
F1最終戦 Brazilian GP Final
天候が心配される中行われた最終戦です。
スタートでは、上位陣ではアロンソとハミルトンの順位が入れ替わりました。
そしてポールスタートのベッテルはトップをキープし、順調にペースを上げていきます。その後ろでは、アロンソ、バトン、ハミルトンによるバトルが勃発します。
トップ争いはベッテルが逃げるいつもの展開になるかと思いきや、なんとベッテルにギアボックスのトラブルが発生。これによりベッテルはペースコントロールを余儀なくされ、ウェバーにポジションを譲ります。
3位争いでは、バトンが先に動きますがポジションは動きませんでした。そして各車が2回目のピットを行うもポジションは変わりませんでした。
最後のピットを終えてからは、ハミルトンはマッサを抜けずにレースを進めますが結果的にはトラブルでのリタイヤとなりました。
結果レースを制したのは、今季初優勝のウェバーでした。ウェバーにとっては去年のハンガリー以来の優勝を飾りました。チャンピオンのベッテルはトラブルがありながらも、2位に入りました。バトンは終盤アロンソをパスし、ベッテルを追い上げましたが3位でした。
母国GPのマッサは5位、スーティルがメルセデスを上回る6位と健闘を見せます。
ザウバーは可夢偉は9位で、トロロッソからコンストラクター7位を死守しました。
情報 ESPN F1
ウェバーやっと勝てましたね!ただ余計なことを考えれば、ベッテルのトラブルがあんまり分からなかったので、もしかしてウェバーに勝たせるための・・・なんてことも考えてしまいましたw
ただ今回はウェバーは速さを見せてましたね~。
あとベッテルもトラブルがありながらも、安定してましたね。これは来年以降も速そうですね。
それと今回はフォースインディアで、特にスーティルが健闘した感じでしたけど、シート争いではいいアピールになりましたね~。
可夢偉に関しては、やっと可夢偉らしい走りがまた見れたという感じですかね。中盤、後半苦しみましたけど、これを生かしてもらいたいですね!
来年に向けてはまだストーブリーグが混乱気味ですし、シーズンは終わりますけど楽しみですね~。
来年は複数チームがチャンピオン争いをごっちゃごちゃになるようなシーズンを期待したいです!
1 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
2 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
3 J.バトン (KERS) マクラーレン
4 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
5 F.マッサ (KERS) フェラーリ
6 A.スーティル (KERS) フォースインディア +1lap
7 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP +1lap
8 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア +1lap
9 小林可夢偉 (KERS) ザウバー +1lap
10 V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP +1lap
11 J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ +1lap
12 S.ブエミ (KERS) トロロッソ +1lap
13 S.ペレス (KERS) ザウバー +1lap
14 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ +1lap
15 M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP +1lap
16 H.コバライネン チーム・ロータス +2lap
17 B.セナ (KERS) ロータス・ルノーGP +2lap
18 J.トゥルーリ チーム・ロータス +2lap
19 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +3lap
20 D.リカルド HRT +3lap
リタイヤ
V.リウッツィ HRT [メカニカル]
L.ハミルトン (KERS) マクラーレン [ギアボックス]
P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ [アクシデント]
T.グロック マルシア・ヴァージン [アクシデント]
Posted at 2011/11/28 04:44:11 | |
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