弱いチームのブログ一覧

F1マレーシアGPに久しぶりにあの兄弟が揃いました。

写真を見れば分かるように、ラルフ・シューマッハが久しぶりにF1のパドックに現れました。ラルフは地元ドイツのTVの解説者としてマレーシアに来ていました。そして兄のミハエルはフェラーリのアドバイザーとしてオーストラリアに続き、今回も来ていて兄弟が揃いました。

一番気になるのが不仲説が噂されているんですが、会って話しとかしたんでしょうかね？ラルフは今シーズンもベンツからDTMに出場するみたいですし、ミハエルもまだバイクに出そうな感じですしF1引退しても凄い兄弟ですね。

1 M.ヒルボネン　　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　　　　+0.0
2 D.ソルド　　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　+15.0
3 S.ローブ　　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　+18.0
4 M.グロンホルム　　　　　プロドライブ　　　　　　　　　　　　　 +25.9
5 P.ソルベルグ　　　　　　P.ソルベルグWRT　　　　　　　　　　　　+42.2
6 S.オジェ　　　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　 +1:04.4
7 M.ウィルソン　　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　　+1:14.6
8 E.ノビコフ　　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　 +1:33.7
9 H.ソルベルグ　　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　　+1:33.8
10 M.オストベルグ　　　　　アダプタWRT　　　　　　　　　　　　　　+2:24.1
11 C.ローテンバッハ　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　 +3:38.9
12 F.ビラグラ　　　　　　　ミュンヒスWRT　　　　　　　　　　　　　+4:04.2
13 A.アラウージョ(PWRC) ラリーアートイタリー　　　　　　　　　+8:02.1
14 P.フローディン(PWRC) ウペンスキーラリーテクニカ　　　　　　+8:17.0
15 E.ブリニルドセン(PWRC) ラリーアートニュージー　　　　　　　　+8:33.9
16 M.タッパー(PWRC)　　　　ピレリスタードライバー　　　　　　　　 +9:05.4

22 M.コシュツシコ(JWRC) 　　M.コシュツシコ　　　　　　　　　　　　+11:01.8

ラリーポルトガルDAY1が終了しました。 SS2でローブがコースアウトでタイムロスしたり、SS4までトップを走っていたラトバラが崖から転落しリタイヤするなど少し荒れました。ラトバラはダメージが大きく修復出来そうにないために完全にリタイヤ するそうです。
そしてそんな中ソルドも意外に速さを見せていましたが、それ以上に速さを見せたのがグロンホルムでした。出走順のこともありますが、それでもSS6まで2位を走行していました。ただSS7でトラブルでペースダウンしたアルカシミに追いついてしまい、タイムをロスして結局4位でDAY1を終えました。

やっぱりグロンホルムは凄いですね。でも明日は走行順の優位性がなくなるので、明日が正念場でしょう。ヒルボネンはこのままトップでラリーを終えて欲しいですが、明日の走行順を考えるとローブが来そうです。
とにかくDAY1から面白い展開になっているので、DAY2もさらなるバトルが見れそうです。

今ポルトガルでラリーポルトガルが行われていますが、BPフォードのラトバラがSS4で崖から落下しリタイヤしてしまったようです。

SS4までトップを走っていたんですが、アイルランド同様トップ快走～リタイヤになってしまいました。本人も相当落ち込んでいるようで、さらにチームもそろそろラトバラの去就に関して考えているようです。ラリー終了後に話し合うようで、最悪の場合シート喪失の可能性もあるとかないとか。

もしもの話ですがラトバラの代わりにBPフォードのシートを得るのは誰なんでしょうかね？最近結果が出始めているマシューを使ったりするんでしょうか。個人的にはへニング辺りが適任だと思いますが、でもラトバラにはまだBPフォードで頑張ってもらいたいです。

今シーズン自らのチームでWRCに参戦しているペターですが、チームオレカからのオファーを断ったようです。

すでにペターはマシンをテストしていましたし、個人的にはチームオレカからルマン24時間耐久レースやルマンシリーズに出るのかと思っていましたが、少なくともルマン24時間耐久レースについてはアクロポリスラリーと日にちが被るようなので、出ないようです。ただルマンシリーズに関してはまだ可能性があるようです。

マシンが型落ちのクサラWRCでもラリー出たいというペターのラリーに対する気持ちが伝わってきます。ちなみにラリーポルトガルSS4時点で5位です。あとペターのマシンが心なしか、この前のシルバーから白に変わったような。とにかく頑張れペター！

WRC第4戦ラリーポルトガルシェイクダウンの結果です。

トップはラトバラでした。
今回はフォードがニューエンジンを搭載したフォーカスRS WRC08、シトロエンはエンジン、サスペンション、ギアボックスを新しくしたC4WRC 09スペック、プロドライブがダンパーなど小規模の改良を施したインプレッサWRC2008を登場させるなど、各陣営にとって今シーズンのパフォーマンスの差が明らかになると思うので、各チームともに大事なラリーになりそうです。

今回は今年初の純粋なグラベル戦です。フォードとしてはこのままローブに好き勝手やらせるわけにはいかないと思うので、頑張ってもらいたいです。そしてローブ、ヒルボネン、ラトバラ、ペター、グロンホルムなど面白いドライバーが揃っているので、色んなところでバトルが見れそうです。
1 J.M.ラトバラ　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　　　　+0.0
2 P.ソルベルグ　　　　　P.ソルベルグWRT　　　　　　　　　　　　+0.1
3 M.ヒルボネン　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　　　　+2.4
4 M.ウィルソン　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　　+3.7
5 E.ノビコフ　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　 +4.1
6 H.ソルベルグ　　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　　　+4.3
7 S.ローブ　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　+5.0
8 D.ソルド　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　+5.2
9 M.オストベルグ　　　　アダプタWRT　　　　　　　　　　　　　　+5.5
10 F.ビラグラ　　　　　　ミュンヒスWRT　　　　　　　　　　　　　+5.6
11 S.オジェ　　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　 +5.9
12 M.グロンホルム　　　　プロドライブ　　　　　　　　　　　　　 +8.9
13 K.アルカシミ　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　　　　+11.3