
F1第15戦 Japanese GP Qualify
予選日から多くの観客が駆けつけた、日本GPの予選です。
Q1では、スペシャルヘルメットで臨んだリウッツィ、さらにロズベルグがトラブルで出走できずノータイム。そして可夢偉はソフトでアタックしトップタイムを記録しました。
Q2では、可夢偉のチームメイトのペレスはトラブルのためノータイム。Q3進出に向けては中段勢の争いが繰り広げられますが、調子を取り戻したルノー勢が2台で突破。さらに可夢偉がアタックを決め久しぶりにQ3進出を果たしました。
Q3では、4台のマシンがアタックを行わなかった中、ポール争いはマクラーレン勢とベッテルの争いとなりました。
まず1回目のアタックでは、ハミルトンがトップに浮上。以下バトン、ベッテルというオーダー。
そして向かえた最後のアタックでは、バトン、ハミルトンがタイムを上げられない中、ベッテルが鬼神のアタックで見事ポールを獲得。
鈴鹿では3年連続のポール獲得で、チャンピオンへ大きく前進しました。
4位はマッサ、5位はアタックを減らしタイヤ温存にでたアロンソとなりました。母国GPの可夢偉は10位で予選を終えました。
追記:Q3でnotimeだった3人のドライバーのグリッドが規定により変更となり、小林可夢偉が7番手を獲得。
情報 ESPN F1
可夢偉はできる仕事を見事に果たしましたね!アップデートをしたと言っても、状況的にはQ3は微妙な感じでしたし、Q3進出はうまくやりましたね。ただペレスがいたらどうかは分からないですし、ペレスのトラブルは気になるところではありますね。
そしてポールを取ったベッテルですけど、最後のアタックはキレっキレの凄いアタックでしたねwコース幅を思いっきり使って、迫力のあるアタックに感じましたね!
明日はチャンピオン決定が見れそうですし、楽しみですね。
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1'30.466
2 J.バトン (KERS) マクラーレン 1'30.475
3 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1'30.617
4 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1'30.804
5 F.アロンソ (KERS) フェラーリ 1'30.886
6 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1'31.156
7 小林可夢偉 (KERS) ザウバー notime
8 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP notime
9 B.セナ (KERS) ロータス・ルノーGP notime
10 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP notime
11 A.スーティル (KERS) フォースインディア 1'32.463
12 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア 1'32.746
13 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ 1'33.079
14 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ 1'33.224
15 S.ブエミ (KERS) トロロッソ 1'33.227
16 J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ 1'33.427
17 S.ペレス (KERS) ザウバー notime
18 H.コバライネン チーム・ロータス 1'35.454
19 J.トゥルーリ チーム・ロータス 1'35.514
20 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン 1'36.439
21 T.グロック マルシア・ヴァージン 1'36.507
22 D.リカルド HRT 1'37.846
23 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP notime
24 V.リウッツィ HRT notime
Posted at 2011/10/08 18:06:55 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記