1 M.ヒルボネン BPフォードアブダビWRT +0.0
2 D.ソルド シトロエントタルWRT +1:10.3
3 H.ソルベルグ ストバードVKMスポーツフォード +2:05.7
4 P.ソルベルグ P.ソルベルグWRT +2:24.3
5 M.ウィルソン ストバードVKMスポーツフォード +4:17.5
6 K.ホロウィティック ストバードVKMスポーツフォード +4:33.9
7 S.ローブ シトロエントタルWRT +19:15.1
8 C.ローテンバッハ シトロエンジュニアチーム +19:20.6
9 E.ノビコフ シトロエンジュニアチーム +19:26.2
10 M.べべネック(N4) M.べべネック +23:08.7
11 K.アッブリング(JWRC) KNAF +27:37.7
12 M.プロコップ(JWRC) チェコナショナルチーム +28:47.9
13 L.スッツカ(N4) L.スッツカ +30:21.0
14 V.ゴーバン(N4) E.レオノブ +32:22.5
15 V.セベダス(N4) V.セベダス +33:06.8
16 Y.ボナート(JWRC) Y.ボナート +33:12.2
17 H.ヴェイス(JWRC) KNAF +37:49.7
18 S.ベルトロッティー(JWRC) S.ベルトロッティー +44:22.8
19 M.ヴァレンヴィン(R3) M.ヴァレンヴィン +47:04.9
20 R.ティパ(R2) R.ティパ +49:04.8
WRC第8戦ポーランドDAY3終了しました。
優勝はアクロポリスに続き2連勝のヒルボネンで、今回7位に終わったローブに1ポイント差でついにランキングトップに躍り出ました。
そしてSS17までフォードの1,2体制でしたが、なんと最後のSSSでラトバラがクラッシュ、ダメージがひどくフィニッシュできずリタイヤとなりました。
その結果へニングが今季2度目の表彰台を獲得しました。SS16まで4位を走行していたオジェはエンジントラブルでリタイヤ。
ペターは3日間苦しみましたが、しっかりポイントを獲得しました。ペターは次戦のフィンランドでは、クサラを使わないことを明言しました。
地元のホロウィティックはウィルソンを抜くことは出来ませんでしたが、6位で自身のWRC最高位フィニッシュを果たしました。
そしてシトロエンはローブをポイント圏に入れるためにノビコフ、ローテンバッハにチームオーダーを出しました。それでローブはなんとか2ポイント獲得しました。
ちなみに併催のJWRCは、トップを走っていた地元のコシュツシコ(スズキ)がリタイヤしたので、2位にいたアッブリング(ルノー)がJWRC初優勝を果たしました。
あとプロコップ(シトロエン)が2位に入り、ランキングトップになりました。
さすがに今回のラトバラは最悪のミスですね。フォード1,2なら一気にマニュファクチャラー争いで近づくことが出来たのを考えると、マルコム・ウィルソンは激怒しているでしょう。ヒルボネンにとっても3ポイント差と1ポイント差では大きく違うでしょうから、怒ってるでしょうね。
ただドライバーズ争いは形勢逆転したので、次のフィンランドはヒルボネンにとって去年負けているので、次は負けられないです。
フィンランドは1カ月空いて7/31です。
Posted at 2009/06/28 23:59:06 | |
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