
ERC 第2戦 ラリー・リエパヤ
ERCで2回目の開催となったラトビアでのスノーラリー。
今回はシュコダワークスからラッピ、プジョーアカデミーからブリーン、PHスポールからブフィエといったメンバーが揃いました。
ラリーを引っ張ったのは、先日のモンテカルロでWRCにおいて自身初のポディウムを獲得したブフィエ。
しかし続くSS2で橋の欄干にヒットしたことによりラジエーターを破損、リタイヤとなりました。
そこからはロシアの新星グリャジンがトップに躍り出ます。ただDAY1最終のSSでラッピがグリャジンを交わしました。
DAY2に入ってからはラッピが主導権を握り、結果30秒以上の差をつけ今季初優勝を飾りました。
2位にはERC初めての表彰台を獲得したグリャジン。3位は、207で最後のラリーとなったブリーン。プジョーラリーアカデミーは次戦からニューマシンの208 T16を投入します。
プロダクションカップでは、エストニアのプランギがトップを走行していましたが、TCアウトの遅延により失格となってしまいました。そのためトップに浮上したボロボウスが優勝を飾りました。
2WDカップでは、ケリーが優勝となりました。
情報 erwc result
オートスポーツweb
1 E.ラッピ ファビアS2000
2 G.グリャジン フィエスタS2000 +34.7
3 C.ブリーン 207 S2000 +1:36.8
4 K.カタノビッチ フィエスタR5 +2:35.5
5 S.ヴィガンド ファビアS2000 +3:16.1
7 J.ボロボウス (PC
1st) ランサーエボⅩ +5:43.6
11 J.ケリー (2WD
1st) 208 R2 +8:37.2
リタイヤ
B.ブフィエ DS3 RRC [SS2 エンジン]
M.テンペスティーニ フィエスタR5 [SS5 エンジン]
S.プランギ (PC) ランサーエボⅩ [SS9 失格]

ノルウェー選手権 開幕戦マウンテンラリー
ラリースウェーデンの前哨戦として、オストベルグとティデマンドが参戦し注目を集めました。
2人ともWRカーでの参戦となりましたが、オストベルグはラリースウェーデンで使用するのと同じスペックのタイヤを装着。一方でティデマンドはノルウェー国内仕様のより幅の狭いタイヤを装着しました。
これにより、ティデマンドがタイヤでのアドバンテージもあり、オストベルグを1分以上も引き離し優勝を飾りました。
オストベルグはDS3での初めてのスノーラリーを終え、スウェーデンに臨みます。
3位には地元選手権を狙うグロンダル。
1 P.ティデマンド フィエスタRS WRC
2 M.オストベルグ DS3 WRC +1:36.3
3 A.グロンダル インプレッサWRX STI +2:24.7
Posted at 2014/02/03 23:43:50 | |
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