
今シーズン第3戦以来のもてぎで行われた、第6戦です。
ここまでナカジマレーシングが他を圧倒していて、予選でもナカジマレーシングのフロントロー独占でしたた。
しかしレースが始まると2番手スタートの小暮選手(ナカジマレーシング)がスタートで抜け出しましたが、なんとフライングでドライブスルーペナルティーを受けました。
それでトップに立ったのは5番手スタートからロケットダッシュを見せたA.ロッテラー(トムス)でした。
その後はロッテラーとデュバル(ナカジマレーシング)との2人によるトップ争いとなりました。
そして後方では、ランキング2位のトレルイエ(チームインパル)はペースがあがらず徐々に3位の石浦選手(チームルマン)に離されていきました。
そしてピットインの際にトップの2台が同時ピットインしましたが、ロッテラーが3秒も早くピットアウトを終了させトップを維持しました。ロッテラーはそのまま逃げ切り今季初優勝、ロッテラーにとっては2年ぶりの優勝を果たしました。
あと今回はマシントラブルが多発しました。ライアン(ダンデライオン)は37周目にブレーキトラブル?に見舞われ、クラッシュを喫しました。その後は国本(チームルマン)、大嶋(トムス)さらに最終ラップにここまでいい走りで3位を走行していた、石浦選手にもギアトラブルが発生し4位に落ちてしまいました。
前戦、今回の予選を見ると今回はナカジマレーシングの独走になるかと思いましたが、ロッテラーの走りは見事でした。あと抜きにくいサーキットですが、幾つか見ごたえのあるオーバーテイクが見れました。
次戦は3年ぶりの開催となるオートポリスです。
Posted at 2009/08/09 21:33:35 | |
トラックバック(0) |
Formula nippon | 日記