弱いチームのブログ一覧

インドのチームであるフォースインディアが解散の危機にさらされています。

チームは2008年の会計報告書を撤退しなかったため、3ヶ月以内に会計報告書を提出しなければ今季の参戦が出来なくなる恐れがあります。
フォースインディアは2008年を怠たったため、英国会社登録所はスパイカー元代表のM.モルとチーム代表でユナイテッド・ブリューワリーズ・グループのV.マリアや他の取締役に解散を通知したようです。
フォースインディアは期限(2/25)までに提出するとコメントしていますが、チームは会計報告が遅れています。
会社登録所は、2/25までに提出すれば解散手続きを一時停止すると見られていますが、遅れれば会社は抹消されチームは撤退を余儀なくされるでしょう。そうなればステファンGPの参戦は現実味を帯びるでしょう。

情報　F1通信より

詳しいことはよく分からないですけど、とにかくこのままではチームが解散という最悪の状況になるみたいですね。
まあでも思い返せば、去年のドイツGPではモーターホームが代金未払いで差し押さえたこともありましたし、2008年はフェラーリに対してエンジンの代金も払いきれてなかったということもあったようですし、予兆はあったんですね。
ただ去年は予想以上の活躍で盛り上げてくれましたし、チームもインドGP開催まではF1に留まっていたいでしょうから、うまく切り抜けて欲しいです。

今年久しぶりにWRCのゲームをプレイできそうです。

先日行われた2010 WRCラウンチの会場で、ブラックビーンズ社は今年中にWRC公式ゲームを発売すると発表しました。このゲームはPS3、Xbox360、PCの3バージョンが発売予定で、発売時期はヨーロッパでは秋ごろと見られています。
そして明らかになった要素は


・公式ゲームとして完全に再現されたマシン、ドライバー
・キャリアモードを設定
・オンラインモードもあり
・13戦を完全再現
・現実的な物理計算
・チューニングや各SSごとのセッティングが出来る
・フル3Dのコックピット

情報　RALLY BUZZより

それこそPCではRBRもありましたけど、RBRをやるにはハードルが高いので、PS3で出してくれるのはいいですね。ただ話を見てると2009年がベースみたいですけど、個人的にはスバル、スズキのいた2008年もできるようなモードを設定してくれると嬉しいんですけどね。
あとまず日本での発売があるかどうかすら分からないですけど、日本での発売に期待したいです。

ヴァージンレーシングがマシンを発表しました。

今シーズンから新規参戦チームとして、F3等で実績のマノーGPを買収して誕生したのがヴァージンレーシングです。
ヴァージンはテクニカルディレクターにN.ワースを起用し、マシン開発においては予算を抑えるため風洞を使わずにＣＦＤ（コンピュータによる計算流体力学）で開発されたのがVR-01です。
そして発表されたVR-01はトレンドであるサイドポットのローバックダウンや、RB5型のノーズコーンなどが見受けられます。
カラーリングは赤と黒で、レーシングスーツも同様です。
ヴァージンは明日シルバーストーンでシェイクダウンし、2/10からのヘレステストに備えます。






情報　F1 gateより

今回の発表は本当ならオンラインで発表されるようだったんですけど、なんかトラブルでうまくいかなかったみたいです。
マシンは写真が少なくてよく分からないですけど、シンプルな感じですね。ヴァージンの風洞なしでの開発がどういう風になるかはヘレスで少し分かりそうですね。
あとカラーリングはかなりカッコイイですけど、個人的にはもっと濃い目の赤だともっとよかったです。

ストーブリーグ中間状況

まず先日の発表会でルノーはセカンドドライバーにV.ペドロフの起用を発表、同時にテストドライバーにH.ターピン、J.ダンブロジオが就任。
そしてウィリアムズはテストドライバーに、ユーロF3にARTから参戦しているB.ボッタスを起用、ボッタスは2010年もF3に継続参戦するようです。あと今日フォースインディアはテストドライバーに、冬季の新人テストで好印象を与えたDTMドライバーのP.ディレスタを就任しました。
最後にBMWザウバーのカーナンバーが、26、27に確定し、小林可夢偉が26を手に入れました。
これで残りはUSF1とカンポスですが、まだ当分決まりそうにありません。そのためステファンGPの参戦の可能性もまだ残されているようです。

確定　赤　　　　濃厚　青
マクラーレン　　　　　　　
1 J.バトン　　　　　2 L.ハミルトン 　　　　
　リザーブ　　　　G.パフェット　N.ハイドフェルド 

メルセデスGP　　　　　
3 M.シューマッハ 4 N.ロズベルグ　　　
　リザーブ　　　　　N.ハイドフェルド　　

レッドブル　　　　　　　　
5 S.ベッテル　　　6 M.ウェバー 
　リザーブ　　　　D.リチャード　　　B.ハートレイ

フェラーリ　　　　　　　　
7 F.マッサ　　　　 8 F.アロンソ
　リザーブ　　　　G.フィジケラ　L.バドエル　M.ジュネ
 
ウィリアムズ　　　　　　　
9 R.バリチェロ　　10 N.ヒュルケンベルグ
　 リザーブ　　　B.ボッタス
ルノー　　　　　　　　　　　
11 R.クビサ　　　　12 V.ペドロフ
　リザーブ　　　　J.ダンブロジオ　H.ターピン

フォースインディア　　　　
14 A.スーティル　　15 V.リウッツィー
　リザーブ　　　　　P.ディレスタ

トロロッソ　　　　　　　　　
16 S.ブエミ　　　　17 J.アルグエルスアリ
　　リザーブ　　　　D.リチャード　　B.ハートレイ
　
ロータス　　　　　　　　　
18 J.トゥルーリ　　19 H.コバライネン
　リザーブ　　　　　F.ファウジー

カンポス　　　　　　　　　
20 B.セナ　　　　　21 ？
　　　
ヴァージン　　　　　　　
22 T.グロック　　　23 L.ディグラッシ
　リザーブ　　　　A.パレンテ　　　L.ラジア

USF1　　　　　　　　　　　
24 H.M.ロペス 　  25 J.ロシター　
　
ザウバー　　　　　　　　
26　小林可夢偉　　27P.デラ・ロサ　
　リザーブ　　　　　B.バゲット　

ステファン
　　　中嶋一貴　　　　

情報　F1 gate　　F1通信　より

メルセデスGPとトロロッソがニューマシンを発表しました。

まずメルセデスGPのMGP W01は、先日発表されたシルバーアローのカラーリングが施されています。
そしてマシンは基本的に去年のBGP001を踏襲していますが、ノーズはハイノーズ化されていますが、ノーズ先端は下に下がっています。あとインダクションの位置が低く、形も特徴的です。
その他ではエンジンカバーはシャークフィンではなく、コンパクトなものになっています。


 

続いてトロロッソは今年からカスタマーシャーシが禁止されるため、STR5は100%トロロッソ製になっています。ただマシンは去年のSTR4を今季のレギュレーションに対応した位で変わりはほぼ無いように見えます。カラーリングもノーズ以外はほとんど変わっていません。



情報　F1gateより

今回の2チームも昨年型を踏襲しつつ、トレンドにあわせてますね。
そしてこれからいよいよテストが始まりますね。今年初走行となるので、かなり注目です！