
ERC第4戦 アクロポリスラリー
WRCからのカレンダー落ちとなったアクロポリスがERCへ50年ぶりの復帰を果たしました。
今回はアクロポリスではあるものの、DAY1は全てがターマックという構成に。
そして今回一番の注目を集めたのは、プジョーが208のR5仕様をデビューさせました。208T16をドライブしたのはブリーンとアッブリングの2人です。
ラリー初日では、さっそくデビューの208T16が速さを見せます。
しかしSS5ではアッブリングがトラブルによりリタイヤを喫します。それでもブリーンはDAY1をブフィエに15秒差をつけてのトップで折り返します。
DAY2では、初日のを遅れを取り返すべくブフィエもプッシュしブリーンを追い詰めていきます。
それでも8.1秒差でブリーンが208 T16のデビューウィンを果たしました。これによりブリーンはランキングトップへと躍り出ました。
ブフィエが2位、3位はカタノビッチとなりました。
情報 ewrc result
peugeot sport
1 C.ブリーン 208 T16
2 B.ブフィエ DS3 RRC +8.1
3 K.カタノビッチ フィエスタR5 +42.1
4 E.ラッピ ファビアS2000 +1:33.0
5 B.マガレアス 207 S2000 +4:40.0
6 V.ギャジン フィエスタS2000 +6:11.8
7 J.オルサック ファビアS2000 +7:51.2
8 J.M.ルークス 207 S2000 +9:08.6
9 J.タラブス ファビアS2000 +9:18.4
10 R.コンサーニ 207 S2000 +9:52.9
13 V.プスカディ (PC
1st) ランサーエボⅩ R4 +12:29.5
17 E.スコホベンコ (2WD
1st) クリオR3 +16:01.3
リタイヤ
S.ヴィガンド ファビアS2000 [SS4 アクシデント]
K.アッブリング 208 T16 [SS6 メカニカル]

スペイン選手権 開幕戦 ラリー・イラスカナリア
開幕戦はIRCなども開催経験のあるイスカナリアス。
今回この一戦に往年のWRCのスターが参戦すると決まり、多くの注目を集まりました。
そのドライバーというのは、オリオールとカンクネンの元チャンピオン達です。
向かえたラリーでは、オリオールがブランクを感じさせないスピードを披露。トップに立つと後続を引き離していきます。
結果的にそのまま逃げ切り久しぶりのラリーで見事優勝を飾りました。一方カンクネンはトラブルにより残念ながらSS2でリタイヤとなっています。スペインチャンピオンのモンゾンはトラブルによりこちらもリタイヤに。
1 D.オリオール クサラWRC
2 E.クルーズ 911 GT3 +2:13.4
3 Y.レメス 360ラリー +2:25.4
リタイヤ
M.フュスター 911 GT3 [SS1 メカニカル]
X.ポンス ランサーエボⅩ [SS2 ギアボックス]
J.カンクネン クサラWRC [SS2 エンジン]
L.モンゾン ジョンクーパーワークスWRC [SS5 メカニカル]
Posted at 2014/04/02 01:58:50 | |
トラックバック(0) |
RALLY | 日記