弱いチームのブログ一覧

イギリス選手権第6戦を前に、M.ヒギンズはニューマシンを投入するようです。

最終戦のラリーGBは章典外のイベントのため、次戦ヨークシャーで今季のタイトルが決定します。
ここまではヒギンズがリードしていますが、次戦のヨークシャーはポイントが1.5倍になるためランク2位のK.クローニンにもタイトル獲得の可能性を残しています。
そこでヒギンズはチームメイトの2008年英ピレリスタードライバーのA.ゴウルドが使用している、インプレッサN14にスイッチするようです。このインプレッサはさらに最新型にアップデートされるようです。
そしてゴウルドは逆にヒギンズの使っていたインプレッサN11で挑むようです。

ニュージーランド選手権第5戦ラリーオブ・メイソン

優勝したのは先日のラリーオーストラリアでGr.N優勝を果たし、来年のピレリスタードライバーにも選ばれたパッドンでした。パッドンは初日のリードを守りきり2年連続のニュージーランドチャンピオンを獲得しました。
今回メイソンとパッドンはラリーオーストラリアからマシンが戻ってきておらず、代わりのマシンでの参戦となりました。
そしてマニュファクチャラータイトルはメイソンと、ギルモアの活躍でスバルが獲得しました。

1 H.パッドン　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅧ　　　　　　　　　　　　　　　　　　+0.0
2 R.メイソン　　　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　　　　　　　　　　+42.6
3 P.マレイ　　　　　　　　　　　　　ランサーエボⅨ　　　　　　　　　　　　　　　　　　+2:05.4
　
5 E.ギルモア　　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　　　　　　　　　　+7:07.3

A.プロストがルノーF1チームの代表を務めるかもしれません。

F.ブリアトーレが代表を辞任したことにより、新たな代表になるではないかと言われています。
ただまだ今後のルノーのF1活動の動向が分かっていないため、プロストも様子見しているようです。
そして他の候補としてはプロドライブのD.リチャーズ、WRCのシトロエンWRT代表のO.ケネル、GP2のARTグランプリ代表F.バズールなどが挙がっています。

F.ブリアトーレがWMSCでの審議の結果でマネージャー業をすることが出来なくなったため、FFBB所属のドライバーの今後が問題になりそうです。
ブリアトーレが代表を務めるFFBBにはH.コバライネン、M.ウェバー、R.グロージャン、L.ディグラッシなどがいます。今後FFBB所属のドライバーはスーパーライセンスが発行できなくなるため、新たなマネージャーが必要になります。

ルノーF1の代表については今後が不透明ですから、ためらってるんでしょうね。ただFFBB所属のドライバーにとっては大変なことになりましたね。
特にコバライネンは来期のシート獲得をブリアトーレなしで交渉を行うのは厳しいでしょうね。

去年のF1シンガポールGPでのクラッシュゲート問題の審判が下りました。

今日F.アロンソや、N.ピケなどが参加し行われたWMSCでの結論の結果
1　ルノーF1チームはF1追放に値するが、様々のことを考慮　　　　し今後2年間執行猶予付きの資格停止処分。
2　F.ブリアトーレは無期限にFIA格式のイベントへの関与を認めない。
3　P.シモンズは5年間の間FIA格式のイベントへの関与を認めない。
4　F.アロンソは会議への出席し、会議に協力したため今回の件に関与していないという結論に達した。
5　N.ピケは証拠を提供したことで、免除となる。

正直ルノーに対しての判決が軽い気がします。せめて罰金ぐらいはないとだめではないでしょうか。
あとブリアトーレには当然ながら厳しい判決となりましたね。ただ今回の件ではピケ、ルノー両者共に損してしまい、どうにもむなしい結果に終わりましたね。

F1ドライバーのK.ライコネンが来期マクラーレン移籍の噂が加速しています。

これまでロズベルグが来期マクラーレン移籍が有力視されてきましたが、ここに来てライコネンとマクラーレンが移籍で大筋合意したようです。
これはフェラーリが来期のライコネンの残りの契約を買い取ったとのことで、もしこれが本当ならアロンソのフェラーリ入りの話も自ずと進むことになります。
さらにこれでマクラーレン移籍が厳しくなったロズベルグですが、バリチェロの代わりにブラウンGPへの移籍で有力になってきました。これはメルセデスはドイツ人のロズベルグを、メルセデスエンジンのマシンに乗せることを望んでいるようです。

かなり来期のストーブリーグが盛り上がってきましたね。
これが本当ならかなり面白いことになりそうです。ただアロンソのフェラーリ移籍はどうやら来年ではないような話もありますし、バリチェロはクビになる程遅くはないので、まだまだ噂の枠を超えない話ですね。