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弱いチームのブログ一覧

2012年11月05日 イイね!

IRC キプロス /APRC チャイナ/ JRC 新城

IRC キプロス /APRC チャイナ/ JRC 新城IRC最終戦 ラリーキプロス

IRCのシリーズが今回を持って終了ということとなり、来シーズンからはFIA選手権のERCとの統合となります。
そんな中向かえた今回のラリーは、去年に続きダブルポイントが掛かるイベントとなり、MERC(中東選手権)との併催です。
ラリーをリードしたのは、MERCでタイトルを狙うアルアティアでした。コンディションがキプロスらしい過酷なコンディションということもあり、優勝候補だったミケルセンはパンクでアルアティアから遅れをとります。
DAY2に入ってもアルアティアの安定感は変わらず、今回上位陣で唯一ノートラブルで走りきり、キプロス6勝目を上げました。
ミケルセンは度重なるパンクで遅れたものの、2位でフィニッシュ。今回はライバルがエントリーしていなかったこともあり、2度目のIRCチャンピオンへと輝きました。
さらにミケルセンは最終SSで、引退するコドライバーのO.フローネにステアリングを託すなど粋な計らいを。
3位には、中東勢が次々とリタイヤしていくなかで、R4で奮闘を見せた新井敏弘が自身IRCでの初ポディウムを獲得しました。
プロダクションカップは、新井が優勝、2位にはニカラとTMRのワンツーとなりました。チャンピオン争いでは、コンサーニがメガーヌがグラベルで走れないこともあり、アイグナーが優位でしたが、アイグナーにトラブルが発生し、10位でフィニッシュ。結果コンサーニがチャンピオンへと輝きました。

 1 N.アルアティア (MERC 1st)  フィエスタRRC
 2 A.ミケルセン           ファビアS2000           +3:35.3
 3 新井敏弘    (PC 1st)    インプレッサR4           +10:70.1
 4 J.ニカラ     (PC 2nd)    インプレッサR4           +12:42.1
 5 S.ヴィガンド           ファビアS2000            +14:00.6
 6 S.サヴァ    (PC 3rd)    ランサーエボⅨ           +15:45,1
 7 A.クレマー   (PC 4th)   インプレッサWRX STI        +16:52.4
 8 M.アル・マリ  (MERC 2nd) ジョンクーパーワークスS2000   +17;27.0
 9 L.ビジン              ファビアS2000           +19:00.2
10 H.ハント    (2WD 1st)     DS3 R3T             +19:12.1


リタイヤ
  Y.アル・ラジヒ  (MERC)    フィエスタRRC          [SS3 転倒]
  K.アル・スワディ(MERC)    フィエスタRRC          [SS8 アクシデント]
  A.アル・クワリ  (MERC)   ジョンクーパーワークスS2000  [SS8 アクシデント]


APRC最終戦 チャイナラリー

お馴染みの中国で向かえた最終戦。
ラリーは、MRFのギルがトップを快走していましたが、DAY2のSS8でエンジントラブルによりリタイヤ。
そして、APRC総合タイトルではアトキンソンのライバルであったグリーンがデイポイントを獲得できなかったため、DAY1の時点でアトキンソンが自身初のAPRCチャンピオンへと輝きました。
DAY2は、マクレーがトップに浮上しラリーをリードしたまま1分以上の差をつけ今季2勝目を飾りました。チャンピオンとなったアトキンソンは2位で、MRFとしては、ドライバー、チーム、マニュファクチャラーと3冠を獲得する偉業を達成。
今回チャイナとの相性がいいインプレッサにスイッチし望み、途中転倒、コースオフなど危ない場面もありましたが、その反面S2000勢とも引けを取らないスピードも見せたクスコの炭山裕矢が4位でフィニッシュ。
これにより、アジアカップを2年ぶりに奪還することとなりました。
2WD選手権では、シンが2連覇を達成。プロトンは、ジュニアカップと共に2冠となりました。

 1 A.マクレー   (AP1/A1)  サトリアネオS2000
 2 C.アトキンソン (AP2)     ファビアS2000           +1:46,5
 3 J.サロ             サトリアネオS2000         +6:58.6
 4 炭山裕矢   (A2)      インプレッサR4           +9:30.9
 5 B.グリーン  (AP3)     インプレッサWRX STI       +12:32.9
 6 K.シン     (AP4/A3)   サトリアネオ             +17:20.5
 7 番場彬    (AP5/A4)   サトリアネオ            +19:35.0
 8 K.コー     (AP6/A5)   サトリアネオ            +39:40.4
 9 S.タクル    (AP7)     サトリアネオ            +45:13.7

リタイヤ
  G.ギル    (AP/A)    ファビアS2000          [SS8 エンジン]



JRC(全日本ラリー)最終戦 新城ラリー

全日本では、チャンピオン争いがもつれたまま最終戦を向かえました。
ラリーでは、初日を終えランキングトップの勝田がトップ。ライバルの奴田原は30秒近いビハインドでは、石田の後ろ3位に。
そんな中向かえたDAY2では、勝田がさらにリードを広げて逃げ続けていきます。しかしライバルの奴田原はSS10で痛恨のトラブルによりリタイヤ。
結果勝田が最後まで逃げ切り、3年連続のシリーズチャンピオンへと輝きました。
2位には石田、3位には今シーズンマシンをスイッチしランキング3位となった柳沢。
JN3クラスでは、レビンの優勝。2位の眞貝が、3位でフィニッシュしたクスコの三好に4ポイント差でタイトルを獲得しました。
JN2クラスでは、ポイントリーダーだった川名が早々にリタイヤを喫したため、ラックの天野がトップでフィニッシュ。なんと同ポイントながら、勝利数で天野が2連覇を達成しました。

 1 勝田範彦          インプレッサWRX STI
 2 石田正史          ランサーエボⅩ          +28.6
 3 柳沢宏至          インプレッサWRX STI       +29.4
 4 高山仁            ランサーエボⅧ          +46.7
 5 田邉亘            ランサーエボⅩ          +56.6
 6 大西康弘           ランサーエボⅩ          +1:03.9
 7 堀田信            ランサーエボⅩ          +1:17.0
 8 徳尾慶太郎         ランサーエボⅩ          +2:09.4
 9 山口清司  (JN3 1st)   レビン               +2:28.4
10 眞貝知志  (JN3 2nd)   インテグラType R        +2:51.2

16 天野智之  (JN2 1st)   ヴィッツRS            +4:50.2

リタイヤ
  奴田原文雄         ランサーエボⅩ         [SS10 メカニカル]
  川名賢   (JN2)      ヴィッツ              [SS2]
Posted at 2012/11/05 19:02:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | IRC | 日記
2012年11月05日 イイね!

Abu Dhabi GP Final

Abu Dhabi GP FinalF1第18戦 Abu Dhabi GP Final

トワイライトレースのアブダビでは、予想以上の波乱のレースが待っていました。
スタートでは、ポールのハミルトンがホールショットを奪い、さらにライコネンが4番手から2番手へとジャンプアップ。
その後ろでは数台が接触し、その中でヒュルケンベルグがリタイヤに。
またロズベルグとグロージャンが接触で後方へ。上位はハミルトン、ライコネン、マルドナド、アロンソと続きます。
そんな中9周目にトラブルを抱えたカーティケアンにロズベルグが乗り上げる形で大きなクラッシュ。これによりSCが導入されることになりました。
このSCラップの最中に、予選タイム剥奪によりグリッドスタートとなったベッテルが、ベルニュに追突仕掛けてウィングを破損。そのためピットでウィングとタイヤを交換することに。

SCリスタート後は、変わらずレースが続いていきましたが、20周目にトップを快走していたハミルトンがトラブルに見舞われ、なんとリタイヤとなってしまいます。これを受けライコネンがトップへと浮上しします。
そしてそろそろピットタイミングというところで、アロンソ、マルドナドらがピットへ。
トップのライコネンはある程度引っ張ってから問題なくトップでコースへ復帰します。ベッテルはSC中のピットのため、他のマシンとは違いタイミングでのピットとなりましたが、4位までポジションを上げコースへと戻りました。
といったところで、序盤でアクシデントの中におり、ピット戦略が異なりタイヤが苦しいグロージャンとディ・レスタ、そこにペレスという構図でバトルとなりましたが、ペレスがコース外から復帰していくところでグロージャンと接触。後ろを走っていたウェバーまで巻き込み3台が絡むクラッシュへ。
この接触により、2度目のSCが導入されるという荒れた展開に。
ペレスは接触の責任により、10秒ストップペナルティを課せられました。

SCが明けたあとは、ライコネンがトップで逃げていきます。その後ろでは、アロンソにバトンとベッテルが襲いかかりますが、アロンソは終盤に向けてペースをコントロールしていたこともあり、残り数周でファステストを連発。
トップのライコネンとの差を見る見る内に詰めていきます。残り2周でDRS圏内へと入りますが、ライコネンもアロンソに対抗しペースアップし、アロンソを見事抑えきることに成功。
結果、ライコネンが復帰後初優勝を飾りました。ライコネンにとっては2009年のスパ以来の優勝となりました。アロンソはまた凄みを見せた2位、ベッテルは最後尾から3位までやってきました。
チャンピオンシップでは、アロンソがポイント差をつめ、10ポイント差としましたが、依然厳しい状況には代わりがありません。
可夢偉は、ここ2戦のノーポイントの流れを変え、波乱を乗り越え6位でフィニッシュ。コンストラクターズ争いで、メルセデスAMGとの差を詰めることに成功しました。

情報 ESPN F1

まさかアブダビでこれだけ荒れるレースになるとは思わなかったですが、それでもライコネンは素晴らしいレースっぷりを見せつけてくれましたね。
ハミルトンがリタイヤしてからは、ライコネンのレースになってましたけど、最後の最後にアロンソがマシンを振り回しながら襲いかかってくる力が残っていたのは恐ろしかったですねw
アロンソは結果的には、ベッテルの前でフィニッシュすることができましたし、まだまだチャンピオン争いが終わってないことを示しましたね。
ただベッテルも色々ありがならここまで上がってくるのは意地のようなものを感じましたねw
あと可夢偉に関しては、今回も決して調子が良かったわけではないですけど、しっかりと自分の仕事をこなした結果の6位は価値がありますし、来年のためにもいいレースを続けて欲しいですね!

 1 K.ライコネン     (KERS)  ロータス
 2 F.アロンソ      (KERS)  フェラーリ
 3 S.ベッテル      (KERS)  レッドブル・レーシング
 4 J.バトン       (KERS)  マクラーレン
 5 P.マルドナド     (KERS)  ウィリアムズ
 6 小林可夢偉     (KERS)  ザウバー
 7 F.マッサ       (KERS)  フェラーリ
 8 B.セナ        (KERS)  ウィリアムズ
 9 P.ディ・レスタ    (KERS) サハラ・フォースインディア
10 D.リカルド      (KERS)  トロロッソ
11 M.シューマッハ   (KERS)  メルセデスAMG
12 J.E.ベルニュ     (KERS)  トロロッソ
13 H.コバライネン   (KERS)  ケータハム
14 T.グロック             マルシャ
15 S.ペレス       (KERS)  ザウバー
16 V.ペトロフ      (KERS)  ケータハム
17 P.デ・ラ・ロサ            HRT

リタイヤ
  C.ピック              マルシャ             [メカニカル]
  R.グロージャン   (KERS)  ロータス             [アクシデント]
  M.ウェバー     (KERS)  レッドブル・レーシング     [アクシデント]
  L.ハミルトン     (KERS)  マクラーレン          [エンジン]
  N.カーティケアン          HRT              [アクシデント]
  N.ロズベルグ    (KERS)  メルセデスAMG        [アクシデント]  
  N,ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア  [アクシデント]
Posted at 2012/11/05 02:32:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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