
F1ストーブリーグ 2013~2014 part4
混迷を極めるシート争いですが、上位陣はシートが埋まりました。
まずは、今シーズン不調から脱することができず表彰台0という屈辱の 年を送ったマクラーレン。そのマクラーレンではバトンは残留ですが、そのチームメイトが交代の噂が流れることに。
というのもマクラーレンはペレスのパフォーマンスに満足しておらず、加えてスポンサー面でも期待したほどのものがなかったのではないかと言われています。
その結果、マクラーレンはペレスとのオプションを行使せず、今季FR3.5でチャンピオンを獲得したK.マグヌッセンの起用を発表。
名前の通り、J.マグヌッセンを父に持つケビンはルーキーシーズンをマクラーレンで過ごすことになります。
そして最後の上位チームのシートとなったロータスでは、グロージャンの残留に関してはほぼ確定事項だったものの、そのチームメイト選びは難航していました。
予てから資金的な問題を抱えているロータスは、投資グループのカンタムとの交渉を続けてきました。そしてカンタム、ロータス共に契約がまとまればヒュルケンベルグを獲得する意向を見せていました。
しかしカンタムとの交渉は一向に進まず、そこで現れたのがウィリアムズを飛び出し上位を狙っていたマルドナドです。
マルドナドはチャベス大統領の死去により、PDVSAの資金が危ぶまれていましたが、政権をチャベス派が引き継いだことによりその問題もなくなります。
そんな中遂にロータスがドライバーについて、ロージャンとマルドナドの体制で戦うということを発表しました。
これにより、事実上カンタムとの交渉は破断に終わったということに。
情報 オートスポーツweb
赤 確定 青 濃厚
レッドブル・レーシング [ルノー]
1 S.ベッテル 2 D.リカルド
メルセデス・AMG・ペトロナス [メルセデス]
3 L.ハミルトン 4 N.ロズベルグ
スクーデリア・フェラーリ [フェラーリ]
5 F.アロンソ 6 K.ライコネン
ロータスF1チーム [ルノー]
7 R.グロージャン 8 P.マルドナド
マクラーレン・メルセデス [メルセデス]
9 J.バトン 10 K.マグヌッセン
サハラ・フォースインディア [メルセデス]
11 A.スーティル P.ディ・レスタ N.ヒュルケンベルグ
スクーデリア・トロロッソ [ルノー]
14 J.E.ベルニュ 15 D.クビヤト
ザウバー [フェラーリ]
16 S.シロトキン E.グティエレス V.ペトロフ N.ヒュルケンベルグ S.ペレス
ウィリアムズ [メルセデス]
18 F.マッサ 19 V.ボッタス
マルシャF1チーム [フェラーリ]
20 J.ビアンキ 21 M.チルトン
ケータハムF1チーム [ルノー]
22 C.ピック G.ヴァン・デル・ガルデ H.コバライネン M.エリクソン
Posted at 2013/11/30 01:28:39 | |
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