アペックス 汎用エギゾーストコントロールバルブ（ＥＣＶ）  

バタフライ径：φ51
フランジピッチ：90-107mm
フランジ厚：12mm

リアマフラーのフランジ部にかませて、手動で排気量を調節するタイプのサイレンサーです。
HKSハイパワーサイレントマフラーを存続させる為 第2弾として導入しました。

DIYで取り付けましたが、バタフライを可動させるワイヤーを通す穴など選定するのに苦労しました。
手元のレバーを引くとバタフライ部が閉じて排気を9.5割くらい抑えます。レバーを戻すと開いて通常の排気になります。しかし通常の排気と言っても、フランジに挟み込むものがφ51mmしかないのでその時点でかなり排気を絞っています。

で、効果のほどは…おお！確かにほとんど音が消えた！すごい！
しかしバタフライ全閉でアクセルを踏もうものなら、怪しげな息苦しい音を出します(*o*)
いかにも車に悪そう…。
バタフライ全開で走行時に、バタフライと排気が干渉していたのか、高音の金属共振音がちょっと耳障りだったかな(-_-;
「音を抑える＝排気を抑える」の発想だと思いますが、このパーツはちょっと無理がある気がします(-_-;
でも、内径を大きくするとか、追加で穴を開けてしまうなど改造を施せば、使えると思います。
夜の住宅街にこっそり帰宅したい人にはおススメです^^

2007.12まで装着。