
F1第4戦 Baharain GP Qualify
政治的混乱の中、強行開催されたバーレーンGPです。
Q1では、下位3チームに動きがあり、デラロサがマルシャのグロックを捕らえ、さらにはケータハムのコバライネンがQ2進出ということに。
そしてミハエルはDRSのトラブルもあり、まさかのQ1脱落となりました。
Q2では、マルドナドがKERSトラブルのため出走していません。さらにギアボックス交換のペナルティも課せられています。
そしてQ3進出を掛けたタイムアタックでは、可夢偉、ライコネンらが脱落。その代わりにペレス、ディ・レスタ、リカルドら若手がQ3進出を果たしました。
Q3では、レッドブル、マクラーレン、ロズベルグのポール争いとなりました。
最初のアタックでは、ハミルトンがトップタイムをマークしました。しかしベッテルはまだ新品のソフトを用意しており、注目の最後のアタック。
まずウェバーがトップ。そしてベッテルがそのタイムを更新してトップに浮上。ハミルトン、前回のポールシッターのロズベルグは超えることができず、ベッテルが今季初のポール獲得となりました。
ハミルトンが2番手、3番手にはウェバーとレッドブルが復調の兆しを見せています。
6位には、自己ベストグリッドのリカルドとなりました。
情報 ESPN F1
ベッテルがやっとこのポジションに戻ってきましたね~。フィーリング悪いながらも、新型の排気レイアウトに戻したことが功を奏したようですね!それにしてもベッテルの喜び方を見ると、今年ここまでどれだけ苦しかったかがわかりますね。
ただロズベルグが思ったほどの予選スピードを見せられなかったのは、残念ですね。それとトップ10を見ると今シーズンあんまり調子いいように見えなかったんですけど、リカルドが上位にきたのは驚きですね~。
あと可夢偉は今年の接戦の予選の餌食になったようですけど、ポジティブに考えればこの前とは違いフレッシュなタイヤでスタートできると考えるしかないですね。
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング 1:32.422
2 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン 1;32.520
3 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング 1:32.637
4 J.バトン (KERS) マクラーレン 1:32.711
5 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスAMG 1:32.821
6 D.リカルド (KERS) トロロッソ 1:32.912
7 R.グロージャン (KERS) ロータス 1:33.008
8 S.ペレス (KERS) ザウバー 1:33.394
9 F.アロンソ (KERS) フェラーリ notime
10 P.ディ・レスタ (KERS) サハラ・フォースインディア notime
11 K.ライコネン (KERS) ロータス 1:33.789
12 小林可夢偉 (KERS) ザウバー 1:33.806
13 N.ヒュルケンベルグ (KERS) サハラ・フォースインディア 1:33.807
14 F.マッサ (KERS) フェラーリ 1:33.912
15 B.セナ (KERS) ウィリアムズ 1:34.017
16 H.コバライネン (KERS) ケータハム 1:36.132
17 P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ notime 5グリッド降格
18 M.シューマッハ (KERS) メルセデスAMG 1:34.865
19 J.E.ベルニュ (KERS) トロロッソ 1:35.014
20 V.ペトロフ (KERS) ケータハム 1:35.823
21 C.ピック マルシャ 1:37.684
22 P.デ・ラ・ロサ HRT 1:37.883
23 T.グロック マルシャ 1:37.905
24 N.カーティケアン HRT 1:38.314
Posted at 2012/04/21 22:24:21 | |
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