
日産がプロトタイプの最高峰へ舞い戻ります。
今年で創立30年を向かえたNISMO。このメモリアルイヤーに重大な発表を行いました。
1990年代を最後にル・マンの舞台から姿を消していた日産でしたが、来シーズンからLMP1車両を制作しWECへ2台体制でのフル参戦を発表しました。
新型LMP1車両の名称は、「GT-R LM NISMO」となりGT-Rの名が冠されることになりました。
今年はエクステンダーEVのZEOD RCでル・マンへと参戦する日産は、LMP1車両へも革新的な技術を投入することを宣言しており今後の展開が期待されます。
これにより来年のLMP1-Hクラスにはアウディ、トヨタ、ポルシェに日産が加わり4ワークスの争いが繰り広げられることになります。
またこの場で来年もSUPERGT、GT3車両での活動、オーストラリアV8でも戦い続けることを誓いました。
ドライバー検討中であり、今後明らかになるようです。
情報 autosport.com
Posted at 2014/05/23 23:30:43 | |
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