弱いチームのブログ一覧

ストーブリーグ(SUPER GT版)

開幕まで1ヶ月以上の残っていますが、今季のGT500のシートはほぼ埋まってきたようです。
ホンダは一足先に体制を発表していましたが、今日はニッサンが新たに発表しました。発表会ではハセミモータースポーツはGT500から撤退し、Z33でGT300参戦が決まりました。
そのためハセミの2人がそれぞれインパルとコンドーレーシングに移籍し、S.フィリップと荒選手は弾かれる事となりました。さらに今季からGT-Rに3.4ℓ V8エンジンの搭載も発表しました。
あとレクサスに関してはほぼ同じようですが、ただチームルマンの伊藤選手の相方が未定で今後のテストでのオーディションの可能性もあるようなので、体制発表は遅れるかもしれません。

情報　オートスポーツwebより

赤　確定　　青　濃厚

1 　トムス　　　　　　　(SC430)
　　脇阪寿一　　　　A.ロッテラー

3　ハセミ　　GT500撤退のためGT300へ

6 　チームルマン　　　(SC430)
　　伊藤大輔　　　　B.ビルドハイム？　　片岡龍也？

8　 ARTA　　　　　　　(HSV-10)
　　R.ファーマン　　　井出 有治

12 チームインパル　　(GT-R)
　松田 次生　　　　R.クイッタレンリ

17 リアルレーシング　(HSV-010)
　　金石 年弘　　　塚越 広大

18 童夢　　　　　　　　(HSV-010)
　　小暮 卓史　　　　L.デュバル

23 NISMO　　　　　　　(GT-R)
　　本山哲　　　　　　B.トレルイエ

24 コンドーレーシング　(GT-R)
　　J.P.オリベイラ　　　安田 裕信

32 ナカジマレーシング (HSV-010)
　　道上龍　　　　　中山 友貴

35 クラフト　　　　　　　　(SC430)
　　石浦 宏明　　　大嶋 和也

38 セルモ　　　　　　　　(SC430)
　　立川 祐路　　　R・ライアン

39 サード　　　　　　　　(SC430)
　　A・クート　　　　平手 晃平

100 チーム国光　　　　(HSV-010)
　　伊沢 拓也　　　山本 尚貴

　

フォースインディアはニューマシンを発表しました。

フォースインディアも他チーム同様インターネットによる発表という形をとっています。
ニューマシンのVJM03は基本的に去年予想以上のチーム初ポールを獲得した、VJM02を踏襲しています。ただノーズは太くなり、サイドポンツーンもトレンドを取り入れています。
レギュラードライバーの2人は変わりませんが、新たにリザーブにP.ディレスタの加入を発表しています。
チームは先週のバレンシアテストを欠席しましたが、その分を開発に充ていました。
 


情報　Fmotor sport　　　　F1 gateより

去年のフォースインディアの活躍は誰もが驚きましたよね！正直ポイントは取れるとは思ってましたけど、ポールから表彰台というのは予想してませんでしたからね。
でもそれだけこのチームも力をつけてきたというわけですし、今年も十分に上位に来る可能性がありますから楽しみなチームですね。

2人の有力ドライバーがIRC参戦を決めました。

まずは去年までIRCに参戦していた元WRCドライバーのF.ロイクスです。
ロイクスは今季プジョー・ベルギーが体制を縮小したことによりシートを失っていましたが、ここに来て参戦を決めました。
マシンは新たにルネジョルジョにプリペアするファビアS2000になり、スポンサーにはベルギーの大手家具メーカーのBFOファミリーオフィスを迎えました。参戦数は分かりませんが、基本はベルギー選手権との掛け持ちとなるようです。ただホームラリーのイプルーは確実だと思われています。

もう一人はノルウェーのA.ミケルセンです。
今季はSWRCに参戦することを決めていましたが、それに加えIRCにも参戦するようです。
ミケルセンはWRC開幕戦で先日のラリーモンテカルロで優勝した、M.ヒルボネンのフィエスタS2000を駆ります。さらにIRCにもMスポーツから7戦ほどフィエスタS2000で出場します。

情報　RALLY BUZZ　　ewrcより

ロイクスはここ2年後少しでチャンピオンを逃してましたし、しっかり7戦に出れればチャンピオン争いに加わってくるでしょうね。
あとミケルセンもかなり速いドライバーですし、SWRC、IRC共注目のドライバーですね。

佐藤琢磨は今年インディで見れるかもしれません。

琢磨は今年F1復帰に向けて交渉していましたが、ここまでうまくいっていませんでした。
そのため噂どおりインディ参戦にシフトしたようです。
琢磨はまだ正式発表はされていませんが、一部報道でKVレーシングテクノジーと契約したとの噂が流れています。KVレーシングは既にM.モラレスと契約しているため、琢磨が契約してとなれば2台体制となります。
ただ候補は他にもいるようで、まだ確定というわけではなさそうです。
KVレーシングは去年M.モラレス1台体制でしたが、モラレスがランク14位に入っており、最高位は3位表彰台を獲得しています。

情報　Fmotor sportより

まだ本決まりでないのが気になりますけど、もし本当なら一安心ですね。
それこそF1で走って欲しい気持ちもありますけど、前にR.ドーンボスが言っていたように同じ金額持ち込むならF1の下位チームよりもインディの中堅クラスのほうがいいと思うのでこの決断は正解でしょうね。
KVレーシングは去年見てる限りだと悪くないチームだと思いますし、楽しみです！

P.ソルベルグのC4WRCのカラーリングが明らかになりました。

ペターは去年のラリーカタロニアから念願のC4WRCを手に入れ、今年は2009スペックのC4WRCを2台自分用に購入していました。
チームは今年も変わらずですが、スポンサーについてはヨスルンデの撤退により新たにNAF(ノルウェー自動車連盟)と、エナジードリンクのマッドクロックのサポートを受けることになりました。
そのためマシンはマッドクロックのイメージが大きく影響し、シルバー、ブラックのの去年からイエローが多いカラーリングになっています。 同時にチームのトラックも同じカラーリングをまとっています。
ペターは先日のWRC2010ラウンチの席で、初めて引退を示唆しており、体重も17才のころと同じくらい絞るなど重要シーズンになるでしょう。



情報　RALLY BUZZより

正直に言えば去年のほうがよかったですね(笑)
でもそれだけ新しく入ったマッドクロックの資金力が多きいってことですけど、それにしても本当にエナジードリンク業界は元気ですね。
ペターに関して言えば引退が掛かってることは驚きでしたけど、それだけこの1年で大変な思いをしたんでしょうし、今年は是非優勝してもらいたいです！