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2014年04月04日 イイね!

SUPER GT 2014プレビュー part2

SUPER GT 2014プレビュー part2SUPER GT 2014プレビュー part2

part1ではGT500を取り上げましたが、part2ではGT300について取り上げていきます。
GT300クラスのレギュレーション面では、FIA-GT3車両の性能調整がヨーロッパで人気を博しているGT3での耐久レースであるブランパン耐久シリーズの性能調整を採用。
JAF-GT車両には、ABSの装着が許可されます。

今年のGT300の注目としては、例年に比べワークス色が強くなったチームの増加です。
注目のチームを車両別にピックアップしていきます。

まずFIA-GT3車両を使うチーム

・日産 GT-R NISMO GT3 (B-MAX NDDP、チームマッハ、タイサン、RUNUP、apr、DIJION)
今年は6チームが使用することもあり、一大勢力となります。この中でもワークス格の3号車は今年からF3などに参戦するB-MAXと組み参戦。星野一樹とGTアカデミー出身のオルドネスがコンビを組みます。
また今年からタイサンがGr.A以来となるGT-Rでの参戦となり注目を集めます。

・メルセデス SLS AMG GT3 (ゲイナー、R'Qs、LEON、)
3チームが使用するSLSは、チームとドライバーにとって扱いやいうというメリットのもと去年は大きな活躍を見せました。今年もゲイナーは2台投入し、エースカーは平中、ビルドハイムを維持。
セカンドカーにも山内が加入し、底上げを図ります。

・BMW Z4 GT3 (GSR、studie、LM CORSA)
日本ではGSR初音ミクの車両としてイメージの強いZ4ですが、今年はGSRからstudieが離脱しBMWジャパンのサポートのもとBMWセミワークスのチームを設立。
ドライバーには荒聖治とBMWファクトリードライバーのJ.ミュラーが起用されるなど強力のチームが誕生。
ただメンテナンスを担当するのはGSRと同じRSファインとなるため、実質同チームとなるこの2チームの戦いが注目を集めます。

・ポルシェ 911 GT3R (PACIFIC、KTR)
昨シーズン使用チームが不調に終わったため、大きく減ったしまったポルシェ勢。
今までハンコックポルシェとして参戦していたKTRは、ハンコックとのパートナーシップが終了しドライバーも都筑、ベルグマイスターと体制が変更しています。
パシフィックでは、アニメやスマホのゲームなどで人気を博しているラブライブとのコラボレーションによる痛車を登場させます。ドライバーにはGT500からクートを獲得するなど走りの面でも期待されます。

・ランボルギーニ ガヤルドGT3 (JLOC)
今年もJLOCがガヤルドを投入しますが、3台体制から2台体制へと縮小されています。

・アウディ R8 LMS Ultra (一つ山)
ここまで結果が出ずに使用チームも減り続けているR8ですが、今年は大きなニュースとして一つ山レーシングがアウディジャパンとのパートナーシップを結びセミワークスチームとして参戦します。
ドライバーは藤井、ライアンと磐石の布陣で臨みます。

・マクラーレン MP4-12C GT3 (カーズ東海)
投入1年目だった去年は大苦戦となり、JAFGPではやっと勝利を掴むことができたカーズ東海。
今年はエヴァンゲリオンとのコラボレーションが終了し、心機一転上位を目指します。


続いてJAF-GP勢
・ホンダ CR-Z GT (無限、ARTA)
昨シーズンハイブリッド車両として初めてのタイトルを獲得したCR-Z。今年も無限とARTAが使用します。

・トヨタ プリウスGT300 (apr)
ハイブリッド車両として初優勝を飾ったものの、シーズン通してでは波があったプリウス。今年はハイブリッドをレクサスのものにスイッチし、パドルシフトの採用など進化を果たしています。

・スバル BRZ GT300 (R&Dスポーツ)
JAF-GTでは唯一のノンハイブリッド車両ではあるものの、去年は予選で素晴らしい速さを見せました。しかしレースとなると不安定な挙動によりタイトルを逃しました。
今年はABSも許可され、タイトルを目指します。

情報 supergt.net
Posted at 2014/04/04 18:33:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER GT | 日記
2014年04月04日 イイね!

SUPER GT 2014プレビュー part1

SUPER GT 2014プレビュー part1新しいSUPER GTが始まります。

GT500クラスは大きなレギュレーション変更があり、車両がDTMとの共通規定へと変更。
車両の大半を共通部品で統一しますが、ベース車両のイメージに合わせるためのボディーワークや空力処理などはオリジナルで開発が行えます。
またエンジンも全くのニューエンジンとなり、投入されるのはNRE(ニッポン・レース・エンジン)と名付けられた次世代のエンジンです。
2ℓ直噴ターボエンジンのNREには、今年F1やWECでも採用される燃料流量規制が実施されます。
これによりより効率のよいエンジン開発が要求されることになり、市販車へのフィードバックも大いに期待されます。

GT500に参戦する3ワークスのマシンは日産以外ベースモデルが変更となり、レクサスは今年発売が開始されるRC F。ホンダは来年に登場するNSXにスイッチ。
日産とレクサスとは異なり、NSXはMR+ハイブリッドという独自のマシンに仕上げています。
ただそのために性能調整を受けることとなり、多少のビハインドを負うことが予想されます。性能調整に関してはこちらを参照

次にGT500のラインナップを紹介

 1 ZENT CERMO RC F            [BS]
  立川祐路     平手晃平
チャンピオンを獲得したCERMOは磐石の体制で連覇を目指す。平手はスーパーフォーミュラの参戦も今年はなくなったこともあり、GT連覇に集中できる環境に。

 6 ENEOS SUSTINA RC F           [BS]
  大嶋和也     国本雄資
去年新体制へと移行し、最終戦とJAFGPで勝利を重ね好調のまま14年を向かえます。ラインナップも変更がなく、若いコンビの活躍が期待されます。

 8 ARTA NSX CONCEPT GT         [BS]
  V.リウッツィ    松浦孝亮
昨シーズン久しぶりの優勝を飾ったものの、シーズンとしては依然として不調が続くARTA。
今年は元F1ドライバーであり、ここ2年はWECに参戦していたリウッツィが加入。カート時代、ドイツF3時代にライバルだったという松浦とのコンビに。

12 カルソニック IMPUL GT-R          [BS]
  J.P.オリベイラ   安田裕信
去年はタイトル争いにおいてミスの代償が大きく響いたインパル。JPは残留という中で、コンドーから安田が移籍。安田にとっては初めてのBSタイヤではあるもののテストでは好調を示しており開幕戦で注目を集めるチームに。

17 KEIHIN NSX CONCEPT GT         [BS]
  塚越広大     金石年弘
惜しくもチャンピオンを逃した昨シーズン。その悔しさを胸に体制を維持しての参戦。
実に6年間変更がない塚越、金石のコンビにとってはそろそろタイトルが欲しい今年。

18 ウィダー モデューロ NSX CONCEPT GT  [MI]
  山本尚貴     J.K.ベルネ
山本にとってはGT初優勝を記録し、スーパーフォーミュラではチャンピオンを獲得した昨シーズン。
今年は新しいチームメイトを向かえます。ベルネはインディライツでのチャンピオン獲得や、WECではポルシェをドライブしており童夢期待のドライバーです。

19 Weds Sport ADVAN RC F          [YH]
  脇阪寿一     関口雄飛
オフシーズン中はGT500継続自体が危うくなっていた坂東。それでもなんとか継続参戦となり、ドライバーにはサードから移籍の寿一と日産から移籍してきた関口の2人に。

23 MOTUL AUTECH GT-R           [MI]
  松田次生     R.クイッタレンリ
去年は未勝利に終わりワークスチームとして屈辱のシーズンに。それを受けて松田が久しぶりのNISMO復帰を果たし、チャンピオン奪還に臨みます。

24 D'station ADVAN GT-R           [YH]
  M.クルム     佐々木大樹
毎年コンスタントに結果を残してきたコンドーですが、去年は表彰台を獲得することができず苦戦。今年はクルムのパートナーに育成ドライバーの佐々木が加入。
オフテストではマシンへもすぐに慣れ1年目からの活躍が期待されます。

32 EPSON NSX CONCEPT GT        [DL]
  中嶋大祐     B.バゲット
今年も唯一のダンロップユーザーとなる32号車。道上が今年離脱したことにより空いたシートには、去年のWEC LMP2クラスのチャンピオンに輝いたバゲットが加入。
バゲットはFR3.5でのチャンピオンや、F1テスト経験もある実力派のドライバーです。

36 PETRONAS TOM'S RC F          [BS]
  中嶋一貴/平川亮  J.ロシター
トムス36号車では、一貴がWEC参戦を優先するため2戦を欠場することが既に明らかに。そのためその2戦にGT500ルーキーの平川を起用。テストでもマシンをドライブしており、平川の走りにも注目が集められます。

37 KeePer TOM'S RC F            [BS]
  伊藤大輔     A.カルダレッリ
ベテランと若手という理想的なコンビは今年も継続されます。新車両となる今年は2台体制を敷くトムスにとっては大きなメリットがあり、大きな飛躍が期待されます。

39 DENSO KOBELCO SARD RC F      [BS]
  石浦宏明     O.ジャービス
今年石浦のチームメイトになるのは、WECではアウディファクトリードライバーとしてR18をドライブするジャービス。全日本F3での経験もあり、GT参戦を前から狙っていたというジャービスにとってデュバルやロッテラーのような成功パターンを再現できるか期待されています。

46 S ROAD MOLA GT-R           [MI]
  本山哲       柳田真孝
昨シーズンはなかなか結果が出ず、2連覇チームとしては頭を抱えるシーズンに。
そんな今年は柳田がチームへ復帰を果たし、本山と共にチャンピオン奪還を目指します。

100 RAYBRIG NSX CONCEPT GT     [BS]
  小暮卓史     武藤英紀
2010年以来チームに所属していた伊沢のGP2参戦により空いたシートには、昨シーズンGT300でチャンピオンを獲得した武藤がGT500復帰。

情報 supergt.net
Posted at 2014/04/04 16:34:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER GT | 日記

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「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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