
イタリア選手権最終戦ラリーディコモ
今年もアバルト、プジョー、シュコダ、スバルのワークスが参戦し、レベルの高い争いが繰り広げられたイタリア選手権ですが今回チャンピオンが決定しました。
ラリーはトラバリアとロセッティーの2人による優勝争いが繰り広げられましたが、ロセッティーが逆転チャンピオン獲得に向け今季3勝目を飾りました。
しかしランキングトップのアンドレウッチが5位に入ったため、ロセッティーと同ポイントに並びました。しかも2人は優勝回数は同じ3勝、ただ2位の回数がアンドレウッチのほうが1回多いため同ポイントでアンドレウッチがチャンピオンに輝きました。
1 L.ロセッティー グランデプントS2000 +0.0
2 R.トラバリア 207 S2000 +3.2
3 L.キャンタメッサ グランデプントS2000 +54.0
4 P.ロンギ ファビアS2000 +1:00.4
5 P.アンドレウッチ 207 S2000 +1:18.6
スペイン選手権シエラモレナ
今回チャンピオンを争うポンスは、いつものランエボⅩからポルシェ911 GT3から乗り換えての参戦となりました。
ラリーはバジェホ、ポンス、ファスターのポルシェに乗る3人のドライバーが僅差で優勝争いを繰り広げました。ただSS4でファスターがクラッシュを喫しリタイヤとなりました。
その後はバジェホが抑えきり優勝を果たしました。そして2位に入ったポンスが今回欠場したオジェダに代わり、ランクトップに躍り出ました。あとモナーリがGr.N優勝を飾りました。
1 S.バジェホ 911 GT3 +0.0
2 X.ポンス 911 GT3 +58.5
3 M.アビン 911 GT3 +2:25.9
4 A.モナーリ インプレッサWRX STI N15 +3:18.8
Posted at 2009/10/28 22:09:30 | |
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