• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

弱いチームのブログ一覧

2014年09月28日 イイね!

スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 決勝

スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 決勝スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 決勝

快晴のSUGOでは、例年通り荒れた展開となりました。
スタートでは、ポールスタートの山本がまた伸びずポジションを落とす一方で、野尻がトップへ浮上。また3番手スタートのロッテラーも加速が悪く、ポジションダウン。その後の2コーナーではJPのリアにロッテラーが軽く接触、JPはスピンしそこにロッテラーが乗り上げる形に。またその2台に新チームデビュー戦のドラゴコルセ伊沢も乗り上げクラッシュ。
ここでチャンピオン争いの2台が脱落というまさかの展開に。伊沢もチームのデビュー戦をリタイヤで終えます。ここで最初のSCが導入されます。

その後リスタート後はトップにたった野尻が、ロシターとのギャップをキープしながら周回を重ねます。
しかしレース中盤ミスを喫して、ピットしていた塚越がアウトラップの最終コーナーでクラッシュ。これにより早くも2度目のSCが導入。
ここで上位陣はほとんどピットに入り、作業を行いますがトップの野尻はリア2輪と給油、一貴とデュバルは無交換と給油、ロシターと山本は4輪交換と給油と別れました。
作業時間の違いにより、ポジションが入れ替わりピット組では野尻、一貴、デュバルというトップ3に。
一方ピットを行っていない国本、中山雄一、中山友貴はステイアウトし見かけ上のトップ3に。

再びリスタートとなったあと、国本と雄一は逃げいきます。しかし友貴は後続に捕まり、続々とポジションを落としていき、途中チームメイトの山本と交錯する場面も。
国本と雄一はピットが必要になると思われており、そのために必死にギャップを広げていきます。しかし周回を重ねるごとにノーピットの可能性が浮上。
ただ国本は耐え切れず残り6周でピットへ、これでポイント圏外へと落ちます。
そして残るは雄一ですが、ピットに動きはなく最後まで走りきることを選択。必死に燃費走行を行い、野尻とのトップ争いとなりどちらが勝っても初優勝という展開に!
しかし雄一は残り3周のバックストレートでガス欠症状が・・。これにより野尻がトップへと浮上。
雄一はピットで給油を行い万事休す。

結果野尻が見事なレースマネージメントを見せて、ルーキーイヤーで初優勝を飾りました。
ルーキーイヤーでの優勝は松田次生以来の2人という快挙です。さらに苦戦していたホンダエンジンとしてはシーズン初優勝。
2位には混乱をくぐり抜けた一貴、3位はSUGOで表彰台を逃したことのないデュバル。
5位には今季チームにとっても初めての入賞となる大祐。

チャンピオンシップでは、一貴がポイントリーダーへと復帰。JPとロッテラーらが追いかける展開で最終戦JAF鈴鹿GPを向かえます。
http://superformula.net/sf/race/2014/standings/

情報 オートスポーツweb
    superformula.net

 1 野尻智紀     DOCOMO TEAM DANDELION RACING
 2 中嶋一貴       PETRONAS TEAM TOM'S
 3 L.デュバル     KYGNUS SUNOCO Team LeMans
 4 J.ロシター        KONDO RACING
 5 中嶋大祐        NAKAJIMA RACING
 6 石浦宏明       P.MU/CERUMO・INGING
 7 山本尚貴         TEAM 無限
 8 平川亮       KYGNUS SUNOCO Team LeMans
 9 国本雄資       P.MU/CERUMO・INGING
10 小暮卓史        NAKAJIMA RACING
11 N.カーティケヤン    Lenovo TEAM IMPUL
12 武藤英紀      DOCOMO TEAM DANDELION RACING
13 中山雄一           KCMG
14 中山友貴         TEAM 無限

ファステスト 中山雄一  1'06.743

リタイヤ
  嵯峨宏紀       TOCHIGI Le Beausset Motorsports  [メカニカル]
  V.リウッツィ       HP REAL RACING            [コースアウト]
  塚越広大        HP REAL RACING            [コースアウト]
  A.ロッテラー     PETRONAS TEAM TOM'S        [アクシデント]
  J.P.オリベイラ     Lenovo TEAM IMPUL          [アクシデント]
  伊沢拓也        DRAGO CORSE             [アクシデント]
Posted at 2014/09/28 18:24:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年09月27日 イイね!

スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 予選

スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 予選スーパーフォーミュラ第6戦 SUGO 予選

久しぶりに20台での開催となる今回はSUGOらしく波乱の予選となりました。
Q1では、各車最初のアタックを終え、タイヤを替え次のアタックに各車が向かっている中で小暮のエンジンから白煙が。コース上にオイルをまき、ストップ。これにより最初の赤旗が掲示されます。
残り4分11秒で再開となりますが、タイムを上げられたのは僅かのドライバーのみで終了。
平川はタイミングを誤り更新できず、新チームドラゴコルセの伊沢もここで敗退に終わります。

Q2では、小暮を除く13台でセッションが行われ、こちらも終盤に中山雄一のコースオフにより赤旗が掲示。またこの際にタイムを出したJPがタイム抹消となり、残り2分のセッションで挽回を喫しますが11番手に終わります。一方脱落圏内にいた野尻は、Q2トップタイムをマークしQ3へ進出を果たします。

Q3では、山本、野尻らが先陣を切ってコースイン。しかし山本は慎重にタイヤに熱を入れます。
その一方まずトップに立ったのはロッテラーでした。しかしそこへ野尻が飛び込みトップへ浮上!このタイムはなかなか破られませんでしたが、最後に山本が渾身のアタックを決めトップに躍り出ます。
このままタイムは更新されず、山本が2戦連続のポールポジションを獲得。
野尻が続き、ホンダエンジンにとっては今季初のフロントロー独占となりました。ロッテラーは3番手。
SUGOでは表彰台率100%のデュバルは7番手に沈みます。

情報 motorsport forum
    オートスポーツweb

 1 山本尚貴         TEAM 無限               1'05.894
 2 野尻智紀    DOCOMO TEAM DANDELION RACING    1'05.986
 3 A.ロッテラー      PETRONAS TEAM TOM'S         1'06.058
 4 J.ロシター        KONDO RACING             1'06.096
 5 石浦宏明       P.MU/CERUMO・INGING          1'06.150
 6 中嶋一貴        PETRONAS TEAM TOM'S        1'06.370
 7 L.デュバル     KYGNUS SUNOCO Team LeMans      1'06.396 
 8 塚越広大        HP REAL RACING             1'06.466

 9 国本雄資       P.MU/CERUMO・INGING          1'06.700
10 中嶋大祐        NAKAJIMA RACING           1'06.755
11 J.P.オリベイラ     Lenovo TEAM IMPUL           1'06.793
12 V.リウッツィ        HP REAL RACING           1'06.802
13 中山雄一            KCMG                1'06.875
14 小暮卓史        NAKAJIMA RACING           notime 10グリッド降格※1

15 中山友貴         TEAM 無限                1'07.125
16 平川亮       KYGNUS SUNOCO Team LeMans      1'07.180
17 N.カーティケヤン    Lenovo TEAM IMPUL           1'07.857
18 伊沢拓也          Drago CORSE              1'07.869 10グリッド降格※2
19 武藤英紀      DOCOMO TEAM DANDELION RACING  1'08.032
20 嵯峨宏紀     TOCHIGI Le Beausset Motorsports       1'08.153

※1 予選でのトラブルによるエンジン交換のため10グリッド降格のペナルティ
※2 フリー走行でのトラブルによりエンジン交換により10グリッド降格のペナルティ

Posted at 2014/09/27 16:03:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年09月26日 イイね!

ドラゴコルセSUGOに登場!

ドラゴコルセSUGOに登場!新チームが登場です。

今回からスーパーフォーミュラ今季の残り2戦へと参戦することが発表されていたドラゴコルセがSUGOへ登場。マシンのカラーリングは白ベースに、青とピンクのクロームのラインで鮮やかな印象。
チームは事前にもてぎでシェイクダウンを行い、そのままSUGOへ。
チームのメンテナンスを行うのは、SUPER GTにおいてARTAのプロジェクトを担当しているセルブス。ドライバーにはGP2に参戦中の伊沢拓也。
伊沢は今季スーパーフォーミュラへの参戦はなかったものの、SF14のエンジン開発で何度かマシンをドライブしている経験を買われ起用に。
そしてチームの大黒柱の道上龍にとって初めてのチーム運営がここから始まります。


写真 オートスポーツweb
Posted at 2014/09/26 18:54:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年09月15日 イイね!

APRC/JRC ラリー北海道エントリーリスト

APRC/JRC ラリー北海道エントリーリストラリー北海道エントリーリスト

年に一度の国際ラリーラリー北海道が今年も開催を向かえます。
APRCでは第5戦、アジアカップとしては第2戦となる今回。昨シーズンは北海道への参加が直前まで不透明だったMRFも今年は問題なく2台とも参戦。
APRCポイントリーダーのコペッキーにとっては初めての日本でのラリーとなります。チームメイトのギルはアジアカップ獲得のため、クスコの炭山との戦いに臨むことになります。
クスコでは、レギュラーの炭山に加えて新型WRX STIをベースとした新車両を投入し、柳沢がステアリングを握りデビューとなります。

そしてラリー北海道ではお馴染みのスポット参戦のドライバーたちが今年も登場。毎年サービスでの作業でファンを沸かせる高山短大もその一つです。
さらに今年は全日本へ復帰した新井敏弘は、例年通りAPRC枠からエントリーとなり昨年走らせた4ドア仕様のR4 WRX STIを投入。

全日本では、新井敏弘や炭山がAPRC参戦のため欠場となりますが、クスコではJN4ポイントリーダーの竹内がWRX STIをドライブ。またアライモータースポーツでは、先日オーストリアで2戦を戦った新井大輝がスポット参戦を果たします。
JN5クラスではラックがこちらも先日ERCへ初参戦を果たした川名がチームへ復帰。また今季参戦がなかったベストカーwithモンスターが今季初参戦を果たします。

情報 ラリー北海道
APRCエントリーリスト
全日本エントリーリスト


Posted at 2014/09/15 19:12:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | RALLY | 日記
2014年09月14日 イイね!

スーパーフォーミュラ第5戦 オートポリス決勝

スーパーフォーミュラ第5戦 オートポリス決勝スーパーフォーミュラ第5戦 オートポリス決勝

今回のレースでは通常と逆側にピットがあるオートポリスにおいて、残念ながらSF14は右側にしか給油装置がなく給油をすることが困難に。
そのため距離を短くし、給油を行わずとも完走できる220kmレースとなりました。
スタートでは、ポールスタートの山本がホイールスピン気味になり後退。そこを3番手スタートのロッテラーがホールショットを奪います。またJP、ロシター、石浦が後方から大きく順位を上げます。
後方ではスタートの混乱に巻き込まれ小暮がリタイヤと悪い流れが断ち切れません。また平川はピットスタート、デュバルはロシターとの接触により最後尾に。

このあと各車はレースを走りきるため燃費と、タイヤの磨耗と戦うこととなり淡々と走行を重ねます。
ピットインもポジションを大きく落とすため各車行うことはなく、コース上でドライバーの力量が問われることに。終盤になると段々タイヤの厳しいドライバーが出てくるようになり、トップのロッテラーと国本の差が広げります。また国本にはJP、塚越が近づきます。
しかし各ドライバーを順位を守りきりフィニッシュ。
ロッテラーがF1から復帰後、見事な走りで今季2勝目、通算で20勝目となりました。2位には自己ベストタイの国本、3位にはスタートを決めたJP。
この結果JPがポイントリーダーを維持しています。ポールスタートの山本はスタートのミスが響き7位に終わります。

情報 superformula.net

 1 A.ロッテラー      PETRONAS TEAM TOM'S
 2 国本雄資        P.MU/CERUMO・INGING
 3 J.P.オリベイラ      Lenovo TEAM IMPUL
 4 塚越広大         HP REAL RACING
 5 J.ロシター         KODNO RACING
 6 中嶋一貴        PETRONAS TEAM TOM'S
 7 山本尚貴          TEAM 無限
 8 石浦宏明        P.MU/CERUMO・INGING
 9 野尻智紀     DOCOMO TEAM DANDELION RACING
10 武藤英紀     DOCOMO TEAM DANDELION RACING
11 嵯峨宏紀      TOCHIGI Le Beausset Motorsports
12 中嶋大祐         NAKAJIMA RACING
13 平川亮        KYGNUS SUNOCO Team LeMans
14 中山友貴          TEAM 無限
15 L.デュバル      KYGNUS SUNOCO Team LeMans
16 中山雄一            KCMG
17 N.カーティケヤン     Lenovo TEAM IMPUL         +5lap

リタイヤ
  V.リウッツィ        HP REAL RACING       [メカニカル]
  小暮卓史         NAKAJIMA RACING      [アクシデント]
Posted at 2014/09/14 19:03:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/9 >>

  1 23456
78910 1112 13
14 151617181920
2122232425 26 27
282930    

リンク・クリップ

SUPER FORMULA  
カテゴリ:スーパーフォーミュラ
2014/03/27 01:34:12
 
Motorsport Forum 
カテゴリ:モータースポーツ
2011/06/04 16:14:11
 
全日本ラリー 
カテゴリ:RALLY
2011/04/10 23:10:27
 

愛車一覧

スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
我が家の車です~。 スバルの正規の中古車ディーラーのカースポットにて、元試乗車の新古車 ...
その他 その他 その他 その他
色々写真です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation