弱いチームのブログ一覧

去年のAPRCランキング2位の田口勝彦選手が、今シーズンの体制を発表しました。

チームは去年と同じくインドのMRFタイヤチームからの参戦です。チームメイトは今シーズンPWRCに参戦しているインド人のガウラブ・ジルです。田口選手はランエボⅨ、ジルはランエボⅩを使用するようです。

一時は参戦が危ぶまれた田口選手でしたが、第2戦から出てくるようです。実質APRC3連覇のコディ・クロッカーのライバルですから、昨年同様この2人がチャンピオンを争うことになりそうです。

エントリーが公開されましたが、この前のポルトガルに比べるとさびしい様子です。
今回はノビコフとアルカシミがスキップしていて尚更です。
今回も依然ローブ有利の状態ですが、そろそろフォードに頑張ってもらわないと困ります！！でもラトバラはこの前のクラッシュを引きずってないといいのですが・・・。
あとポルトガルの間病気にかかっていたペターは、回復しているようで一安心です。ペターは去年のアルゼンチンで、終盤まで2位を走っていてスバルダブルポディウム目前でのトラブルでリタイヤでしたから今年は是非リベンジですね。それと母国のビラグラはここまでちゃっかりポイントを稼いでいますし、どこまで地元を盛り上げれるか。

ラリーアルゼンチンは4/24からです。

WRC第5戦ラリーアルゼンチンエントリー (一部）

1 S.ローブ　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　　　C4WRC
2 D.ソルド　　　　　　　シトロエントタルWRT　　　　　　　　　　　　C4WRC
3 M.ヒルボネン　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　フォーカスRS WRC08
4 J.M.ラトバラ　　　　　BPフォードアブダビWRT　　　　　　フォーカスRS WRC08
5 M.ウィルソン　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　フォーカスRS WRC08
6 H.ソルベルグ　　　　ストバードVKMスポーツフォード　　　フォーカスRS WRC08
7 C.ローテンバッハ　　 シトロエンジュニアチーム　　　　　　　　　　C4WRC
9 F.ビラグラ　　　　　　ミュンヒスWRT　　　　　　　　　　フォーカスRS WRC08
11 P.ソルベルグ　　　　　P.ソルベルグWRT　　　　　　　　　　　　クサラWRC
12 S.オジェ　　　　　　　シトロエンジュニアチーム　　　　　　　　　　C4WRC

31 A.ブルカルト　　　　　A.ブルカルト　　　　　　　　　　　　　スイフトS1600
32 M.コシュツシコ　　　　M.コシュツシコ　　　　　　　　　　　　　　　C2 S1600
33 新井敏弘　　　　　　　スバルチームアライ　　　　　　　　　　インプレッサSTI

37 F.サバン　　　　　　　F.サバン　　　　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅨ
38 G.メイヤー　　　　　　ガボコハンガリー　　　　　　　　　　　インプレッサSTI
39 A.ベッテガ　　　　　　Trt Srl　　　　　　　　　　　　　　　　　クリオS1600

49 E.ブリニルドセン　　　ラリーアートニュージー　　　　　　　　ランサーエボⅨ
50 N.アルアティア　　　　ブラワラリーチーム　　　　　　　　　　インプレッサSTI

131M.プロコップ　　　　　M.プロコップ　　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅨ　　　　　

IRC第11戦に予定されていたラリージャパンが中止になったようです。

今年はWRC開催がなくなりIRCの開催が決まっていたのですが、最近の不況の影響もあり開催が厳しくなった模様。ただその代わりにラリー北海道をIRCのサポートイベントに決まったようです。来年はちゃんとWRCとして行うようです。さらに来年にはラリー北海道でAPRCとIRCを併催するように、話し合っているところらしいです。

正式にIRCとして開催されなくて残念ですが、来年はWRCとAPRCとIRCが行われるのはかなり楽しみですね。今年はラリー北海道が実質のラリージャパンということですかね。サポートイベントということは、ポイント獲得が可能なんでしょうか？あとGAORAでの放送はあるんですかね？とにかく今年はラリー北海道を楽しみましょう！

中嶋一貴の弟である中嶋大祐がイギリスF3開幕戦で入賞を果たしました。

第1レースは予選3番手スタートから4位に、第2レースは5位入賞しました。
どうやら第2レースは赤旗が出るほど荒れたようなので、さすがの納豆走りですね(笑）。初年度ですからどこまでやれるかわからないですけど頑張って、日本を背負うくらいになって欲しいです。

BMWザウバーはスペインGPに大規模なアップデートを施すようです。

その中にはマシン自体の軽量化が含まれているようです。その一番の理由はクビサのマシンにKERSを載せる為だそうです。
既に体重の軽いハイドフェルドのマシンには開幕戦からKERSを搭載していますが、クビサは体重が重くてバラストによる重量配分の調整ができず、タイヤに厳しくなるようで搭載していませんでした。

BMWはこれまで今年のKERS採用に関して積極的な構えでしたし、チームとして2台ともにKERSを載せたいんですね。