
Round 1 Australian GP Qualify
F1史上最大の変革と言われている2014年。
1.6ℓターボエンジン、そこの付随するMGU-KとMGU-Hのハイブリッドユニット、8速ギアボックス、バッテリーを総じてパワーユニットを呼びます。このパワーユニットの出来が今シーズンが動かします。
Q1では、路面温度の低さからオプション側のタイヤがメインとなりますが、終盤が大粒の雨が降り出します。ここではマルシャの2台らが脱落。さらにオフシーズン中周回を重ねることができていなかったロータスはまさかの2台ともQ1落ちという惨状に。
Q2では、ウェットの状況が続きますが終盤にはインター側のタイヤでも走行が可能になっていきます。
各車が最後のアタックを行っているところで、ライコネンが痛恨のクラッシュ。これによりイエローフラッグが掲示されその時点で10番手以下だったベッテルがまさかのQ2脱落となりました。
またバトンもタイミングを失い脱落。2年ぶりの復帰となった可夢偉はケータハムをQ2に進出させ、15番手と上々のスタートに。
Q3では、各車インターミディエイトタイヤを装着します。セッションを通じてメルセデス勢が速さを見せつけますが、そこに対抗していったのは今年からレッドブルへと昇格を果たしたリカルドでした。
リカルドは渾身のアタックでトップに躍り出るものの、最後はハミルトンが奪い返しハミルトンが32回目のポールを獲得しました。
リカルドは自己ベストの2番手、ロズベルグは3番手となりました。
4番手にはルーキーのマグヌッセン、クビヤトも8番手とルーキーが輝きを見せました。
優勝候補と噂されていたウィリアムズは雨では伸びず9,10番手。ボッタスはパワーユニットの交換もあり、5グリッド降格となります。
情報 オートスポーツweb
gpupdate
1 L.ハミルトン
メルセデスAMG 1:44.231
2 D.リカルド インフィニティ・レッドブル 1:44.548
3 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:44.595
4 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス 1:45.745
5 F.アロンソ
スクーデリア・フェラーリ 1:45.819
6 J.E.ベルニュ スクーデリア・トロロッソ 1:45.864
7 N.ヒュルケンベルグ サハラ・フォースインディア 1:46.030
8 D.クビヤト スクーデリア・トロロッソ 1:47.368
9 F.マッサ ウィリアムズ・マルティニ 1:48.079
10 V.ボッタス ウィリアムズ・マルティニ 1:48.147 5グリッド降格
11 J.バトン マクラーレン・メルセデス 1:44.437
12 K.ライコネン スクーデリア・フェラーリ 1:44.494
13 S.ベッテル インフィニティ・レッドブル 1:44.668
14 A.スーティル ザウバー F1チーム 1:45.655
15 小林可夢偉 ケータハム F1チーム 1:45.867
16 S.ペレス サハラ・フォースインディア 1:47.293
17 M.チルトン
マルシャ F1チーム 1:34.293
18 J.ビアンキ マルシャ F1チーム 1:34.749
19 E.グティエレス
ザウバー F1チーム 1:35.117 5グリッド降格
20 M.エリクソン ケータハム F1チーム 1:35.157
21 R.グロージャン ロータス F1チーム 1:36.993
107%
22 P.マルドナド ロータス F1チーム notime
Posted at 2014/03/15 21:13:03 | |
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