
APRC第3戦 ラリーオブ・クイーンズランド
第3戦となる今回は、パシフィックカップの最終戦となり同クラスのチャンピオンが決定しました。
DAY1序盤はチームMRFの2人によるトップ争いとなりましたが、ギルはエンジントラブル、さらにプロトンの2人も相次ぐトラブルに見舞われ気づけばアトキンソンが大きな差をつけてました。
そのまま余裕を持って逃げ切り、地元オーストラリで優勝を飾り、パシフィックカップ2連覇を成し遂げました。
ジュニアカップでは、ヤングと番場の若手サトリアネオ使いによるバトルとなりましたが、最終的には30秒以上の差をつけヤングが2勝目を飾りました。
APRCは次戦のマレーシアからアジアカップの開幕となります。
1 C.アトキンソン (AP
1/P
1) ファビアS2000
2 A.マクレー (AP2) サトリアネオS2000 +3:57.9
3 B.グリーン (AP3/P
2) ランサーエボⅩ +15:16.9
4 P.G.アンダーソン (AP4/P3) サトリアネオS2000 +16:08.6
5 増村淳 ランサーエボⅩ +18:11.0
6 S.ノーレス ランサーエボⅩ +24:03.2
7 J.L.レイナード (P4) DS3 R3T +24:30.7
8 M.ヤング (J1) サトリアネオ +26:33.0
9 番場彬 (AP5/J
2) サトリアネオ +27:19.5
10 S.タクル (AP6) サトリアネオ +52;31.7
リタイヤ
K.シン (AP) サトリアネオ [SS2 メカニカル]
G.ギル (AP) ファビアS2000 [SS5 メカニカル]
JRC(全日本ラリー選手権)第3戦 がんばろう!福島 MSCCラリー
今季2戦目のグラベルラリーとなる福島。
ラリーは勝田選手、奴田原選手、柳沢選手による熾烈なトップ争いとなりました。しかしこの中では奴田原選手がTC早着のペナルティを受け優勝争いから脱落。
DAY1を終え勝田選手と柳沢選手の差は3秒。そしてDAY2では、柳沢選手がプッシュし最終SSを前に1.1秒まで詰めていきます。
勝負を決する最終SSでは、柳沢選手が3番手タイムを出しますが、僅か0.8秒差で惜しくも優勝を逃しました。
優勝は今季2勝目となる勝田選手。
4位は若手の高山選手、その後ろはずらりとインプレッサユーザーが続きます。
JN3クラスでは、クスコレーシングの86がデビューし、ラックチームとの直接対決が注目されました。その結果、デビュー戦のクスコ86がラック86を上回りクラス6位でフィニッシュ。
クラス優勝を飾ったのは、上原選手が見事優勝を飾っています。
JN2クラスでは、強さを見せるラックチームの天野選手が優勝を飾りました。
1 勝田範彦 インプレッサWRX STI
2 柳沢宏至 インプレッサWRX STI +0.8
3 奴田原文雄 ランサーエボⅩ +27.8
4 高山仁 ランサーエボⅧ +1:30.0
5 杉村哲郎 インプレッサWRX STI +1:35.4
6 福永修 インプレッサWRX STI +1:45.9
7 牟田修平 インプレッサWRX STI +1:54.3
8 小舘優貴 インプレッサWRX STI +2:25.0
13 上原利宏 (JN3
1st) シビックType R +4:45.0
17 天野智之 (JN2
1st) ヴィッツRS +6:28.8
21 三好秀昌 (JN3 6th) 86 +7:05.2
Posted at 2012/06/04 22:05:45 | |
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