
ERC第6戦 ゲッコー・ラリーイプルー
ベルギーの伝統イベントであるイプルー。今回のラリーでは、M-sportがフィエスタR5を、プジョースポールが208T16を0カーながらデビューさせることに。
フィエスタにはヌービル、208にはミークがそれぞれドライブしました。
そしてラリーでは地元のロイクスが他を全く寄せ付けない走りを披露。1度もトップを譲ることなく走りきり、イプルー8勝目を飾りました。
2位にはブフィエ、3位にブリーンとプジョー勢が続きます。
プロダクションカップでは、ポイントリーダーのアイグナーがラリーをリードしますが、クラッシュによりタイムをロス。
このため地元のレフェベレがトップに浮上し、フィニッシュ。総合でも4位に入るパフォーマンスを見せつけました。
1 F.ロイクス ファビアS2000
2 B.ブフィエ 207 S2000 +1:21.0
3 C.ブリーン 207 S2000 +1:52,5
4 A.レフェベレ (PC 1st) ランサーエボⅩ R4 +6:36.4
5 H.コブス フィエスタS2000 +6:41.2
6 M.ソロヴォウ フィエスタRRC +7:00.0
7 M.デバックレ 207 S2000 +9:38.5
8 A.ハディック インプレッサR4 +10:09.3
9 A.トルスタク ファビアS2000 +10:25.6
10 D.クローズ (PC 2nd) ランサーエボⅩ +12:07.7
リタイヤ
J.オルサック (PC) ランサーエボⅨ R4 [SS2 アクシデント]
H.パッドン フィエスタS2000 [SS14 アクシデント]
全日本ラリー第4戦 ARKラリー洞湖
北海道を舞台に行われる洞湖では、ラリー前にひと騒動が起こりました。
ポイントリーダーの勝田のインプレッサが現地にフェリーで到着後に行方が分からなくなってしまいます。結果的には現地のスタッフのミスで車両を持って行ってしまったということで、無事解決となりました。
ラリーでは、奴田原がリードを奪い11秒差で勝田を率いてDAY1を終えます。
DAY2では、勝田が反撃を開始し、SS11でついに逆転に成功。そのまま勝田は差を広げ、今季2勝目を飾りました。
JN3クラスでは、ラックの香川が今季初優勝を飾り、ラックがJN4とJN3両クラスを制しました。
JN2では、川名が天野を抑えて優勝を飾りました。
1 勝田範彦 インプレッサWRX STI
2 奴田原文雄 ランサーエボⅩ +3.6
3 石田正史 ランサーエボⅩ +14.2
4 高山仁 インプレッサWRX STI +1:34.7
5 堀江拓 ランサーエボⅧ +2:11.1
6 福永修 インプレッサWRX STI +2:17.7
7 藤本鋼二 ランサーエボⅧ +3:10.0
8 徳尾慶太郎 ランサーエボⅩ +4:09.8
9 横尾芳則 (JN3 1st) 86 +5:47.1
10 香川秀樹 (JN3 2nd) インテグラType R +549.9
リタイヤ
三好秀昌 (JN3) 86 [SS4 コースオフ]
柳澤宏至 インプレッサWRX STI [SS4 コースオフ]
Posted at 2013/07/08 19:12:28 | |
トラックバック(0) |
RALLY | 日記