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弱いチームのブログ一覧

2014年06月11日 イイね!

ル・マン24時間耐久レース プレビュー2014

ル・マン24時間耐久レース プレビュー2014今年もル・マンが始まります。

Wカップ開幕を控えている中、モータースポーツにとっても1年に一度のビッグイベントであるル・マン24時間が今週末行われます。
総勢55台がエントリーリストに名を連ねており、各クラス注目が集まります。

まずLMP1では、トヨタ、アウディ、ポルシェの3ワークスの真っ向勝負となります。
WEC開幕2戦を終えた段階では、トヨタが速さ、信頼性ともに優位に立っていますが、ポルシェは最初からル・マンを睨んだエアロパッケージで戦いに臨んでおり、アウディもチャンピオンの意地を掛け壮絶な戦いが繰り広げられるでしょう。
またプライベータークラスでは、スパでデビューを果たしたレベリオンR-Oneが2台。コデワのロータスも参戦予定でしたが、パーツのホモロゲーションが間に合わず参戦を辞退しています。

LMP2クラスはWECでは台数が大幅に減り寂しい状況ですが、ル・マンでは17台がエントリーしています。
現在WECでランキングトップを走るG-DRIVEは今回も優勝候補の筆頭として挙げられます。またG-DRIVEの母体であるOAKも2台の新型リジェJS P2を投入。1台は中国人トリオ、もう1台はGTアカデミードライバーが乗るなど注目が集まります。
またオレカは今回に向けてル・マン用アップデートを供給しパフォーマンスアップを狙います。
今年初参戦となるチームでは、セバスチャンローブ・レーシング、ラルブルコンペティション、M.サロがドライブするSMPレーシングなど。
ただ中野信治のドライブ予定だったミレニアムレーシングは資金難により、童夢とコラボレーションを果たしたストラッカは車両のトラブルにより参戦を辞退するなど厳しい一面も。
そしてランキング2位につけているKCMGは、日本でのレースの経験がある3人で2度目のル・マンに挑戦を果たします。

GTクラスでは、本来プロクラスは5ワークスによる戦いとなるはずでしたが、バイパーが参戦を辞退したことによりフェラーリ、ポルシェ、コルベット、アストンマーチンの4ワークスによる戦いとなります。
コルベットは今季からUSCCに投入しているC7型が登場します。

アマクラスでは、今回最大の19台がエントリー。
この中で最大の注目は、タイサンの久しぶりの参戦です。去年AsLMSでタイトルを獲得したものの、クラスが未成立に終わったためリザーブエントリーに留まっていました。
しかし辞退者が続出したため、念願の本エントリーが叶いました。しかし当初予定していた日本人トリオでの参戦はテストデイとSUPERGTのバッティングにより断念。またチーム体制も独自によるものではなく、過去にタイサンで走ったファンバッハーのチームと共同での参戦に。
そしてドライバーはエースにP2での参戦が白紙となった中野信治をエースに据え、2人のジェントルマンドライバーとともに表彰台を狙います。


そしてガレージ56には、今年も日産がレンジエクステンデットEVのZEOD RCを投入。バッテリーのみでサルテサーキットを1周走破ができ、それ以外は小型のターボエンジンで走行と発電を行います。

ドライバーはGTアカデミーからオルドネス、ライプ、そして本山哲の3人です。
ル・マン24時間耐久レースエントリーリスト
ル・マン24時間耐久レース スポッターズガイド

情報 オートスポーツweb
    WEC
Posted at 2014/06/11 19:46:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年06月10日 イイね!

SUPER FORMULA 第2戦富士 動画

スーパーフォーミュラ第2戦の動画が公開されています。

富士スピードウェイで行われた第2戦の模様が、Gyaoにてフルレースが配信中です。
またyoutube公式チャンネルでは、オンボードも公開されています。

Gyaoスーパーフォーミュラ2014

Posted at 2014/06/10 22:11:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年06月10日 イイね!

WRC Rally Italia Sardena/ JRC 福島

WRC Rally Italia Sardena/ JRC 福島WRC Round6 Rally Italia Sardena

第6戦の舞台はダストが多くタフなラリーであるサルディニアです。
ラリーではダストが多いということもあり、初日は出走順が比較的後方のドライバー達が上位を占めます。
SS4の時点まではヒュンダイのワンツーという体制を築いてましたが、SS5でハンニネンが横転。さらにヌーブルもサスペンションにトラブルを抱え大きく後方に。
またSS4では、好調も見せていたヒルボネンのマシンがロードセクションで炎上となりリタイヤに。
波乱の初日はラトバラ、オジェのVWがトップツーに。

2日目には50kmを越す大型ステージがあり、ここでドラマがありました。DAY2に入ってからラトバラはペースを上げオジェを離しにかかります。しかし59kmのSS11でラトバラはオーバーヒートの症状に見舞われ、オジェに迫られます。さらに2本目のSS13では石にヒットしホイールにダメージを負い3位へと後退。

ラトバラの脱落により大きなリードを確保したオジェは、DAY3をしっかり走りきり今季4勝目を飾りました。
2位にはVWの表彰台独占を阻止したオストベルグが入りました。トラブルからミスと流れが悪かったラトバラは3位。ミケルセンはパワーステージで自身初のポイントを獲得し、4位でフィニッシュ。
5位にはフォード勢最上位のエバンス。

WRC2では、アルラジとアルアティアの中東勢が激しいトップ争いを繰り広げます。しかしSS11でアルラジが、SS13でアルアティアが脱落。これによりトップに躍り出たのはベルテレッリです。そのままライバルを突き放し、ベルテレッリがWRC2初優勝を飾りました。
2位にはWRCデビューとなったDS3 R5をドライブしたシャルドネが入っています。

情報 ewrc result
    rally mania

 1 S.オジェ                ポロR WRC
 2 M.オストベルグ            DS3 WRC           +1:23.1
 3 J.M.ラトバラ              ポロR WRC          +1:32.8
 4 A.ミケルセン             ポロR WRC           +2:39.3
 5 E.エバンス             フィエスタRS WRC        +4:41.8
 6 M.プロコップ            フィエスタRS WRC        +6:05.3
 7 H.ソルベルグ           フィエスタRS WRC        +7:15.8
 8 R.クビサ              フィエスタRS WRC        +12:19.0
 9 L.ベルテレッリ (WRC2 1st)  フィエスタRRC           +15:22.1
10 K.アルカシミ             DS3 WRC            +16:49.3
11 S.シャルドネ   (WRC2 2nd)    DS3 R5            +17:33.7
12 H.パッドン               i20 WRC            +18:04.3

パワーステージ SS17 8.98km
1 A.ミケルセン       [3pts]
2 J.M.ラトバラ   +1.0  [2pts]
3 S.オジェ     +2.5  [1pt]
  
リタイヤ
  M.ヒルボネン            フィエスタRS WRC      [SS4 炎上]      J.ハンニネン              i20 WRC           [SS5 横転]
  Y.アルラジ    (WRC2)     フィエスタRRC        [SS11 横転] 
  N.アルアティア  (WRC2)     フィエスタRRC        [SS13 コースオフ]


全日本ラリー 福島

福島でのグラベルラリーは、雨も重なりタフなラリーとなりました。
ラリーは奴田原が序盤トップに立ちますが、新井が負けじと追い上げSS5ではトップへと浮上します。しかしSS6でギアボックストラブルに見舞われリタイヤ。
DAY1を終えた時点で奴田原が2位の勝田に30秒近いギャップを築きます。DAY2に入ると勝田も差を縮めますが、奴田原は動じることなくフィニッシュ。前戦に続き2連勝を飾りました。
2位には勝田、3位はクスコの炭山。
JN5クラスではラリーが始まる前から脱落者が出るなど波乱の展開となります。そんな中で川名がJN5初優勝を飾りました。
JN3では敵なしの天野が3連勝を飾っています。

 1 奴田原文雄            ランサーエボⅩ
 2 勝田範彦              WRX STI             +21.8
 3 炭山裕矢              WRX STI             +1:16.8
 4 高山仁            インプレッサ WRX STI         +1:54.5
 5 石田正史             ランサーエボⅩ          +2:33.3
 6 福永修               WRX STI             +3:28.2
 7 大嶋治夫             ランサーエボⅨ          +3:41.3
 8 石崎秀雄           インプレッサWRX STI         +5:18.8

13 天野智之   (JN3 1st)     ヴィッツG's             +8:22.2

14 川名賢    (JN5 1st)      86                 +10:05.9

リタイヤ
  鎌田卓麻   (JN5)         BRZ             [SS1 ドライブシャフト]
  新井敏弘              WRX STI           [SS6 ギアボックス]
  竹内源樹              WRX STI           [SS6 トラブル]

Posted at 2014/06/10 00:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2014年05月23日 イイね!

日産、LMP1に挑む

日産、LMP1に挑む日産がプロトタイプの最高峰へ舞い戻ります。

今年で創立30年を向かえたNISMO。このメモリアルイヤーに重大な発表を行いました。
1990年代を最後にル・マンの舞台から姿を消していた日産でしたが、来シーズンからLMP1車両を制作しWECへ2台体制でのフル参戦を発表しました。
新型LMP1車両の名称は、「GT-R LM NISMO」となりGT-Rの名が冠されることになりました。
今年はエクステンダーEVのZEOD RCでル・マンへと参戦する日産は、LMP1車両へも革新的な技術を投入することを宣言しており今後の展開が期待されます。
これにより来年のLMP1-Hクラスにはアウディ、トヨタ、ポルシェに日産が加わり4ワークスの争いが繰り広げられることになります。

またこの場で来年もSUPERGT、GT3車両での活動、オーストラリアV8でも戦い続けることを誓いました。
ドライバー検討中であり、今後明らかになるようです。

情報 autosport.com

Posted at 2014/05/23 23:30:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年05月21日 イイね!

ERC アコレス/ APRC ニューカレドニア

ERC アコレス/ APRC ニューカレドニアERC 第6戦 ラリーアコレス

ポルトガルのグラベルで行われるアコレス。
今回はレギュラーのドライバーに加えて、地元の強豪たちが名を連ねます。
しかしラリーは初日から波乱の展開となり、まずは地元のチャンピオンであるモーラがクラッシュ。さらにシリーズを上位で争うカエタノビッチも姿を消します。それだけでは終わらず、プジョーのブリーンもまたも信頼性に泣きリタイヤ。
そんな中初日をトップで終えたのはスーザ。2位にはマガラエスと地元勢がワンツー。
向かえたDAY2では、最初のSSで2位のマガラエスがトラブルでリタイヤ。これによりトップ争いはスーザと、アッブリングの2人に絞られます。
2人は10秒内での戦いを続け、勝負の最終SSでスーザがトップタイムをマーク。この瞬間ERC自身初優勝を地元で決めてみせました。ここ数年地元のラリーに専念していたスーザにとって価値のある勝利に。2位はアッブリング、3位には自身ERC初表彰台となったルークス。

プロダクションカップでは、地元のレゴがサバイバルのラリーを制し総合でも5位に入りました。2WDカップでは、プジョー・ラリーアカデミーからの出場となったルフェーブルが優勝を飾りました。

 1 B.スーザ             フィエスタRRC
 2 K.アッブリング           208 T16                +6.2
 3 J.M.ルークス           207 S2000               +7:51.6
 4 R.コンサーニ           207 S2000               +9:18.8
 5 L.M.レゴ     (PC 1st)   ランサーエボⅨ             +10:07.5
 6 R.テオデシオ  (PC 2nd)   ランサーエボⅨ             +10:11.2
 7 R.ロドリゲス  (PC 3rd)    ランサーエボⅨ R4           +10:15.8
 8 A.トゥルスタク          ファビアS2000              +11:15.5
 9 P.ヴァレ     (PC 4th)   インプレッサWRX STI          +11:39.1
10 S.ルフェーブル (2WD 1st)    208 VTi R2              +12:05.2

リタイヤ
  R.モーラ              フィエスタR5           [SS4 アクシデント]
  K.カエタノビッチ          フィエスタR5           [SS5 サスペンション]
  C.ブリーン              208 T16            [SS10 メカニカル]
  B.マガラエス             207 S2000          [SS12 メカニカル]


APRC 第2戦 ラリーニューカレドニア

フランス領ニューカレドニアで開催となる第2戦。
今回もパシフィックカップとの併催のためメンバーは開幕戦と変わらず。
トップ争いはコペッキーとギルのMRF勢です。やはり序盤はAPRCの経験に勝るギルがリードしますが、SS7でのクラッシュにより大きなタイムロスを喫します。
これによりコペッキーがトップに立つと、DAY2でもペースをコントロールしAPRC初優勝を飾りました。ギルはミスが響き2位、3位には今年も堅実な走りが光るクスコのヤングが入りました。

 1 J.コペッキー  (AP1/P1)    ファビアS2000
 2 G.ギル     (AP2)       ファビアS2000             +6:12.8
 3 M.ヤング    (AP3/P2)    サトリアネオ              +6:37.9

リタイヤ
  M.ペッダー  (AP/P)      ランサーエボⅩ           [SS3 コースオフ]
  T.ワイルド   (AP/P)       クリオR3              [SS9 メカニカル]
  S.タクル    (AP)        インプレッサWRX STI       [SS14 メカニカル]
Posted at 2014/05/21 23:05:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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