1 J.M.ラトバラ フォーカスRS WRC09
2 P.ソルベルグ C4WRC +9.1
3 S.オジェ C4WRC +21.8
4 S.ローブ C4WRC +32.0
5 D.ソルド C4WRC +43.7
6 M.ウィルソン フォーカスRS WRC08 +2:35.3
7 J.カンクネン フォーカスRS WRC08 +3:10.7
8 K.ライコネン C4WRC +3:18.2
9 J.ハンニネン (SWRC 1) ファビアS2000 +3:44.3
10 M.ランタネン (SWRC 2) ファビアS2000 +4:25.4
11 M.オストベルグ インプレッサWRC2007 +4:31.2
12 P.G.アンダーソン (SWRC 3) ファビアS2000 +4:38.4
13 P.サンデル (SWRC 4) ファビアS2000 +5:13.7
14 T.ガルデマイスター (N4 1) フィエスタS2000 +5:19.9
15 M.サーマン フォーカスRS WRC08 +5:50.3
16 J.トゥーヒノ (SWRC 5) フィエスタS2000 +5:57.5
17 M.プロコップ (SWRC 6) フィエスタS2000 +5:57.6
18 O.タナク (PWRC 1) ランサーエボⅩ +6:36.2
19 M.カッコ (N4 2) フィエスタS2000 +7:00.9
20 M.コシュツシコ (SWRC 7) ファビアS2000 +7:05.3
リタイヤ
M.ヒルボネン フォーカスRS WRC09 [SS4 クラッシュ]
H.ソルベルグ フォーカスRS WRC08 [SS6 クラッシュ]
K.アルカシミ フォーカスRS WRC08 [SS6 クラッシュ]
J.サロ (PWRC) ランサーエボⅩ [SS7 クラッシュ]
WRC第8戦 ラリーフィンランドDAY1
今回は2日間という変則なスケジュールでの開催となるフィンランドですが、初日から波乱がありました。
ラリーはSS2,SS3と今シーズン苦戦を強いられてきたヒルボネンがトップに躍り出ましたが、SS4で大クラッシュを喫しまさかのリタイヤ。
さらにローブは走行順の不利や、接触によりフロントのバンパーを失ったことの空力へのダメージなどで4位となっています。そしてトップ争いでは、SS7でラトバラがトップに浮上しそのままDAY1をフィニッシュ。ペターが9秒差と僅差で追いかけます。
SS6まで6位を走っていたへニングはクラッシュ、オストベルグはSS5でパンクを喫しますが、11位まで挽回しています。
久しぶりの復帰となったカンクネンはターゲットであるライコネンの上で、DAY1を終えました。
画像
SWRCでは2連勝中の地元のケトマーがラリーをリードしますが、SS5終了後のサービスでマシントラブルに見回れ、さらにその後にサスペンションにダメージを負いデイリタイヤとなりました。
代わってトップに立ったのはIRCのポイントリーダーのハンニネンで、DAY1を41秒差をつけています。
2位には去年、一昨年とポイント獲得をしている、ランタネンがファビアの初ドライブで2位につけています。以下P.G.、サンデル、トゥーヒノ、プロコップ、コシュツシコ、アルアティアと続いています。
PWRCでは序盤からサロ、ケトマキら地元ドライバーが速さを見せてけましたが、サロはSS7でリタイヤとなり、ケトマキもパンクで後退となってしまいました。
そしてトップはピレリスタードライバーのタナクで、後続に1分近い差をつける独走となっています。
2位はポイントリーダーのフローディンですが、ダンパーのトラブルなどで、かなりのタイム差をつけられてしまいました。
以下パッドン、ケトマキ、グロンダル、ムホネン、ラスキ、セメラルド、ワン、ゲオウジオウと続いています。
情報 ewrc result
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rally mania
やっぱりヒルボネンのリタイヤは残念ですね・・・。
ラトバラの結果を見ると、今回はフォード勢も抵抗できてますから、フォード1,2も行けたと思いますしね。
でもこれでラトバラだけではなく、ペターにもチャンスが広がりましたね。
ペターは今回好調ですし、優勝は十分狙えますから、DAY2も楽しみですね!
Posted at 2010/07/31 11:39:23 | |
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