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弱いチームのブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

Look Back 2014 Motorsport!

明日から2015年が始まります。その前に今年のモータースポーツを振り返りましょう。


従来の2.4ℓNAエンジンから、1.6ℓターボへとエンジンが変わり、ハイブリッドの部分でも大きな変更を受け大きな変化があったF1。さらに小林可夢偉が1シーズン振りに復帰を果たしました。
その中でシーズンを掌握することとなったは、19戦中16勝をマークしたメルセデスAMGでした。ハミルトンとロズベルグの体制を維持して臨んだ今季はこの2人のタイトル争いがシーズンのトピックに。お互いにトラブルを抱えたり、スパでは両者が接触するなどし最終戦まで続いたタイトル争い。
ポールを獲ったのはロズベルグですが、レースではスタートのミスとマシントラブルにより後退。このダブルポイントの最終戦を制したハミルトンが2008年以来2度目のタイトルを獲得しました。
メルセデス勢以外で唯一の勝利を飾ったレッドブルのリカルド、古豪復活を象徴させたウィリアムズのボッタスなど新たな時代のドライバーも登場。
また来季からはマクラーレンのサプライヤーとしてホンダが復帰することもあり、再び注目を集めることになりそうです。

・F1
 [ドライバー]       L.ハミルトン  (メルセデスAMG W05 HYBRID)
 [コンストラクター]   メルセデスAMG (メルセデスAMG W05 HYBRID)


WECではポルシェがLMP1へと参戦することになり、3メーカーの争いへと。
そんな中際立っていたのは参戦3年目のトヨタです。今年からトヨタの望んでいた4輪での回生が許可されることになり、トヨタのハイブリッドの技術をフルに活用することになりました。
その結果ル・マンまでの2戦で2連勝。そしてル・マンでは7号車の中嶋一貴が日本人で初めてのポールポジションを獲得。肝心のレースでも7号車が独走と優勝へ向けて視界良好でしたが、夜間走行中に突然電気系のトラブルに見舞われピットに戻れず無念のリタイヤ。8号車は序盤の雨でのクラッシュから復帰しますが、3位に終わり念願のル・マン優勝は逃します。優勝は確実に走りきったアウディの2号車となり、同一トリオで3勝目をマーク。
しかしル・マンは落としたものの、トヨタとTS040の速さは別格であり、最終戦の前に8号車のタイトルを確定。さらに最終戦でマニュファクチャラーのタイトルを決め、トヨタにとって世界選手権で久しぶりのタイトルを獲得しました。

・WEC
 [LMP1-H ドライバー]  A.デビッドソン/S.ブエミ   (トヨタ TS040 HYBRID)
 [LMP1-H メーカー]    トヨタ             (トヨタ TS040 HYBRID)
  [LMP2 ドライバー]   S.ズロービン          (オレカ03-日産)
 [GTE Pro ドライバー]  G.ブルーニ/T.ビランダー  (フェラーリ 458GTE)
 [GTE Pro メーカー]    フェラーリ           (フェラーリ 458GTE)
 [GTE Am ドライバー]  K.ポールセン/D.H.ハンソン (アストンマーチン V12)
 

スーパーフォーミュラでは、シャーシがダラーラ社製のSF14に、2ℓ直噴ターボの通称NREを搭載した新しいパッケージが導入されました。
トータルのパッケージの高さから、コーナーではF1と変わらない速さを誇るSF14は各サーキットで高いパフォーマンスを披露します。
しかしその中でホンダ勢はエンジンの開発に苦労し、序盤はトヨタ勢から大幅に遅れてしまいます。
シーズンはロッテラー、一貴、JP、デュバルのいわば四天王達がタイトルを争います。しかしデュバルはル・マンでの負傷で富士を、ロッテラーはF1スポット参戦のためもてぎを欠場。
また大きなトピックとして、苦戦していたホンダ勢はもてぎから導入されたBスペックのエンジンによりディフェンディングチャンピオンの山本尚貴が2戦連続でのポール獲得、さらにルーキーの野尻がSUGOで自身初の優勝を飾るなど復調を見せます。しかし最終戦でタイトルの権利を残したのはトヨタ勢の7人でした。
ここで力を見せたのは中嶋一貴でした。シーズン中はセッティングに嵌まり苦しんでいましたが、成長を見せつけ優勝で自身2度目のタイトルを獲得。

スーパーフォーミュラ
 [ドライバー]         中嶋一貴     (ダラーラ SF14-トヨタ)
 [チーム]      ペトロナス・チームトムス  (ダラーラ SF14-トヨタ)


GT500はDTMと同一のシャーシを導入。エンジンはスーパーフォーミュラと共通のNREを搭載。日産はGT-Rのままですが、レクサスは発売が開始されたRC Fにマシンを変更。ホンダは発売前のNSXの名前を復活させました。
シーズンをリードしたのはレクサス勢と日産勢でした。その中でもシーズンを通して力を見せたのはNISMOと、2台のトムス勢です。シリーズ初開催のタイレースなど様々な要素が絡み合いました。そして最終決戦の舞台もてぎでは、タイトル争いの一角にいたインパルがトムスの36号車に接触。これによりダメージを受けた36号車はタイトル争いで痛い後退。一方予選でミスがあった37号車は挽回を見せ表彰台圏内まで浮上。しかしポールスタートの23号車NISMOがぶっちぎりのレースで他を圧倒し、2008年以来のタイトルを獲得して見せました。
ロニーは3度目、松田次生にとっては念願の初タイトルとなりました。

SUPER GT
 [GT500 ドライバー]  R.クイッタレンリ/松田次生 (日産GT-R NISMO GT500)
 [GT500 チーム]       NISMO          (日産GT-R NISMO GT500)


GT300では、GT3車両の強さが際立ったシーズンとなりました。その中でZ4を使用する初音ミクと、今季から参戦を開始したBMWジャパンサポートのStudie。そこにSLSを使用するゲイナーという構図でタイトル争いが繰り広げられました。
最終戦に入る段階で初音ミクがポイントリーダーに。ゲイナーは逆転をするためには優勝することが大前提という中、ダンロップとSLS共に相性の良さを発揮しレースを圧倒。しかし初音ミクがしっかり3位へと入ったため、GSR初音ミクが2度目のタイトルを獲得。ただチームタイトルはゲイナーが獲得し、拮抗したシーズンであったことを示しました。

SUPER GT
 [GT300 ドライバー]  谷口信輝/片岡龍也       (BMW Z4GT3)
 [GT300 チーム]      ゲイナー          (メルセデス SLS AMG GT3)
Posted at 2014/12/31 23:04:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | other MOTORSPOT | 日記
2014年12月20日 イイね!

スーパーフォーミュラ、MSJ来年のスケジュールが決定!

スーパーフォーミュラ、MSJ来年のスケジュールが決定!スーパーフォーミュラとMSJの開催スケジュールが発表されました。

まずはスケジュールが暫定となっていたスーパーフォーミュラ。その理由とは暫定のスケジュールと、海外のレースとのバッティングが発覚したためです。
スーパーフォーミュラやSUPER GTのようなナショナルレースが先にFIAへとスケジュールを提出、その後にFIA格式のレースなどがスケジュールを発表するというシステムになっておりスケジュールが重なることが多く発生。今回も並行して参戦するWECやF1日本GPと重なってしまい、スケジュールを再調整を行いなんとかこれを回避。

開幕戦 4/12.13  鈴鹿サーキット
第2戦  5/23.24  岡山国際サーキット
第3戦  7/18.19  富士スピードウェイ
第4戦  8/22.23  ツインリンクもてぎ
第5戦  9/12.13  オートポリス
第6戦  10/17.18 スポーツランドSUGO
最終戦  11/7.8   JAF鈴鹿GP

来季も変わらず7戦となりますが、大きなトピックとしては7年ぶりに岡山がカレンダーに復帰。先日のテストの際には小林可夢偉の参加もありましたが、平日にも関わらず多くのファンが訪れており期待が高まる岡山ラウンド。また最終戦は今年復活したJAF鈴鹿GPです。
レースのフォーマットなどは後日明らかになると思われます。
http://superformula.net/sf/apf/ap/NList02.dll/?No=NS020125


毎年モータースポーツの祭典として行われているモータースポーツジャパンの来季日程が決定し、10年目にして初めての4月開催となりました。
これまでシーズン後半での開催が多かったモータースポーツジャパンでしたが、来年はモータースポーツ開幕前となり新しい形になります。
ついに10年を向かえる都内で最大級のイベントの更なる飛躍に期待が集まります。
Posted at 2014/12/20 16:50:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年12月19日 イイね!

F1ストーブリーグ 2014~2015 part4

F1ストーブリーグ 2014~2015 part4F1ストーブリーグ 2014~2015 part4

参戦が不透明なケータハムを除いてはレギュラーのシートが埋まったF1。しかしリザーブでは動きがありました。
まずは先日ドライバーのラインナップを発表していたマクラーレンでは、マグヌッセンに加えて今季リザーブを務めたバンドーンが残留。並行してGP2の参戦も継続しタイトルを狙うということです。
さらに驚きとなったのは、フェラーリのリザーブにザウバーを放出されたグティエレスが加入しました。ただ加入と同時にスポンサーの契約も発表され、様々な意味を持つ契約と思われます。

さらにフェラーリでは、ドライバー以外の部分でも大きな変化があり、マシンの開発に携わってきたP.フライとN.トンバジスが退任。さらにタイヤエンジニアを勤めていた元ブリヂストンの浜島氏も退任することを発表。
代表も変わり今後に向けフェラーリが改革を向かえるようです。

確定    濃厚 

メルセデスAMG・ペトロナス        [メルセデス]
 6 N.ロズベルグ   44 L.ハミルトン
リザーブ P.ウェアライン

インフィニティ・レッドブルレーシング    [ルノー」
 3 D.リカルド     27 D.クビヤト
リザーブ S.ブエミ

ウィリアムズ・マルティニ・レーシング   [メルセデス]
19 F.マッサ      77 V.ボッタス
リザーブ S.ヴォルフ

スクーデリア・フェラーリ           [フェラーリ]
 5 S.ベッテル     7 K.ライコネン   
リザーブ E.グティエレス

マクラーレン・ホンダ             [ホンダ]
14 F.アロンソ     22 J.バトン
リザーブ K.マグヌッセン S.バンドーン 

サハラ・フォースインディア         [メルセデス]
11 S.ペレス      27 N.ヒュルケンベルグ

スクーデリア・トロロッソ           [ルノー]
38 M.フェルスタッペン 55 C.サインツjr 

ロータス・F1チーム             [メルセデス]
 8 R.グロージャン   13 P.マルドナード

ザウバー・F1チーム            [フェラーリ]
 9 M.エリクソン    40 F.ナスル

CF1ケータハム・F1チーム        [ルノー]
??
Posted at 2014/12/19 17:25:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2014年12月12日 イイね!

スーパーフォーミュラ ルーキー&メーカーテスト 岡山

スーパーフォーミュラ ルーキー&メーカーテスト 岡山岡山でスーパーフォーミュラ今季最後のテストが行われました。

今回のテストはルーキーテストとメーカーのエンジン開発テストを同時に行ったものです。そのためレギュラードライバーは開発車両でのみドライブでき、それ以外はルーキー及び今季参戦していないドライバーが参加することに。その中で一番の注目となったは、今季ケータハムからF1に参戦していた小林可夢偉がチームルマンからの参加でした。あくまでトヨタからSF14のインプレッションしてもらうという趣旨での参加であり、本人はまだ来季については様々な可能性を探っているとのことです。

参加リスト
  
00 中嶋一貴         トヨタテストカー              [トヨタ]
05 佐藤琢磨         ホンダテストカー             [ホンダ]
2 F.ライマー        TEAM 無限 SF14            [ホンダ]
3 佐々木大樹   フジ・コーポレーション KONDO SF14     [トヨタ]
10 金石 年弘        HP SF14                [ホンダ]
11 桜井 孝太郎        HP SF14                [ホンダ]
18 松田 次生      KCMG Elyse SF14            [トヨタ]
20 J.マーデンボロー  Lenovo TEAM IMPUL SF14        [トヨタ]
31 B.バゲット     NAKAJIMA RACING SF14         [ホンダ]※

※バゲットは32号車にも搭乗。

2日間のセッションでは、初日はドライで走行が行われ早速レコードタイムでの走行となりました。
初日トップに躍り出たのは可夢偉でした。また今回はルーキーテストということもあり、実戦では使用できないタイヤウォーマーも使用可に。可夢偉に続いたのはテストカーをドライブする琢磨。
午後になっても可夢偉はトップのまま走行を続け、最後には11秒台にまで突入し非公式のコースレコードを叩き出しました。
可夢偉は初日に6セット中、5セットのニュータイヤを投入するなど積極的にタイムアタックを行いました。
2番手に続いたのは、GTアカデミー出身で今季はGP3にも参戦したマーデンボロー。

2日目は生憎のウェット。そのコンディション下の午前中にトップに立ったのはマーデンボロー。午後になると路面も徐々に回復し、終盤にはスリックでのタイムアタックとなりますが赤旗が連続しなかなか満足にアタックできない状況となります。
結果的に可夢偉が2日目もトップで締め、初めてのスーパーフォーミュラのテストを終えました。
可夢偉によるSF14のインプレッションはトヨタの特集サイトで読むことができます。


また今回のテストでは、マーデンボローの評価が高く、インパルの星野監督もドライビングを賞賛し来季どのカテゴリーに乗るのか注目されるところです。

そして可夢偉と並び日本を代表するF1ドライバーの一貴と琢磨がそれぞれドライブした開発車両では、来季に向けたエンジンの開発をメインに行いました。

岡山テスト フォトギャラリー
Posted at 2014/12/12 23:06:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER FORMULA | 日記
2014年12月11日 イイね!

F1ストーブリーグ 2014~2015 part3

F1ストーブリーグ 2014~2015 part3F1ストーブリーグ 2014~2015 part3

F1のストーブリーグは、例年になく早く終焉を迎えました。
まずフォースインディアでは残留確実と見られていたペレスが残留。ポイントではヒュルケンベルグに後塵を拝したものの、今季チームで唯一の表彰台獲得をするなどここ一番の力強さは健在です。
さらにトロロッソでは、最年少でデビューとなるフェルスタッペンのチームメイト争いが白熱。結果的には、今季フォーミュラルノー3.5でチャンピオンを獲得したサインツjrがシートを得ます。そのためベルニュはシートを失うこととなりますが、今週末のフォーミュラEに参戦することが決まり新たな一歩を踏み出しました。

そして最後にして、最大の注目となったマクラーレン。既にアロンソに関しては加入が確実視されていましたが、チームメイトの1席が決まらないとして何度も発表が延期されてきました。
そんな中今日、マクラーレンがファクトリーにて体制を発表。
フェラーリからアロンソが移籍、2007年ぶりのマクラーレンへの復帰。チームメイトにはバトンが逆転での残留を果たします。
結果的にシートを失うこととなったマグヌッセンは、リザーブとしてチームに残ることが併せて発表されました。
アロンソ、バトン共に複数年での契約となる模様で、新生マクラーレンホンダはこの2人に託されることになりました。

これでレギュラードライバーのラインナップは決定。ただケータハムは未だにチーム売却のために交渉を続けているとしており、エントリーが18台になるか20台になるか注目されます。

確定    濃厚 

メルセデスAMG・ペトロナス        [メルセデス]
 6 N.ロズベルグ   44 L.ハミルトン
リザーブ P.ウェアライン

インフィニティ・レッドブルレーシング    [ルノー」
 3 D.リカルド     27 D.クビヤト
リザーブ S.ブエミ

ウィリアムズ・マルティニ・レーシング   [メルセデス]
19 F.マッサ      77 V.ボッタス
リザーブ S.ヴォルフ

スクーデリア・フェラーリ           [フェラーリ]
 5 S.ベッテル     7 K.ライコネン   

マクラーレン・ホンダ             [ホンダ]
14 F.アロンソ     22 J.バトン
リザーブ K.マグヌッセン 

サハラ・フォースインディア         [メルセデス]
11 S.ペレス      27 N.ヒュルケンベルグ

スクーデリア・トロロッソ           [ルノー]
38 M.フェルスタッペン 55 C.サインツjr 

ロータス・F1チーム             [メルセデス]
 8 R.グロージャン   13 P.マルドナード

ザウバー・F1チーム            [フェラーリ]
 9 M.エリクソン    40 F.ナスル

CF1ケータハム・F1チーム        [ルノー]
??
Posted at 2014/12/11 22:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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