
スーパーアグリの夢はまだ続いていました。
スーパーアグリが来季からスタートするFIAフォーミュラEに参戦することが今日発表されました。
「フォーミュラE」とは来季から発足する、電気自動車を用いての初のFIA格式のレースとなります。
今回参戦することとなったスーパーアグリは、2008年のF1撤退以来の復活となり、代表にはF1時代のパートナーであるM.プレストン。
テクニカルディレクターには、同じくF1時代からのP.マクール。鈴木亜久里はエグゼクティブ・チェアマンとして臨みます。
ドライバー等に関しての発表は後日されるということです。
フォーミュラEの詳細に関して
まずマシンに関しては、新たに創設されたスパークテクノロジーが開発を担当し、各パーツを以下のサプライヤーが担当します。
シャーシ:ダラーラ
バッテリー:ウィリアムズ・アドバンスエンジニアリング
パワートレイン:マクラーレン・エレクトリック・システム
タイヤ:ミシュラン(18インチ全天候型タイヤ)
統括:ルノー
現時点での参戦チームは
・アンドレッティ・オートスポーツ
[インディカーでお馴染みのアメリカの名門チーム]
・ドライソンレーシング
[GTカーやLMPカーでのレースをメインに行っていたが、最近ではEVレーシングカーの開発に取り組むイギリスのコンストラクター]
・チャイナレーシング
[A1GPやFIA-GT1に参戦していた中国のチーム]
・ドラゴンレーシング
[ペンスキーの息子である、ジェイ・ペンスキーが運営するインディカー参戦中のチーム]
・E-DAMS
[GP2やFR3.5、ポルシェカップなど様々なカテゴリーで活躍するダムス。フォーミュラE参戦にあたってはA.プロストが代表に就任]
情報 オートスポーツweb
Formula E
Posted at 2013/11/01 18:45:45 | |
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