1 S.ローブ C4WRC
2 P.ソルベルグ C4WRC +19.1
3 J.M.ラトバラ フォーカスRS WRC09 +1:35.3
4 M.ヒルボネン フォーカスRS WRC09 +1:53.3
5 D.ソルド C4WRC +2:12.2
6 H.ソルベルグ フォーカスRS WRC08 +6:26.5
7 M.ウィルソン フォーカスRS WRC08 +8:37.8
8 K.ライコネン C4WRC +10:27.9
9 M.オストベルグ インプレッサWRC2007 +12:28.9
10 A.ミケルセン (SWRC 1) ファビアS2000 +14:01.2
11 K.アルカシミ フォーカスRS WRC08 +16:08.8
12 C.ブリーン (SWRC 2) フィエスタS2000 +20:03.7
13 X.ポンス (SWRC 3) フィエスタS2000 +20:16.7
14 P.サンデル (SWRC 4) ファビアS2000 +20:21.9
15 M.コシュツシコ (SWRC 5) ファビアS2000 +22:20.1
16 D.カイパース (N4 6) フィエスタS2000 +23:14.8
17 O.タナク (PWRC 1) ランサーエボⅩ +23:37.0
18 A.アラウージョ (PWRC 2) ランサーエボⅩ +26:52.8
19 H.パッドン (PWRC 3) ランサーエボⅩ +28:04.9
20 J.パトリチャード (PWRC 4) インプレッサWRX STI +30:41.4
リタイヤ
J.ケトマー (SWRC) フィエスタS2000 [SS17 アクシデント]
M.セメラルド (PWRC) ランサーエボⅨ [SS18 アクシデント]
WRC第13戦 ラリーGB DAY3
最終日の注目はなんと言ってもローブVSペターでした。
ですが、僅差で向かえた2人でしたがDAY3の4つのSSでローブがペターを上回りローブが最終戦で今季8勝目を飾り優秀の美を飾りました。
ペターは及びませんでしたが、2位でフィニッシュしています。
その後ろではフォード勢の表彰台争いでしたが、SS19でラトバラがヒルボネンを逆転し、3位でフィニッシュ。そして
ラトバラは自己最高位のランキング2位でシーズンを終えました。
ヒルボネンは今回も表彰台を逃してしまいました。来期が未定なソルドは5位が精一杯でした。
以下へニングが今季最高位タイの6位フィニッシュ、マシュー、ライコネンと続き、唯一インプレッサWRCで出場した
オストベルグでしたが、終始トラブルに見舞われ苦しいラリーとなり9位フィニッシュ。
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SWRCではミケルセンが今回一度もトップを譲らず、SWRC初参戦で見事初優勝を飾りました。
ミケルセンは来期IRCにシュコダUKからの参戦が決まっています。
そしてポンスはライバルの脱落等もありましたが、安定して走りきり初代SWRCのチャンピオンの座に輝きました。 2位にはワイルドカード枠での参戦のブリーンが入り、3位にはチャンピオンを決めたポンス。
チームタイトルはレッドブルラリーチームが獲得しています。
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PWRCではこちらも大差をつけていたタナクが今季2勝目を飾りました。
そして2位でフィニッシュしたアラウージョが、2年連続でGBでPWRCのタイトルを獲得しました。
3位にはパッドンが入り、三菱勢が上位を独占しています。
4位にはワイルドカード枠での参戦となったプリチャード、チャンピオンを逃したフローディンは5位となっています。
新井敏弘選手は9位でラリーを終えました。
情報 ewrc result
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rally mania
現行WRカーでの最後のWRCが終りましたね・・。
僕がWRCに興味を持った頃は最初っからWRカーが走ってましたし、この長く続いたマシンが終るのは寂しいですね・・。色んなメーカーで挑戦しては撤退して、っていう感じで今はワークスは2社しかいないですし、新しいWRカーへの変更は遅いくらいだったかもしれませんね。
それにしても最後のラリーでもローブが勝ちましたね。正直少し空気を読んでくれても良かったのかも知れませんけどwでもWRカー最後の勝利がローブっていうのはそれはそれでいいのかも知れませんね。
あとPWRC、SWRCともにチャンピオンが決まりましたね。個人的に応援してたケトマーとフローディンがダメだったのは残念ですけど、チャンピオンになった2人は何といっても安定してたのが要因なんでしょうね。
そして最後ですけど、実質ピレリの最後のWRC(ただWRCアカデミーへのサポートは決定)でしたけど、心配されてましたけど、いい仕事をしましたね!
来期はラリースウェーデンから始まります。
Posted at 2010/11/14 23:45:21 | |
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