T +27:48.2
リタイヤ
D.オリベイラ フィエスタRS WRC [SS18 メカニカル]
D.ソルド ジョンクーパーワークスWRC [SS20 メカニカル]
H.パッドン (SWRC) ファビアS2000 [SS21 コースオフ]
power stage SS22 5.74 km
1 T.ヌービル
2 M.オストベルグ +0.5
J.M.ラトバラ +0.5
WRC第11戦 Rallye de France Alsase DAY3
最終日のアルザス。トップ争いでは、ローブとラトバラは共にペースを上げず差は縮まらない展開となります。それでもラトバラは少しずつタイムを削るものの、ローブは慌てることなく自分のポジションをキープします。
その結果ローブは今季9勝目を飾り、そしてフル参戦ラストシーズンでのチャンピオンを母国フランスで決定しました。これでローブは9年連続、9度目のチャンピオン獲得となり、名実ともに史上最強のラリードライバーとしての歴史に残る結果を上げました。
ラトバラは今回もローブを倒すことはできませんでしたが、ターマックでの速さは確実に上がってきています。3位には体調不良ながらいつも通りの安定感のある走りを見せたヒルボネン。
4位争いでは、ヌービルが5本のベストタイムをマークし、4位とパワーステージの3ポイントを獲得し、ターマックでの速さを披露しました。
オストベルグは5位。ミニのソルドは4位争いを展開していましたが、パワステのトラブルでリタイヤ。
今回数人参戦した母国ドライバーでは、若手のシャルドネが初のWRカードライブながら、途中のミス以外はトップ10のタイムを出し続け、結果10位でフィニッシュ。
レース界から参戦のミュラーとデュマは、共に苦戦しながらもそれぞれしっかりとフィニッシュを果たしています。

SWRCでは、パッドンが大きなリードを持ち、チャンピオンシップに復帰するために重要な勝利を遂げるかと思われましたが、SS20でまさかのミスによりリタイヤに。
これにより、ブリーンがトップに浮上。そのままフィニッシュを果たし、今季3勝目を飾りました。
ランキング2位のP.Gは3位に入り、ブリーンとは2ポイント差で最終戦を向かえます。
情報 ewrc result
rally mania
Posted at 2012/10/09 18:39:17 | |
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