• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HCTOMのブログ一覧

2012年11月25日 イイね!

デジカメほしい

先日、東京に旅行に行ったときには行動力重視でFUJIFILM X100を持っていったのですが、旅行だと単焦点レンズのX100だとやっぱり苦しい場面が出てきます。画質の面では全くの不満がないのですが、やっぱり焦点距離35mmだけでは、広い部屋の全貌を写すのは難しいです(そこだけか)。

高画質なズーム付きコンパクトデジカメが欲しい

普通のコンパクトなデジカメでも良いといえば良いんだけど、センサー(画素)の大きいデジカメと小さいデジカメでは、シチュエーションのいい時、つまり明るいときは問題ないんだけど、暗くて高感度が必要とされるセンサーにとって苦しい場面ではセンサーの大きさがものを言います。
実際僕が使ってるAPS-Cセンサーを搭載したX100はISO3200でもためらいなく使えますが(※1)、1/2.3型センサーを搭載したパナソニックFT3(※2)ではISO400でも厳しいです。

ということで、いろんなメーカーの現行製品からいろいろとピックアップしてみました。
条件は以下のとおり。
1.高さ・幅よりも厚さ重視
一眼レフやミラーレス一眼を使ってる人ならわかると思いますが、実際にカバンなどに入れるときには高さや幅よりもレンズの出っ張りによる厚みの方が問題になることが多いです。
最近のミラーレス一眼カメラは確かに本体のサイズは小さいのですが、標準ズームをつけると本体の厚みの倍以上、下手すると3倍になったりします。
逆に、普通のコンパクトカメラより一回り二回り大きいX100はあまりカバンで邪魔とは感じません。

2.センサーは2/3型以上の大きさを確保
これは画質の良さが目的です。センサーサイズが大きいほどボケにも有利なんですが、一番威力を発揮するのは高感度ノイズです。明るい(=センサー的に楽な)場所ではセンサーサイズであまり差は出ないのですが、暗い(=センサー的には苦しい)場所ではてきめんに差が付きます。(※3)

という条件でいろいろピックアップしてみたのが4点。
EVFとかイメージャとかCOMSとかは自分で調べれ。

■CANON GX1

イメージャ:1.5型 116.7×80.5×64.7mm 約534g
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g1x/index.html
手に取ると、想像以上のズッシリ感にびっくりするのがGX1。
機能、収納時のコンパクトさ、画質を考慮すると今回ピックアップした中では間違いなく最高。最高なんだけど個人的に今ひとつピンと来るものがない。なんでだろう。

■SONY RX-100

イメージャ:1型 101.6 x 58.1 x 35.9mm 約240g
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/
今回のラインナップの中では最小。
ファインダーがないのが残念だけど(※4)、その分得られるコンパクトさは旅の使用においては大きなアドバンテージとなる。てか、他のコンパクトカメラでは自分が持ってるX100のようなファインダー性能は得られないことを考えるとファインダー性能にこだわる必要はあまりないのかもしれない。

■FUJIFILM X10
イメージャ:2/3型 117×69.6×56.8mm 約350g
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/x10/index.html
フジフィルム高級カデジカメ共通のクラシックカメラ風デジカメ。電源ONとズームリングを兼用させたデザインはなかなかのもの。慣れれば使いやすいかもしれません。
欠点といえば、今回ラインナップした中では最小の2/3型イメージャなことと、そのズームリングゆえの収納時の厚みか。

■FUJIFILM XF1
イメージャ:2/3型 107.9×61.5×33.0 約225g
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf1/index.html
X10から光学ファインダーをとってスッキリさせたような印象のデザイン。
実際に店頭で手に取ってみたところ、その独特すぎる電源の入れ方はさすがにめんどくさすぎた。X10の電源の入れ方ではそんな印象は覚えなかったけど、ひねる→引っ張る→さらにひねる、という動作はさすがにどうかと。実際の起動時間よりも長く感じます。あと手袋してたら絶対無理。

■参考情報FUJIFILM X100
イメージャ:APS-C型 126.5×74.4×53.9mm 約445ghttp://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf1/index.html


あと、一応レンズ交換可能なミラーレスのうち、薄型の標準ズームを持ったメーカーの物を幾つかピックアップしてみる。単焦点レンズならどのメーカーも薄いのをラインナップしてるんだけど、ズームは分厚いのが多いなぁ…

■SONY NEX-6 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
イメージャ:APS-C型 ファインダ:EVF
http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-6L/
実物を手にとって見たけど、ボディはともかく、レンズはやっぱり少し厚ぼったい。パンケーキズームはよ。
ちなみにファインダーのEVFはとっても魅力的。

■Panasonic GX1 + LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm
イメージャ:4/3型 ファインダ:EVFオプション
http://panasonic.jp/dc/gx1/index.html
レンズはソニーの薄型ズームよりも若干薄い印象。
とはいえ、標準でEVFがなくて、オプションのEVFをつけると邪魔になりそうで、これを買うならRX100でいいじゃないかということになっちゃうんだよなぁ。
パナソニックに限った話じゃないけど、機能上真上に配置する必要がある一眼レフならともかく、EVFにするなら、ファインダーはレンズの真上じゃなくて、正面からみて右側につけるべきだと思う。だって液晶画面に鼻の脂がつくんだもん。


■Nikon1J2 + 1 NIKKOR11-27.5mm f/3.5-5.6

イメージャ:1型 ファインダ:なし
http://www.nikon-image.com/products/camera/acil/body/nikon1_v1/index.htm
EVFを持たなくて、さっきのパナソニックと同じく、だったらRX100でいいじゃんとなるJ2と、デザイナーにオリンパスのOM-Dを見習ったほうがいいと進言したくなるようなV2※5のラインナップで、実物を触ったけどやっぱり心の揺さぶられ度は低かった(レンズはもっと分厚い10-30mmのレンズしかなかった)

ということで、現状の最有力候補はソニーのRX100とお金があればNEX-6いやRX100買うお金もないんだけどさ。まさかソニーが2つ並ぶと思わなかったな※6
まあ、また旅行に行く機会あれば計画だけはしてみようとおもう(涙)

※1:X100のセンサーは同世代APS-Cセンサーと比較してもノイズ耐性はかなり優秀で、手振れ補正が要らないほど。ISO6400もけっこう使える。
※2:FT3は実家に置きっぱなしで、今では親父が姪っ子を撮る専用機と化している。
※3:当然、センサーメーカーだったり、開発時期でも差がつくけど、同世代のセンサーでは大きな差は出ない。昔はキャノン、少し前はフジフィルムが高感度ノイズ耐性が高いと言われてたけど、どうなんでしょ。
※4:直射日光の下だと液晶が見えにくいのが嫌なの。光学ファインダやEVFはそういう状況でもフレーミングしやすい。
※5銀塩時代から。カメラ事業部全体が技術屋過ぎて、たまにお洒落すると落ち着かないお父さん状態になってると思われる。あと、関係ないけど、ミラーレスを名乗らず「レンズ交換式アドバンスドカメラ」と名乗ってるのは、オリンパスとかパナソニック(一眼レフでの敗者)の後追いなのを認めたくなくて意地になってるのだと思う。
※6:よく考えてみれば、ソニーってCMOSをニコンやペンタックスに供給してるわけだし、カメラ開発にも旧ミノルタのDNAが流れてるわけで、もともとα-507siを使ってた僕がソニーのデジカメを候補にあげてもおかしくはない。
Posted at 2012/11/25 23:02:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月18日 イイね!

シンデレラ

もしも、シンデレラの舞踏会が武闘会だったら。


新出レイラ「ああ、今夜はお城で開催される武闘会なのに、私は今日も先輩達の食事づくりだわ」

魔女…ならぬ仙人「フォフォフォお主も武闘会に出たいか」

レイラ「押忍!出たいであります!」

仙人「お主はすでに十分に強い、しかし、フィニッシュを決める技がない。どれ私が必殺技を伝授してやろう」

意地悪な先輩がだれもいない館…じゃなかったジムで秘密の特訓が行われます。

仙人「そう!そのタイミングじゃ!」
レイラ「押忍!うおりゃぁぁぁぁっ!」

仙人「見事じゃ。お主なら武闘会でもきっと優勝を手にすることができるじゃろ」
レイラ「しかし、もうこんな時間です。もうすぐ武闘会は始まってしまいます。お城までは10kmはあります」
仙人「心配するでない。わしがカボチャとネズミでスタミナスープを作っておいた。これを飲めば10kmを28分台※で走ることができるわい」
レイラ「あ、ありがとうございます!」
仙人「あと、そのボウルの中でマウスピース※を温めてあるからそれを忘れるんじゃないぞ」


そんなわけで特製スープのおかげで28分でお城まで自走したレイラは武闘会にエントリーし、順当に勝ち進んでいきます。

そんなレイラに一人の男性が声をかけてきます。
「貴女は素晴らしい実力をお持ちだ。一戦お手合わせ願えますか?」
レイラ「あなたは王子様!」

突如始まったレイラと王子のエキシビションマッチに会場中の注目が集まります。
激しい打ち合いの中レイラは得意のかかと落としを幾度も繰り出していきますが、手練の王子はきっちりとガードしていきます。

レイラ「流石王子、ガードを固めつつ攻撃を繰り出してくる…これが国を護る者の戦い方か…繰り出すなら今か」
レイラは危険を承知で相手の間合いに飛び込み得意のかかと落としを繰り出します。
振り上げられるレイラの右足、それを王子はギリギリの間合いでかわし、落ちてくる足から頭を護るためにガードする腕を上段に構えたその刹那───

王子「!!」

重い衝撃が下から襲う。レイラの左膝が王子の顎を砕く。
王子の注意を上側に逸らした上での下からの攻撃。今までのかかと落としはこの一撃のための前フリに過ぎなかったのだ!

堪らず崩れ落ちる王子。レイラは国一番の格闘家と言われた王子を倒したのだ!

レイラ「いけない!12時前に帰ってプロテイン飲んで寝ないと筋肉が作られないわ!」

レイラは引きとめようとするも立ち上がれない王子をかえりみることなく、慌てて家に帰ります(もちろん自走)。



そんなことがあって数日後───
使者「先日の武闘会でこのマウスピースを落とした者を探しておる。

もちろんマウスピースはレイラにピッタリ。
レイラは王子直属の特殊部隊として大活躍したそうなメデタシメデタシ。

そんなことを今日のプリキュアを見ながら考えていました。オチはありません。

※陸上10000m女子の世界記録は29分台
※マウスピースはお湯で温めると柔らかくなって冷えると固まるプラスチック製。温めたマウスピースを口に入れて噛み締めたまま冷やして自分にピッタリのマウスピースを作る
Posted at 2012/11/18 21:16:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月15日 イイね!

ボジョレー

今年もボジョレー・ヌーヴォーの解禁日がやって来ました。

飲まないんだけどね。

さて、毎年突っ込まれ、出来の良い順に並べるクイズになりつつあるその年の出来栄え評価ですが、今年はダメみたいですね。

1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来」
2010年「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
2012年「史上最悪」「供給量が逼迫することが心配される」
〈Wikipediaより引用〉

こんなワインの評価ですが、僕が毎年年末のブログでやってる年末の総括に使えませんかね。

その年1年を振り返って、「ここ数年で最高」とか「就職以来最高の1年」とか書くの。
「程よい甘みと酸味が調和した1年」とかどんなんだよ。

「塩味が利いていた」はしょっぱい1年だったわけですね。

年末に総括ブログを書く人はご参考に(できないよ)。
Posted at 2012/11/15 20:55:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月10日 イイね!

信州ドライブ

暴君ハバネロが食べたい。「もうアカン、でも食べちゃう」とか言いながら食べたい(挨拶)
貴女への愛は30万スコヴィルHCTOMです。

本日はkazuだらさんのお誘いツーリングで信州に行ってきました。


奥からきよぞーさん号、けーちゃんさん号、kazuだらさん号、そしてみじー号


最初に立ち寄ったのはもみじ平。


真っ赤な紅葉と真っ赤なロードスターの写真。


そして少し早めのお昼は開田高原の蕎麦屋「時香忘」のお蕎麦です。これだけの粗挽き、これだけ濃厚なそば湯は初体験ですが、うまい。実に美味しかったです。辺鄙なところの、割高なお蕎麦ですが、11時の開店からの行列は納得です。



そしてソフトクリーム屋で林檎ソフト。これまたうまい。やめて!嫁がまた太っちゃう!いや俺的には別にいいんだけど。


そのあとは御嶽山の見えるところで写真撮影。
NC3フェイス化したNewきよぞー号を初めて生で見たけど、かっこいいなぁ~派手ないじりじゃないけど、細部までこだわってます。一つ一つの改造はすごくないんだけど(マフラーを除く)、トータルで統一されてかっこいいです。多分次はタイヤの「MARANGONI」のロゴを黄色くペイントしてくれると思います。
なお、この道はこの写真を撮影したところまでで通行止めとなっていたため、結果としてこういう写真を撮ることができましたw

そのあとは県道経由で国道19号に戻り、道の駅大桑の近くのコンビニで解散。
参加した皆様、本日はありがとうございました~


それにしても、今日はじっくりMTを運転したけど、やっぱり面白いね。
やっと慣れてきたのに、手放すのが惜しいです(涙)
Posted at 2012/11/10 22:25:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月06日 イイね!

なばなの里 リターンズ

初代エイジオブエンパイアがプレーしたい(挨拶)
こんばんは、古代の世界史の知識はだいたいAOEとAOE2で勉強したHCTOMです。

昨日は結婚休暇最終日だったので、なばなの里に行ってきました。
そう、この場所は去年みじーさんと訪れて交際が始まった場所であります。

そういえば、その時のブログコメントを読み返してみると、一人or男同士で行ったと思ってる人が結構いて面白いですw

去年の11月6日に行って、今年の11月5日に再訪。この1年はなばなの里に始まりなばなの里に終わるわけです。

と、そんなことは僕達以外にはどうでもいいことですね(´・ω・`)
それはともかく、
今年もなばなの里ウィンターイルミネーションはすごいぞ。






一応写真を載せてみましたが、実物の迫力はすごいですよ。例えるならば、打ち上げ花火を写真で見るか直下で見るかの違いです。


11月中の方が混雑が少ないみたいなので、寒さ的な意味でも11月がオススメです。
リア充たちもそうでない人たちも是非。





Posted at 2012/11/06 22:56:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダi-DMが良しとする「カーブを曲がるための減速ブレーキのかけ方」が分からない」
何シテル?   04/14 20:21
嫌いを数えるな。 好きの数だけ数えろ。 人生笑ったモン勝ち。楽しんだ奴が笑者。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2012/11 >>

    123
45 6789 10
11121314 151617
18192021222324
252627282930 

リンク・クリップ

シートベルト異音の真の原因 (Bピラー上部スライダー内) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 18:49:31
[マツダ MAZDA3 ファストバック]ツウテン パンタグラフ・ジャッキ PJ-1400 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/19 21:51:01
車中泊33〜36 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/14 22:29:16

愛車一覧

マツダ MAZDA3 ファストバック マツダ MAZDA3 ファストバック
長距離通勤のための快適ツーリングマシン。
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
初めてのミニバンです。 ノア・ヴォクシー系では大きすぎて嫁さんの実家に停めるときに256 ...
トヨタ オーリス トヨタ オーリス
嫁さんが独身時代に購入した車。 荷物は積めるし4WDは安心して雪道走れるしでとっても便利 ...
トヨタ ヴィッツ トヨタ ヴィッツ
最初の愛車。 初代涙目(マイチェン後)1.5L RSです。 足が硬めと評されることもあ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation