
ERC第5戦 サーキット・オブ・アイルランド
アイルランドでの高速ターマックであり、レースのようなスピード域での走行のため名付けられたサーキット・オブ・アイルランド。
ラリーではシュコダワークスのラッピ、ヴィガンドに対してプジョーのブリーン、アッブリングが真っ向から争う展開に。そんな中で最初に脱落したのは208 T16をドライブするアッブリングでした。
DAY1を終えた段階ではラッピがトップで、地元のブリーンに12秒の差をつけました。DAY2では最初のステージでブリーンがラジエーターのトラブルにより、チームメイトと同様のトラブルでリタイヤを喫しました。前戦ではデビューウィンを飾った208 T16ですが、信頼性で問題を抱えているようです。
プジョー勢の脱落により、シュコダ勢がワンツーのままフィニッシュ。
ラッピは今季2勝目を飾りました。2位にはヴィガンド、3位には地元のバラブルとなりました。
プロダクションカップでは、モフェット優勝。2WDクラスでも地元のマケーナが勝利を飾りました。
1 E.ラッピ ファビアS2000
2 S.ヴィガンド ファビアS2000 +1:50.0
3 R.バラブル フィエスタR5 +1:57,5
4 R.コンサーニ 208 S2000 +5:34.0
5 N.シンプソン ファビアS2000 +6:33.5
6 D.マケーナ (2WD 1st) DS3 R3T +10:46.5
7 J.モフェット (PC
1st) ランサーエボⅨ +11:00.6
8 J.ケリー (2WD 2nd) 208 R2 +12:57.4
リタイヤ
K.アッブリング 208 T16 [SS8 メカニカル]
C.ブリーン 208 T16 [SS11 メカニカル]

ラリー マスターズ ショー2014
ロシアでは行われたラリーイベントである、ラリーマスターズショー。
今回は元WRCドライバーのマルティンが、久しぶりのフォーカスをドライブ。また日本からは新井敏弘が参戦。当初はインプレッサのWRカーをドライブ予定でしたが、機材のトラブルにより急遽地元のウペンスキー・ラリーテクニカからマシンをレンタルすることに。
競技は38kmで行われ、優勝したのはマルティン。2位にはロシア期待の若手ギャジン、3位はマルティンのチームから参戦したコーグ。
新井敏弘はパンクなどもあり、16位となりました。
1 M.マルティン フォーカスRS WRC03
2 V.ギャジン フィエスタS2000 +2.6
3 T.コーグ フィエスタR5 +45.6
16 新井敏弘 インプレッサR4 +3;02.9

南アフリカ選手権 サソール ラリー
独自に開発されたS2000が凌ぎを削る南アフリカ選手権。
開幕戦ではヤリスS2000が初勝利を飾り、今回も期待が掛かりました。ラリーではポールターが速さを見せ独走の展開に。それをフィエスタを駆るクーンとクロンヘが追いかけます。
しかしクロンヘはトラブルで後退し、クーンも追い上げることはできずポールターが優勝を飾り。開幕から2連勝となりました。
1 L.ポールター ヤリスS2000
2 E.クーン フィエスタS2000 +1:46.5
3 H.フェッケン ヤリスS2000 +7:57.0
情報 ewrc result
rally masters show
south africa toyota
Posted at 2014/04/24 21:32:12 | |
トラックバック(0) |
RALLY | 日記