
キドニーグリルと言えばBMWの最も特徴的な部分。
キドニーグリルは、1933年に発表されたBMW初のオリジナル車「BMW303」から採用され、イソのライセンス生産である「イセッタ」、およびその派生車である「600」、同じく空冷フラットツイン リアエンジンを搭載した「BMW・700」、BMW325(1937-1940年)を除いた全てのモデルに使われている。
(Wikipediaより)
昨日、E30とE46とE90を並べてみて思ったのですが、クルマのデザインそのものは違うのは当然ですが、BMWのデザインの中で最も特徴的であるキドニーグリルもモデルチェンジとともに大きく変化してますね。
E30のキドニーグリル

今のキドニーグリルから比べると角ばった形でかなり控え目なサイズですね。
このカタチからはキドニー(腎臓)は想像できないような気もしますね。
E46(M3)のキドニーグリル

E30時代から比べるとかなり丸っぽさを帯び、大きさも大きくなってますね。
このカタチならキドニー(腎臓)と言われてもうなづけます。
一目見ればBMWと解るような存在感がありますね。
で、E90(後期)のキドニーグリル。E46よりも更に肥大化しています。
で、間もなく発売されるNEW3シリーズ(F30)のキドニーグリル

更に肥大化してるようにも思われますね。
冷却性能向上の為なのか解りませんが、あまり大きくなりすぎるとデザイン的なバランスも悪くなるような気がしますね。
やはりほどほどの大きさが良いように思えます。
そう!微乳と同じように(笑)
少し話は違いますが、最近国産車のTやHのエンブレムもすごい大きさになってますね。
エンブレムを見ないとメーカーが判別できないくらい特徴が無いのか???
E46の時はボディー色が地味だったので純正のメッキグリルのままでしたが、今回のE90はアルピンホワイトだし、ブラックグリルも似合いそう!!
BMWパフォーマンスのブラックグリルなんかカッコイイと思いませんか??

しばし妄想してみよう~
Posted at 2011/10/24 17:10:54 | |
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BMW | 日記