
APRC 開幕戦 ラリーオブ・ワンガレイ
APRCの開幕の舞台はニュージーランドのワンガレイです。
昨シーズンタイトルを獲得したMRFはさらにシュコダとの関係を深め、ギルのチームメイトにERCチャンピオンのコペッキーが加入。
クスコではアジアラウンド以外ではヤングとタクルのサポートを行います。
またペッダー、ワイルドなどオーストラリアのドライバー達がフルシーズンでの参戦を決定。
ラリーでは、MRFの2台がバトルを繰り広げDAY1では初参戦のコペッキーがトップに。
しかしDAY2に入るとアジアでの経験に勝るギルがAPRCチャンピオンの意地を見せ逆転。そのまま今季初優勝を飾りました。今季全て初参戦となるコペッキーは2位。3位にもAPRCデビューのペッダーが入りました。
2WD部門では、オーストラリアのG2規定のクリオR3を駆るワイルドが優勝。
日本人では増川がデミオを投入し、総合8位でフィニッシュ。
情報 Rally of Wangarei
1 G.ギル (AP
1) ファビアS2000
2 J.コペッキー(AP2/P1) ファビアS2000 +11.9
3 M.ペッダー (AP3/P
2) ランサーエボⅩ +8:22.6
4 T.ワイルド (AP4/P3) クリオR3 G2 +12:38.8
5 J.チュー (AP5) ファビアS2000 +12:54.6
6 M.ヤング (AP6/P4/J1) サトリアネオ +17:53.6
7 S.タクル (AP7) インプレッサ WRX STI +22:20.3
8 増川智 デミオ +26:14.1

全日本ラリー選手権 開幕戦 ツールド九州in唐津 2014
今年も唐津から全日本ラリーが開幕します。今シーズンの注目点はなんといっても世界の新井敏弘がフルシーズンでの復帰です。
そんな中ラリーでは、唐津8連覇中の勝田に対して新井が追いかけ、新井がDAY1をトップで終えます。
しかしDAY2に入ると雨の中で全日本仕様のタイヤと低速ターマックに苦しむ新井がスピンを喫します。
これにより大きくタイムをロス。
トップ争いは勝田と奴田原の2人に絞られました。ただ勝田は奴田原を凌ぎきり、唐津において9連覇という偉業を成し遂げました。
新井は復帰戦を3位でフィニッシュ。4位には今年もNENCからの出場の高山。5位にはAPRCと並行して参戦する炭山。
JN5クラスでは、筒井がリタイヤしたこともあり山口が優勝。今季から設立されたRPN車両によるJN4クラスではクスコからデビューの竹内が優勝を飾りました。
情報 ラリープラス
1 勝田範彦 WRX STI
2 奴田畑文雄 ランサーエボⅩ +3.6
3 新井敏弘 WRX STI +13.6
4 高山仁 インプレッサWRX STI +1:15.6
5 炭山裕矢 WRX STI +1:38.8
6 榊雅広 ランサーエボⅩ +1:48.4
7 横嶋良 インプレッサWRX STI +1:54.3
8 牟田修平 WRX STI +1:58.3
9 福永修 インプレッサWRX STI +2:01.1
10 泉陽介 ランサーエボⅧ +2:46.4
12 山口清司 (JN5
1st) カローラ レビン +3:54.6
16 天野智之 (JN3
1st) ヴィッツG's +4:33.4
24 竹内源樹 (JN4 1st) BRZ +6:47.6
Posted at 2014/04/15 23:54:08 | |
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